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ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの特徴とおすすめの包丁

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁について

ドイツの技術の進化により発展してきたツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁。料理人から一般家庭のお母さんまで幅広い層に使われているツヴィリングJ.A.ヘンケルスですが、実際どのようなブランドなのか?

ここではツヴィリングJ.A.ヘンケルスについて特徴とおすすめの包丁についてご紹介していきます。

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ツヴィリングJ.A.ヘンケルスとは?

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスとは?

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁が世界的に有名になったのには、ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの歩んできた歴史があることは言うまでもありません。ここではツヴィリングJ.A.ヘンケルスがどのようなブランドなのかを知る為に、歴史とブランドについてご紹介していきます。

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの歴史について

1971年にドイツで誕生したツヴィリングJ.A.ヘンケルス。このツヴィリングJ.A.ヘンケルスは双子マークが印象的なロゴとなっている包丁ブランドです。1973年にはツヴィリングJ.A.ヘンケルスの製品を日本で販売するために日本では日本ヘンケル株式会社が設立されました。当時はツヴィリングJ.A.ヘンケルスの商品でありながらも、日本ヘンケル株式会社から登場している商品ということから、ヘンケルスの名前が一般的に広まりました。

またツヴィリングJ.A.ヘンケルスは世界にも進出を果たしており、ロンドン博覧会を始めとしパリ博覧会、シカゴ博覧会とツヴィリングJ.A.ヘンケルスのデザイン性と使いやすさが評価され、世界にも認められるブランドへと躍進していきました。

その影響からかニューヨーク、ウィーン、コペンハーゲン、ロッテルダムと世界各所に支店を次々とオープンしていき、今や世界中でツヴィリングJ.A.ヘンケルスが轟いているブランドに成長したと言っても過言ではありません。

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスのブランドについて

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスから登場しているブランドは双子マークをロゴとしているツヴィリングと、一人マークをロゴとしているヘンケルスがツヴィリングJ.A.ヘンケルスが存在します。

ツヴィリングは、使う人に対して最高品質の実感していただけるよう高品質で高機能なモノづくりを一貫しているブランドとなっており、対してヘンケルスは一人でも多くの人にツヴィリングJ.A.ヘンケルスの製品を使っていただきたいという思いから、安価で幅広いデザインのものを展開しているブランドとなっています。ツヴィリングもヘンケルスも包丁を中心としたブランドとして展開しています。

またツヴィリングJ.A.ヘンケルスから上記2つのブランド以外にも、ステンレス製の和テイストな包丁を展開しているや、ココット容器を中心に展開しているストウブ、コスメティック用品のツイーザー(毛抜き)を展開しているツイーザーマンやステンレススチール製の片手鍋や両手鍋を展開しているデメイエレなど幅広く商品展開を行っております。

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁の特徴について

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁の特徴について

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの歴史とブランドについてわかったところで、次はツヴィリングJ.A.ヘンケルスの代表格である包丁についてご紹介していきます。ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁はブランドごとに様々存在しておりますが、それぞれどのような特徴があるのかを是非チェックしてください。

ツヴィリングの包丁

日本で作られているツヴィリングの包丁は、ドイツ本社から持ち込まれた高品質のステンレススチールを生産する技術をもとに、日本の職人技を融合して作られている包丁となっています。ここではツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁の中でもブランドの顔と言えるツヴィリングの包丁の特徴についてご紹介します。

ハンドル(柄)

現在のツヴィリングのハンドル部分は全て樹脂製または金属製となっています。昔は木製のハンドルを採用して作られていましたが、使い続けていくうちに包丁のブレードと呼ばれる刃の部分とハンドル部分に隙間ができてくることから、衛生面から見て心配が出てくることなどもあり、現在の形になっています。

ブレード(刃)

ブレード部分について気になるのはその切れ味についてかと思いますが、ツヴィリングの包丁の切れ味について「日本刀の切れ味」と言われるほど。それがどれほどのものかというと、片手に持った1枚のコピー用紙に対してもう片方の手で持った包丁で切れ込みを入れていくと面白いほど真っ直ぐ切ることができ、あっという間に短冊が作れてしまうほどの切れ味。

