電気圧力鍋の定番機種を性能や特徴で徹底比較
圧力鍋のメリットはそのままに、安全性や利便性、騒音などのデメリットを見事に解消した電気圧力鍋。使い勝手の良さから主婦層から絶大な支持を得ています。
圧力鍋ほどではないにしろ、電気圧力鍋にも多くの種類が販売されています。どの電気圧力鍋を選べばよいのか迷われる方も多いと思います。そこで自分に合った電気圧力鍋を選ぶために性能や特徴を比較表にしましたので、参考にしてみて下さい。
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コンパクトサイズの電気圧力鍋比較
圧力鍋のメリットはそのままに、安全性や利便性などのデメリットを無くした電気圧力鍋。便利で料理が捗ると主婦層から絶大な支持を得ています。
しかし、電気圧力鍋の最も大きなデメリットは、かさばる点です。ガスを使わないのでガスコンロの口を埋めないのは大きな利点ですが、キッチンに電気圧力鍋を置くスペースが必要となります。
そこで少人数家族や、最大容量よりも省スペースを求める人に人気の高いコンパクトタイプの電気圧力鍋の性能と特徴を比較しますので、選ぶときの参考にしてみて下さい。
メーカー | 【TOHO】 | 【アルファックス・コイズミ】 | 【D&S】 |
機種名 | TOHO RELICIA | AL COLLE | 家庭用マイコン電気圧力鍋 2.5L |
参考価格 | ¥8,281 | ¥11,400 | ¥13,800 |
Amazon現在の価格 | 現在の価格はコチラ | 現在の価格はコチラ | 現在の価格はコチラ |
最高調理圧 | 1.5気圧 | 1.8気圧 | 1.7気圧 |
圧力切替 | - | - | - |
重量 | 2.6kg | 3.8kg | 3.25kg |
サイズ(㎝)幅×奥行×高さ | 22×22×26 | 29.5×30.5×26.5 | 27.2×24.6×29 |
材質 | ステンレス アルミ | ステンレス | ステンレス アルミ |
最大容量 | 2L | 1.9L | 2.5L |
消費電力 | 600W | 700W○ | 700W |
このように価格差もあまりなく、加圧能力などの性能も大きくは違いません。TOHO RELICIAとAL COLLEの口コミ評価が特筆して高いので、コンパクト電気圧力鍋を買うならこの2機種をおすすめします。
大容量の電気圧力鍋比較
一度にたくさんの料理を作れる大容量タイプの電気圧力鍋です。食べ盛りのお子さんがいる家庭に人気の高い電気圧力鍋です。
サイズが大きいのでスペースは取りますが、その分大容量で高機能なタイプです。特に人気の高い大容量タイプの電気圧力鍋の性能と特徴を比較しますので、参考にしてみて下さい。
メーカー | 【Panasonic】 | 【象印マホービン】 | 【ワンダーシェフ】 |
機種名 | マイコン電気圧力なべ | 圧力IHなべ | e wonder |
参考価格 | ¥19,534 | ¥28,000 | ¥13,800 |
Amazon現在の価格 | 現在の価格はコチラ | 現在の価格はコチラ | 現在の価格はコチラ |
最高調理圧 | 2気圧 | 1.2気圧 | 1.6気圧 |
圧力切替 | 2段階 | - | - |
重量 | 4.1kg | 6.5kg | 3.9kg |
サイズ(㎝)幅×奥行×高さ | 31.5×27×29.6 | 29×37.5×25 | 32.6×31.7×29.6 |
材質 | アルミ | ステンレス アルミ | ステンレス アルミ |
最大容量 | 3.7L | 3L | 4L |
消費電力 | 800W | 1200W | 800W |
大容量の電気圧力鍋は、最大圧力などの性能にも差が見られますし、価格差も比較的大きいです。他にも温度や圧力を自在に変えたり、低温調理機能があるなどメーカーによって様々な違いが見受けられます。
特にパナソニックは、電気圧力鍋を30年以上前から発売している老舗メーカーであり、口コミ評価が非常に高かったです。どの電気圧力鍋にするか迷われている方は、パナソニックの電気圧力鍋をおすすめします。