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臨月になったら安産体操でしっかり運動しよう

臨月になったら安産体操でしっかり運動しよう

妊婦さんにとっていよいよとも言えるのが36Wから39Wあたりの臨月でしょう。もうすぐ生まれてくる赤ちゃんに心を躍らせている方も多いでしょう。そんな臨月に行う安産体操についてそのやり方や注意点について解説していきます。

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臨月に行う安産体操のやり方

臨月の妊婦がするべき安産体操とは

臨月についてご存知ない方はこのサイトを見ている方でなかなかいらっしゃらないと思いますが、念の為解説させていただくと妊娠36週目(36W)から39週(39W)と6日目までを指します。ここまでくれば赤ちゃんの体重は2,700g~3,400g前後にまで成長しています。

一応臨月に生まれた赤ちゃんは早産ということになりますが、あまり心配のいらないいつ生まれてもおかしくない時期にきたということですね。

この時期になってから妊婦さんにとって重要なのはやはり運動です。特に切迫早産などによってここまで運動できなかった妊婦さんは積極的に運動しましょう。そんな臨月の妊婦さんにおすすめの運動は、ズバリ階段の昇降です。平地を単純にウォーキングするよりも妊婦さんには効果的です。

注意点としては、あまり人目のつかないような階段でやらないこと。もしも転んでしまったりしたら大変ですから。

臨月の安産体操が効果のある理由

まずこれは臨月に限ったことではありませんが、一般的な妊婦さんはある程度の運動が必要です。筋肉が落ち、代わりに贅肉がついていくような生活を続けていると難産になる確率が上がるでしょう。基本的には安産かどうかは、筋肉の量や質(柔軟性)産道付近の贅肉などの量によって決まります。

体力も筋力も衰えた状態でお産をするということは、お産が非常にしんどいものになります。すぐに疲れてしまって息も絶え絶えでは赤ちゃんへ届く酸素も少なくなってしまいます。

臨月はお産までかなり時間が迫っている時期でもあるので、この時期に積極的に運動をすることは安産になるかどうかについても影響力は強いでしょう。

また、何と言っても臨月の運動は、陣痛を呼ぶためにも効果的です。中々陣痛がこないと感じている方はしっかりと運動してみましょう。

>>超安産の為に妊婦さんがするべき安産体操

 

臨月における安産体操で気をつけること

>>安産の為に練習しておくべき呼吸法

臨月でスクワットは破水の恐れがある

臨月に入ると、安産のため、もしくは陣痛を呼ぶために運動を積極的にするようになる方は多いでしょう。もちろんそれ自体は悪いことではないので、特に安静指示のない方は積極的に運動をしていけば良いと言えるでしょう。

しかしここで注意しておきたいのは臨月における安産体操にスクワットを取り入れている方です。

これも確率論でしかないのですがスクワットをしている時に破水したという方の例が多くあります。破水自体は出産の過程において誰もが経験するので、慌ててしまわないようにしましょう。

「完全破水」の場合はすぐに分かりますが「高位破水」の場合には気づきにくいケースもあります。また「前期破水」と言って、陣痛前に破水することもあります。いずれにしても、運動中に破水した場合にはすぐに病院に行きましょう。

腰痛の人は臨月に歩く事が安産運動になる

臨月に限らず、妊娠によって腰痛に悩まされる人は多くいらっしゃるようです。そんな時にもやはり運動、特にウォーキングはおすすめです。臨月の妊婦さんは赤ちゃんが段々と下がってきて腰を圧迫し腰痛を引き起こしているケースがあります。出産が近付いてきているという可能性があることも理解しておきましょう。

ここであまりじっとしていると腰周りの筋肉が硬直してしまい、産道を硬くしてしまうことによって難産につながってしまう恐れがあるので、あまり無理をしてまでとは言いませんが適度な運動はしておいた方が良いでしょう。

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