ブランド自体もその切れ味に対してこだわりを持っており、野菜などの素材の組織を破壊することなく切ることができるブレードとなっています。

値段

ツヴィリングの包丁は高級で一級品の包丁とされています。その為、高いものでも5万円ほどの値が付いているほどの包丁となっています。一般家庭ではなかなか手が出せないと思われがちな値段かもしれませんが、料理を職としている人にも認められるほどの包丁なので、一生ものの包丁として1本購入している方も多いようです。

ヘンケルスの包丁

一般家庭でも幅広く使用してもらえるように作られているツヴィリングJ.A.ヘンケルスのヘンケルスブランドも、包丁ブランドの中では名を馳せているブランドです。ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁が気になっている方はヘンケルスの包丁についても知っておいて損はありません。

ハンドル(柄)

ヘンケルスの包丁は一人でも多くの方にツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁を使っていただきたいという思いから作られた包丁であることから、デザイン性や機能性が高いものを多く展開されています。その為、近未来型のデザインを盛り込んだハンドルの包丁や食洗機でも洗えるフルメタルのハンドルの包丁、さらには持ち手のことを考えて、カラーバリエーションが豊富でありながらも人間工学に基づいたハンドルの包丁などが展開しています。

ブレード(刃)

ヘンケルスの包丁は良いものであればステンレス鋼のブレードで作られています。ステンレス鋼であれば長く使用していてもなかなか錆びつくことはなく、切れ味も劣りもあまり感じることはない包丁です。

料理が楽しくなる包丁と言われるほど、切れ味もすぱすぱと切れるブレードで作られている包丁が多く展開しています。

値段

ヘンケルスの包丁はピンキリで高くて1万円ほど、安くて2〜3千円の包丁が展開されています。値段が安いからといって質が悪いわけではありません。ヘンケルスの包丁は幅広い方に使っていただけるように作られた包丁なので、使用用途をやシーンを選び手入れをきちんと行えば長く使うことができる包丁となっています。

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ツヴィリングJ.A.ヘンケルスのおすすめの包丁

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスのおすすめの包丁

ツヴィリングJ.A.ヘンケルスの包丁の特徴は上記でお分りいただけたと思いますので、それを踏まえツヴィリングヘンケルスそれぞれのブランドからおすすめの包丁のシリーズをご紹介します。自分にぴったりの包丁を是非見つけてみてください。

TWIN Cermax M66

現在の価格はコチラ

TWIN Cermax M66シリーズの包丁は通常のステンレス包丁よりも硬度が高い包丁となっています。包丁の硬度の高さは鋼の中に炭素が含まれることで硬さを増していくのですが、このTWIN Cermax M66は含ませる炭素に均一性を保たせていることで、硬度を高くすることを可能としています。

そのおかげで、驚くほどの持ちやすさと切れ味に魅了される人が多い包丁となっています。

TWIN Houchoh D60

現在の価格はコチラ

ブレードの核となるコア素材に最高級のコバルト・モリブデン・バナジウム鋼を使用して作られている包丁です。美しいフラワー・ダマスカス模様のデザイン性の高さもありながら、手に負担がかからない優れたバランスを持っている包丁です。

何と言っても料理愛好家など、本格的な料理好きの人が料理を追求する為に作られた包丁となっているので、料理好きの人は必見です。

HI Style Elite

現在の価格はコチラ

ほど良い重さと抜群のグリップ感を感じられるヘルケンスから登場しているHI Style Eliteの包丁です。実はこの包丁、人間工学に基づいたハンドルの作りとなっている為、持ちやすさを実感することができる包丁となっています。

フォルムはスタイリッシュな作りとなっているのでとてもおしゃれ感を感じられながらも、機能性が高い作りであり、価格も一般家庭でも手が届くものばかりなので、とても人気のある包丁のシリーズとなっています。

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