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初心者向け間接照明の選び方

初心者向け間接照明の選び方

おしゃれな雰囲気を持った部屋作りには間接照明は欠かせません。しかし初めて自分の部屋に間接照明を設置するとなると「どの照明を選んでどう使えば良いの?」と選び方に困ってしまう人も多いはず。そこで今回は初心者のための間接照明の選び方について、誰にでもわかり易いよう詳しく解説していきます。

自分のお部屋にあった素敵な間接照明を見つけるためにも、まずはここで紹介する上手な選び方を覚えて、自分にぴったりの間接照明を見つけてください。

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どんな間接照明を選べばオシャレなの?

どんな間接照明を選べばオシャレなの?

そもそも間接照明というのは、どんな選び方をしてもオシャレな印象となります。では、なぜ間接照明というのはお部屋をおしゃれな印象に変化させてくれるのでしょうか?その理由は以下の通り。

  • リラックスできる色調である事
  • 間接照明で照らされた場所以外が目に入らない事
  • 人間は自分に光が当たると緊張感を感じてしまう事

つまり、より洒落た間接照明を選ぶには以下の3点に注意して選ぶのがポイントとなります。

  • 500ルクス以下の穏やかな光
  • 広範囲を照射しない限定的な照明
  • 自分自身に直接光が当たらないこと

この3点さえ押さえて間接照明を選べば、あとはその間接照明をどのように活用するかがポイントとなります。では、ここからはより具体的に、間接照明にはどんな種類があって、どこに注意して選べば良いのかを解説していきます。

>>【お手軽】おしゃれな間接照明と魅せるテクニック

間接照明の種類と選び方

間接照明の種類と選び方

間接照明には大きく分けて建築化照明設置型照明の2種類が存在しています。建築化照明というのは建物の一部として天井や壁などに照明器具を組み込む方法であり、一般的なお部屋に取り付けるなら「リフォーム」が必要となります。

そんな建築化照明にはコーブ照明と呼ばれる光を天井に反射させる方法や、コーニス照明と呼ばれる光を壁に反射させる方法、さらにそれら2種類を組み合わせたように壁と天井に光を反射させるバランス照明という種類があります。

一般的な間接照明も、これら建築化照明と同様に、なんらかの光源を使用して壁や天井に光を反射させることで雰囲気のある部屋を作り出すのです。そんな間接照明の種類と選び方について詳しく紹介します。

>>間接照明や照明器具の種類について詳しくはコチラ

天井を照らす間接照明

コーブ照明に代表される、天井に光を照らして反射させるタイプの間接照明は、天井方向への広がり感を与えて、室内を柔らかく落ち着いた雰囲気にしてくれます。天井に光を照射することで圧迫感を抑え、部屋を広く感じさせてくれる効果があり、間接照明の中でも比較的部屋全体が明るく感じられる種類です。

フロアアップライト
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天井を照らす間接照明を選ぶのであれば、フロアアップライト呼ばれる上方向に光を照射できる間接照明を選ぶと良いでしょう。多くのものはスタンド式になっており、光源の位置が高ければ高いほど部屋を印象的な姿に変えてくれます。

立ち上がった時の目線より下に光源が来るフロアアップライトの場合、立ち上がった際に目線に直接光が入ってしまって眩しい思いをしますので、設置場所や種類の選び方には注意する必要があります。

壁を照らす間接照明

コーニス照明に代表される、壁に光を照らして反射させるタイプの間接照明は、部屋の空間にたいして奥行きを広げる効果があり、部屋を広く見せることができます。壁の上部をライン状に照らすとくっきりした雰囲気を演出できますが、壁の一部分を照らすように間接照明を設置すれば、柔らかく印象的な部屋作りが可能となります。

スポットライト・クリップライト
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ソファやテレビと壁の間などを照らすように使うことの多いスポットライトやクリップライト。ライティングレールを設置してある部屋の場合は天井にスポットライトを設置して壁を照射することもできますし、クリップ式であればインテリアなどにクリップで挟み込んで壁を照らすこともできます。

スタンド式スポットライト
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賃貸などでも工事が不要なため便利に使えるスタンド式のスポットライト。家具の裏側にある壁などを照らすなら背の低いコンパクトなものがおすすめですが、フロアアップライトとして活用したりインテリアの一部としても使うのであれば背の高いスタンド式スポットライトを選ぶのがおすすめです。

周囲を優しく照らす間接照明

壁や天井を照らすのではなく、ライトそのものが間接照明となっていたり、天井のシーリングを活用して床の一部分を照らすように使う間接照明も存在しています。

このタイプの間接照明は「ライティング」を考える必要がなく、なんとなく設置するだけでも部屋の雰囲気をグッと良くしてくれますので、印象的なお部屋作りに困っている人は要チェックと言えるでしょう。

ペンダントライト
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おしゃれな喫茶店などで見かけることがあるかもしれません。テーブルギリギリの高さに吊り下げられているカサのついたライトをペンダントライトと呼びます。このタイプは天井のシーリングが使えるものも多く中にはシェードを使ってぼんやりとした印象的な空間を作ることも可能となります。

>>ペンダントライトについて詳しくはコチラ

フロアライト(シェードライト)
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置いておくだけでなんだか良い雰囲気になるフロアライト。スタンドライトという名前で呼ばれることもありますが、要するにシェードによって光源を包み込んだスタンド式のフロアライトの事です。

