一人暮らしにおすすめな圧力鍋ベスト5
圧力鍋と聞くと「料理好きな人が持つ調理器具」というイメージがあるかもしれません。しかし実は圧力鍋というのは、むしろ料理に手間をかけたくない人のための調理器具であり、今や一人暮らしに欠かせない鍋という意見すらあります。そこで今回は、一人暮らしにおすすめな圧力鍋を厳選して紹介していきます。
一人暮らしの人が圧力鍋を選ぶ際におさえておきたいポイントから、そのポイントを踏まえたおすすめの圧力鍋を紹介していきますので、この中から圧力鍋を選べば大きな失敗をすることはまず無いでしょう。
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一人暮らしの圧力鍋選びポイント
一人暮らしに合わせた圧力鍋を選ぶポイントとしては以下の3点に注意です。
- 狭いキッチンを有効活用出来ること
- 調理にかかる時間が少なくて済むこと
- 容量は3L前後を目安に選ぶ事
コンパクトで軽量な圧力鍋であれば、ワンルームなどにもありがちな1口コンロや狭いキッチンでも活用できます。中には電気圧力鍋という炊飯器のようなタイプもあるので、コンロを使用せずにキッチンを広く使えます。
また、調理を手軽かつスピーディーに行えるのは一人暮らしにおいて重要です。使用できる圧力が高ければ高いほど調理に時間をかけずに料理できますし、中には0分でカレーが作れてしまうような圧力鍋もあります。
そして、炊飯器の代わりに圧力鍋を使いたい人もいるでしょう。圧力鍋でご飯を炊くと5〜10分程度で炊き上がるスピード炊飯が可能です。こういった部分も一人暮らしにおいてはメリットになるので、美味しいご飯が素早く炊けることも一人暮らしにおける圧力鍋選びでは重要なポイントとなります。
0分でカレーが作れる「アサヒ軽金属/ゼロ活力なべ」
公式ページはコチラ | ||
圧力調節機能 | ◯ | |
IH対応 | ◯ | |
容量の種類 | 2.5L/3.0L/4.0L/5.5L |
※アサヒ軽金属 / ゼロ活力なべ 画像引用元:http://www.asahikei.co.jp/index.html
一人暮らしの時短料理に欠かせない圧力鍋。その中でも究極の時短ができる圧力鍋なら、世界最高クラスの圧力「2.44気圧」を実現しているアサヒ軽金属のゼロ活力鍋がおすすめです。メーカーの公式ページにもある通り「0分料理」が可能な圧力鍋であり、煮込み時間1分未満でカレーを完成させることが可能。
圧力調節もいたってシンプルであり、赤と白のオモリを付け替えるだけなので、視覚的にも判断しやすくダイヤル式のように間違える心配もないため、初心者でも安心かつ安全に圧力鍋が使えます。今までまともに料理したことがない!という一人暮らし初心者であっても気軽に使える点もおすすめポイント!
低価格でコスパ抜群「パール金属/クイックエコ」
現在の価格はコチラ | ||
圧力調節機能 | ◯ | |
IH対応 | ◯ | |
容量の種類 | 2.5L/3.5L/4.5L/5.5L |
シンプルな設計により非常に高いコストパフォーマンスを実現している、一人暮らしに大人気の圧力鍋として知られるパール金属のエコクッカー。その後続機として登場したクイックエコもまた一人暮らしにおすすめな圧力鍋としてインターネット掲示板を中心に人気沸騰中。
3層底になっているので焦付きも少なく、2.5Lという一人暮らしにジャストフィットなサイズも展開されているのが魅力的。一人暮らしのメインディッシュから、ちょっとした宅飲みでの副菜作りなどにも使えます。
コンパクトサイズなら3000円を切る価格帯でありながら、圧力調節機能も付いているため、決して「おしゃれキッチン用品」ではありませんが、実用性重視なら圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。
炊飯器としての機能も充実「ドウシシャ/ルミナスプラス(フッ素加工)」
現在の価格はコチラ | ||
圧力調節機能 | ◯ | |
IH対応 | - | |
容量の種類 | - |
一人暮らしで普段料理をしない人なら炊飯器すら持っていないという人も多いのではないでしょうか?そこでオススメなのがこのドウシシャのルミナスプラスシリーズから出ている、内面が炊飯器の内釜のようにフッ素加工されたモデル!これであればたったの5〜10分程度での超速炊飯が可能となります。
もちろん他の圧力鍋でもご飯は炊けますが、内側がフッ素加工されているためご飯がこべりつかず、しゃもじでスッと茶碗によそうことが可能!これこそまさに「一人暮らしに必須の圧力鍋」と言えるのではないでしょうか?
最大圧力も2.10気圧と、一般的な圧力鍋と比べるとハイレベルな高圧力ですから、高速炊飯はもちろんのこと時間のかかる肉系煮込み料理もハイスピードで完成させられます。
>>ルミナスプラス(ドウシシャ)の圧力鍋について詳しくはコチラ
コンロ不要の圧力鍋「TOHO/RELICIa RLC-PC02」
現在の価格はコチラ | ||
圧力調節機能 | - | |
IH対応 | - | |
容量 | 2L |
一人暮らしのキッチンストレスといえば、狭いキッチンや1口コンロではないでしょうか。炊飯器でご飯を炊いて、簡単なおかずは作れても、ちょっと気合の入った料理をしようとするとコンロが足りずに諦めてしまいがち。
そこで活躍するのが圧力鍋の中でも、コンロを使わずに煮込み料理が作れる電気圧力鍋!一般的な者は5~6リットルの大家族向けですが、TOHOからは一人暮らしにぴったりな、コンパクトで軽量なモデルが出ており、また電気圧力鍋の中では比較的リーズナブルな価格なので一人暮らしにおすすめと言えるでしょう。
材料を切ったら時間を設定してボタンを押すだけ!調理している間にキッチンで別の料理をつくれば、ワンルームにありがちな狭いキッチンでも、多様な料理が可能となります。
電子レンジで調理可能「MEYER/電子レンジ圧力鍋」
現在の価格はコチラ | ||
圧力調節機能 | - | |
IH対応 | - | |
容量の種類 | 2.3L/1.6L |
コンロを使うことなく使用できる圧力鍋としては、最近注目されている電子レンジ圧力鍋も見逃せません。材料を入れたら電子レンジを使って加熱することで圧力鍋に近い時短調理が可能となりますが、難点としては1.27気圧と圧力鍋としてはちょっと非力なところです。
野菜系を中心とした煮込み料理であれば活用できますが、牛肉をトロトロになるまで煮込んだり、魚を骨まで食べられるほど柔らかく煮るといった料理には使えないため注意が必要です。しかし電子レンジ圧力鍋と電気圧力鍋の2種類を揃えれば、一人暮らしにありがちな1口コンロでも一度に3種類のおかずが作れるようになります。