手軽に出来る!おしゃれな間接照明の自作方法
近年、女性を中心に人気となっているのが間接照明の自作(DIY)です。自分が気に入る照明がなかったり部屋に合う照明を自分で作れたらインテリアコーディネートも捗りますよね。ではどうやって作ったらいいのか。ここではそんな『おしゃれな間接照明の自作方法』について紹介します。
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間接照明を自作(DIY)するには
間接照明を自作する場合は、いくつも材料を用意したり質が高い材料を用意する必要はなかったりします。もちろん質の高い材料をいくつも用意したほうが凝った間接照明を作ることができますが、100円ショップなどで手に入るような手軽な材料を使っても十分な間接照明を作ることが可能です。
ではどのように間接照明を自作していくのか。ここでは間接照明の自作の簡単なテクニックを紹介していきます。
ペン立てを使った簡単な間接照明スタンド
必要な材料は
- ペン立て
- 小型の電球
- 取り付け器具
- 電源コード
作り方の手順
- まずペン立てに電球を入れる。
- 固定して電源を入れるだけで完成。
同じ幅の木などの小さい板に電球を固定してペン立てを被せるというやり方でも作ることができます。ペン立ては光が漏れる隙間があればいいですし、和紙や英字の新聞など光を通した時におしゃれに見える紙などをペン立てに覆ってもOKです。
出来上がりのイメージはこのようになります。参考にしてみてください。
発泡スチロール板を使った簡単な間接照明
必要な材料は
- 発砲スチロール板
- 土台に使う小さめの板
- 小型の電球型蛍光灯
- 取り付け器具
- 電源コード
作り方の手順
- 土台となる板に電球型蛍光灯を取り付ける。
- 土台となる板に発砲スチロール板を2面に取り付ける。
2面に発砲スチロールの板を取り付けることによって壁を照らす間接照明として使えます。この場合注意したいのは光源に白熱灯の電球を使わないこと。白熱灯は温度がかなり高くなってしまうので発砲スチロールが溶けたり発火する可能性がある為です。
発砲スチロールに穴を開けて光が漏れるように工夫したり、2面ではなく4面に発砲スチロール板を取り付けることによってスタンドとして使える間接照明にするなど応用してみるのも面白いかもしれません。
出来上がりはこのようなイメージです。参考にしてみてください。
ガラス容器を使ったアロマポッド
必要な材料は
- ガラス容器(模様などが入ったもの)
- 木など穴を開けることができる台座
- 小型の電球
- 竹串3本
- 取り付け器具
- 電源コード
作り方の手順
- 光源を取り付ける中央を覆うように竹串を差し込める程度の穴を3箇所開ける。
- 台座に光源を取り付けた後に開けておいた穴に竹串を差し込む。
- 竹串を支柱にするようにガラス容器を被せて完成。
上述した2種類に比べると若干手間は加わりますが、おしゃれで本格的な間接照明を作ることができます。台座とガラス容器の間に排熱の為の隙間を少し作るために竹串の長さを調節するのがポイントです。
ガラス容器の雰囲気に合わせて台座にペイントするとなおGOOD!
完成のイメージはこのようになります。参考にしてみてください。
間接照明を自作する時のポイント
間接照明を自作する場合、上述した3種類のように光源をシェードの役割を果たせる物で覆うだけで簡単に作ることができます。新しく光源を用意しなくても一工夫すれば自宅にあるスタンドライトなどでおしゃれな間接照明を作ることが可能です。
ポイントとなるのは
- 光源が見えないように何かで覆う。
- あえて隙間を作ることで光が漏れる場所を作る。
まず基本となるこの2点を抑えておきましょう。
光源を直接覆う場合は、例えば使わなくなった布製品を使ったりおしゃれに見えそうな紙、比較的熱に強い容器を被せてしまうなどの方法になります。布や紙などで光を通すとやわらかい印象の光にすることができますし、模様が付いた容器を被せれば周辺にその模様を照らすことができます。
あえて隙間を作る手法についてだと、光が漏れている部分と漏れていない部分で光と影ができます。その明暗のメリハリによって立体感を出すことができます。光の雰囲気や模様もおしゃれなポイントではありますが、こういった立体感を意識した間接照明も違ったおしゃれを演出することができるわけですね。
この基本を抑えていれば身の回りにある物を活用して間接照明に作り変えてみたりすることが簡単にできますので、以上の内容を参考にしてみてください。