圧力鍋の人気メーカー(ブランド)まとめ
短時間でなおかつ簡単に調理が出来ることから、忙しい主婦の方にも非常に人気となり、多くの家庭で使われるようになった調理器具である圧力鍋ですが、多くのメーカー、ブランドで取扱いがあります。
ここではそんな圧力鍋の販売しているメーカー、ブランドについて国内外を問わずまとめてみました。これから圧力鍋を買おうとしている方、買い替えを考えている方は是非参考にしてみてください。
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ティファール(T-fal)
日本では「取ってのとれるティファール」としてあまりにも有名なフランスの調理器具を扱うブランドです。電機ケトルをイメージする方が多いかもしれませんが、圧力鍋に関しても人気のメーカーと言えるでしょう。
ラインナップに関しても、初心者から上級者まで満足することが出来る圧力鍋を取り揃えていると言えるでしょう。片手でのワンタッチ開閉や360度どの位置でもセットできるフタなどは使い勝手が良く人気となっています。
【参考価格帯】:10,000円~25,000円
フィスラー(Fissler)
ドイツ生まれの高級調理器具ブランドとして、日本においても高い知名度を誇るのがこの「フィスラー」です。誕生から実に150年以上という長い歴史を持ち、世界中にファンを持つブランドとなっています。
圧力鍋に関しては、1953年に音も蒸気も出さない革新的な家庭用圧力鍋を開発しブランドネームを一気に広げました。価格は決して安いとは言えませんが、品質の高さや使い勝手の良さは初心者にも非常におすすめ。検討の価値は絶対にあると言えるでしょう。
【参考価格帯】:18,000円~80,000円
ヴェーエムエフ(WMF)
フィスラーと並び、ドイツを代表する調理器具ブランドとなっているのがこちらの「ヴェーエムエフ」です。創業は1853年とこちらも150年を超える歴史を持ち、ヨーロッパだけでなく世界で愛されるブランドと言えるでしょう。
圧力鍋に関しては機能性の高さはもちろんのことながら、ステンレス製で洗練されたデザインが特徴となっており、キッチンに置いてあるだけでもオシャレな雰囲気を醸し出してくれる点なども人気を支えている要素の一つと言えるでしょう。
【参考価格帯】:15,000円~55,000円
パール金属(Pearl Life)
パール金属というとなじみがなくとも、アウトドアブランドである「キャプテンスタッグ」を展開する企業と言えばピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。日本が誇るキッチン用品の展開する企業です。
圧力鍋に関しては、とにかくその安さに目が行く方が多いのではないでしょうか。海外の高級調理器具ブランドと比べても非常に安いにも関わらず、その品質は決して低いものではありません。リーズナブルな圧力鍋を探している方ならば候補に入るブランドと言えます。
【参考価格帯】:3,000円~15,000円
ヘイワ(鋳物屋)
安心や安全にこだわりたい、やはり日本のメーカーだからこそ信用できるという方におすすめしたいのがこちらの「ヘイワ(鋳物屋)」の圧力鍋でしょう。大正7年にアルミ製品を作る会社として山形で創業された企業となっています。
圧力鍋というと、どうしても気になるのが安全性ですが、「子供が使っても安全」と言えるほどのレベルまで考慮され、普段ではありえない状況下も想定された実験を繰り返すことにより高い安全性を実現、大きな特徴となっています。
【参考価格帯】:20,000円~40,000円
シリット(Silit)
ドイツの高級調理器具ブランドの一つである「シリット」。最新の技術を取り入れた新しい素材を使用し、実際に使った時の使い心地の面や安全面においても非常にクオリティの高い製品を生み出し続けているブランドと言えるでしょう。
もちろんそれは圧力鍋の製造に関しても同じです。日本での売価は決して安くはないものの、デザイン性と耐久性に優れた圧力鍋は世界的にも評価が高く、この日本においても愛用している方は多いでしょう。
【参考価格帯】:30,000円~50,000円
ワンダーシェフ(Wonderchef)
圧力鍋を取り扱う国産ブランドの中でも非常に高い知名度を誇るブランドと言えば、こちらの「ワンダーシェフ」でしょう。圧力鍋を買おうと思って探していればまず間違いないく目にするブランドと言えるでしょう。
圧力鍋に関するラインナップは豊富であり、特に魔法のクイック料理が人気です。国内でも最高クラスの圧力を持ち「時短」にこだわる方には特におすすめです。初心者の方でも使いやすい圧力鍋が揃っているだけでなく、非常にリーズナブルなのも特徴となっています。
【参考価格帯】:4,000円~35,000円
ビタクラフト(VitaCraft)
1939年に創業されたアメリカ生まれの調理器具ブランドであり、宇宙工学の分野において生まれた技術を使用したステンレスとアルミの多層構造で一躍有名になったのがこの「ビタクラフト」というブランドです。
圧力鍋に関しては、非常に高い知名度を誇っており、アメリカでは圧力鍋=ビタクラフトと言っても過言ではないでしょう。多層構造の圧力鍋は素材の味を活かし、短時間でヘルシーな調理を可能にしています。
【参考価格帯】:15,000円~45,000円
ドウシシャ(doshisha)
ドウシシャは東京と大阪に本社を持つ日本の企業で、プライベートブランドの展開を行っています。「流通サービス業」という独自の形態による経営によって数多くの分野における商品展開を行っていることでも知られています。
そんなドウシシャの自社のプライベートブランドである「ルミナス」が扱っている圧力鍋のシリーズが「ルミナスプラス」です。圧力鍋の機能性とデザイン性は確かなものを持ちながらも、非常にリーズナブルな価格帯によって多くにファンを抱えていると言えるでしょう。
【参考価格帯】:4,000円~10,000円
ラゴスティーナ(Lagostina)
世界でも有数の食文化を持つイタリアで生まれた調理器具のブランド、それが「ラゴスティーナ」です。創業は1901年とすでに100年以上の歴史を持ち高いデザイン性はイタリア国内のみならず、世界で高い評価を受けています。
圧力鍋に関しては、イタリアでは約80%ものシェアを誇るほど有名です。ステンレスを用いた美しいシルエットは、キッチンを鮮やかに彩る調理器具となるでしょう。もちろん機能性や耐久性においても高い評価を得ています。
【参考価格帯】:30,000円~40,000円
あさひ軽金属
日本の家庭の健康を守るための調理器具をつくるため、1944年に創業された日本のモノづくりを象徴するような企業がこの「あさひ軽金属」でしょう。独自の技術による商品開発は常に新しい調理器具を生み出し続けてきたと言えるでしょう。
圧力鍋に関しては「ゼロ活力なべ」があまりにも有名でしょう。世界でも類を見ない2.44気圧という非常に高い気圧での調理が可能となっており、カレーならば1分もかからず出来てしまうほどの圧力鍋となっています。
【参考価格帯】:20,000円~