安産を呼び込む為の安産祈願ジンクスまとめ
妊娠中の不安は出産経験者にしか分からないものです。ですので、妊婦さんやご家族の方は心配しお守りや呼吸法、運動方法など情報を集めて出産の準備をしていると思います。しかし、効果が実証されていないジンクスが溢れています。安産に関するジンクスをまとめましたので、参考までにどうぞ。
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効果ありそう!な安産のジンクスまとめ
言い伝えや俗信、迷信、縁起担ぎ、ジンクス。妊娠に関係するジンクスや言い伝えは思っているよりも多く存在します。それだけ昔から妊娠や出産は人々の関心事であり、平穏無事に出産したいという強い願いがあったと考えられます。
普段はジンクスなんて信じないという人でも妊娠すると不安からかジンクスや迷信を信じやすくなる傾向があります。知人にジンクスを聞かされて不安になった人も多いのではないでしょうか。
以下に効果がありそうなジンクスを記載しますので、参考までに見てみてください。あくまでジンクスですので、そんなに神経質になる必要はないですよ。
おしりが大きいと安産というジンクス
よく聞くジンクスです。医学的にも骨盤の大きさは安産に影響すると言われていますし、骨盤が大きいと安産になりやすいのも事実です。しかし、おしりの大きさ=骨盤の大きさではありません。
脂肪でおしりが大きく、骨盤自体は小さいかたも少なくありません。また、骨盤が決して大きくなくても骨盤の形がよければ安産になりやすいです。これは医療機関でレントゲンを撮らなければわかりませんので、おしりの大きさだけでは判断しかねます。
母親が安産ならその娘も安産になるというジンクス
これも有名なジンクスの一つです。なんとなく信ぴょう性があるように聞こえますよね。もちろん親子ですので、安産の重要な要素である骨盤の大きさや形が遺伝によって似ていることは考えられます。
しかし、安産の条件は骨盤だけではありません。様々な要素が絡み合って決まりますので、このジンクスが正しいということにはなりません。海千山千の熟練産婦人科医が診断しても確実な安産というのはお産してみるまではわかりません。
ジンクスは信じすぎない方が良いと思います。それが悪い内容なら尚更です。
それは流石に迷信・・・な安産ジンクスまとめ
世の中には、そんなジンクス聞いたことないよ、というような妊娠に関するジンクスもたくさんあります。なかには突拍子もないような内容で、どこに関連性があるのか疑問に感じる内容も多いです。そんな信じがたいジンクスをいくつかご紹介します。
鼻の穴にできものができると周りの誰かが妊娠しているというジンクス
どのような経緯でこのようなジンクスが生まれたのか非常に気になります。「誰か」という曖昧な所も不思議です。そもそも鼻の穴にできものが出来るなんてことはそうありません。
しかし、このジンクスを信じている両親などから子供を授からなくて苦心している時に、鼻にできものができるたびに連絡されたら嫌になりそうですね。
妊娠中に火事を見るとアザを持った赤ちゃんが生まれるというジンクス
これも有名なジンクスの一つです。お腹の赤ちゃんがお母さんを通り越して火傷を負うというのでしょうか。なんとも不思議なジンクスです。
少なくとも管理人の周りには、このジンクスが当てはまったという話は聞いたことがありません。