ユニークなデザインのものから、洗練されたスタイリッシュなものまで多岐にわたっており、どんな間接照明を選んで良いか困っているという初心者の場合は、まずこのフロアライトの中から好みのデザインをを選んでみるのがおすすめです。

>>シェードライトについて詳しくはコチラ

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間接照明を選ぶときのコツ

間接照明を選ぶときのコツ

どのタイプの間接照明を選べば良いのかなんとなく掴めたところで、ここからはさらに具体的に「間接照明を選ぶときに覚えておきたいコツ」について解説していきましょう。

自分の好みの間接照明を買ってきたは良いが、実際に部屋に設置してみたらイメージと違う・・・、なんてことにならないためには、間接照明の色調であったり光源の種類など覚えておきたいポイントが沢山あります。

そんな中から、最も重要な点に絞って紹介しておきますので、ぜひ覚えておいてください。

色調の選び方

間接照明を選ぶときには、部屋全体の色調と間接照明から出る光の色調を同系色でまとめるように選ぶのがポイントです。部屋全体が暖色系(オレンジ系)でコーディネートされているのに、光の色調が寒色系(ブルー系)だと部屋全体のバランスが崩れてしまうため、できる限り部屋の色調と照明の色調を揃えましょう。

大きく分けて間接照明に使われる色味というのは3種類に分けられます。

  • 昼光色(やや青白い光)
  • 昼白色(自然光に近い光)
  • 電球色(黄色がかった光)

この中で最も間接照明に向いているのは電球色と言われる黄色がかった光です。温かみのある色合いなのでリラックスできる空間を作る間接照明としては非常に使いやすい色調です。

昼光色や昼白色は間接照明にするには白さが強いため、間接照明による部屋のコーディネートに慣れてから選ぶのが良いでしょう。間接照明初心者の場合は、まず電球色の色調を持った間接照明を選んでみてください

照らす場所の選び方

間接照明を選ぶためには、まず「どこを照らすのか」を考える必要があります。この辺りにこんな光があったら素敵だな、というアイデアが浮かんでこない人であれば、適当なシェードランプやフロアランプなどをポンッと置いておくだけでも、確かに雰囲気は出せますが、折角ならもっと印象的な演出をしてみたいところ。

最も定番なのは「テレビの裏を照らす」というテクニックです。テレビの裏を照らすなら壁を照らすための間接照明を選ぶのがおすすめとなります。また「天井の一部を照らす」というテクニックも定番とされていますが、この方法を使うならもちろん天井を照らすことのできる間接照明を選ぶ必要があります。

>>テレビ裏を利用する間接照明テクニック

壁や天井を照らす

最も定番な選び方としては壁や天井を照らすというタイプの間接照明選びです。雰囲気を出したいなら壁を照らしたり、立体物を照らしてその影を壁に投影させるような選び方をすると部屋全体がグッと引き締します。こういった演出にはクリップライトやスタンド式のスポットライトなどを選ぶと良いでしょう。

雰囲気を重視しすぎるとよくあるのが「部屋が暗すぎる」という現象。ある程度明るさを持った部屋の雰囲気作りには天井を照らすという方法がおすすめであり、天井が白に近ければ近いほど光を反射し部屋をぼんやりと雰囲気のある感じに演出できます。こういった演出にはフロアアップライトと呼ばれる上方向に光を照射する間接照明を選びましょう。

家具周辺を照らす

間接照明を選ぶときには他の家具とのマッチングも重要となります。代表的なものであればテレビの裏面を照らす方法ですが、他にもソファ周辺を照らしたり、テーブルの下や上だけを照らすといった家具を対象にして間接照明を選ぶ方法もあります。

天井からテーブルやソファの一部分だけを照らすならペンダントライトというタイプを間接照明にするのもおすすめですが、フロアランプやクリップライトなどをうまく活用するだけでも雰囲気の良い部屋作りができます。

>>間接照明で部屋を演出する基本のテクニック

間接照明に使う光源の選び方

照明に使われる光源には大きく分けて4種類の物が存在します。

  • LED
  • 蛍光灯
  • 白熱灯
  • HID

一般的な照明に多く使われている蛍光灯や、屋外灯として見かけることの多いHIDは、その使用用途からも分かる通り拡散光であったり光量の大きさが魅力となっている光源のため、間接照明として部屋の雰囲気を作るには向いていません。

演出効果の高い光源としては、やや赤みを帯びた暖かく落ち着いた白熱灯が最も魅力的ですが、間接照明初心者の場合は扱いやすくて経済的なLEDを光源にした間接照明を選ぶのが良いでしょう。

>>光源の種類について詳しくはコチラ

間接照明ならLEDが最もおすすめ!

初めて間接照明を選ぶという初心者さんは、間接照明を選ぶ際にLEDを光源にしたものを選ぶのがおすすめです。LED照明は節電対策としても非常に効果的で、かつ長寿命で"すぐに点く"というのもポイントです。

熱戦や紫外線をほとんど含まず、低温時でも瞬時に点灯し、細かな調光も可能となっているものがあるなど、まさに間接照明にうってつけな光源といえるでしょう。調色可能な器具に取り付けてある場合は色味も変化させられるという特徴もありますから、初心者さんはまず、LEDタイプの間接照明を選ぶことで失敗する可能性を減らせます。

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