グローバル包丁の魅力や特徴

発売されてから30年以上経っても以前絶大な人気を誇っているグローバル包丁。ステンレス製の包丁で切れ味と耐久性に優れており、デザイン性・衛生面も魅力的な注目され続けている包丁です。
ここではそんな優れた特徴を持っているグローバル包丁を紹介していきます。
スポンサーリンク
グローバル包丁とは?
世界中から高い評価を受けている吉田金属工業(YOSHIKIN)が展開しているステンレスを使用した刃と柄が一体型になった包丁がグローバル包丁です。
吉田金属工業が創業されたのは1954年、新潟県燕市の洋食器のメーカーとしてスタートしました。刃にステンレスを使用した包丁を発表したのは1960年のこと。鋼に負けないほどの切れ味、錆びづらく手入れがしやすい包丁をステンレス加工技術を存分に発揮することで開発しました。
今でも注目されている包丁であるグローバル包丁が発表されたのは1983年、テーブルナイフによって積み重ねた知識・経験・技術を結集させ、オールステンレス一体型包丁として業界に衝撃を与えることとなります。
発売から30年以上経った今でも注目の人気包丁として愛用者が多く、一般家庭だけでなく世界中の料理人からも高い評価を得続けている非常に高い品質と使い勝手を持った包丁がグローバル包丁です。
グローバル包丁の特徴
世界的に評価が高いグローバル包丁ですが、どういったポイントが評価されているのか特徴を紹介していきます。
切れ味
18%クロームを含んだ超硬質モリブデン・バナジウムという手術でも用いられるメスと同じ素材で作られています。メスってすごく切れ味が良いイメージがありますよね。
素材はもちろんですが1000℃以上の高温で焼きいれを行い、その後急冷することによって切れ味を高めているのもポイントとなっており、直線ではなく刃に緩やかなカーブを持たせることによって食材の刃離れを良くしています。
デザイン性
グローバル包丁は切れ味だけでなくデザイン性でも高い人気を得ています。普通の包丁と違い刃と柄が一体型になっているスマートでおしゃれな包丁になっています。ステンレスの質感も相まってスタイリッシュな印象を持った包丁としてキッチンをおしゃれに演出してくれるでしょう。
耐久性
ステンレス素材は錆びにくく非常に丈夫な特徴があるのでそれだけでも長く使用していくことができるのが特徴となっています。
それだけでなくグローバル包丁の場合は刃と柄が一体型になっているので、普通の包丁のように柄が腐ったりすることもなく、刃と柄の間に水分が溜まったり食材のカスが溜まったりすることもないので衛生面でも優れた特徴をもっています。
取り回しの良さ
グローバル包丁は持ちやすさも考慮されたグリップの形状になっておりフィット感に優れており、柄のドットによって手が滑るのを防止する役割があります。刃と柄が一体型になっていることによって手入れも簡単になっているのも魅力なのがグローバル包丁の特徴です。
グローバル包丁のおすすめのサイズ
グローバル包丁には用途などによって様々なサイズがあります。皮むき用の11cm、果物などを切ったりするときに便利な13cmのぺティナイフ、万能型の18cmの三徳包丁、18cm・20cmの牛刀のようにどんな使い方をしたいかによってサイズを選ぶことができます。
まず初めてグローバル包丁を使ってみたい初心者の人は18cmの三徳包丁タイプをおすすめします。万能であるが故に普段使っている包丁と同じ用途で使用することができるので、まずはグローバル包丁の良さや取り回しを理解してから用途によって他のサイズを導入してみるのがおすすめです。
【吉田金属工業(YOSHIKIN)】 グローバル包丁
現在の価格はコチラ |
では特徴などを踏まえた上でグローバル包丁を紹介していきます。初めてグローバル包丁を購入するのであれば、三徳包丁か包丁セットで購入するのがおすすめです。
量販店などに売っている包丁に比べて価格は高くなってしまうものの、切れ味が良く丈夫、衛生的に長く使用していける上にデザインもスタイリッシュになっています。
何十年も前から愛用者が後を絶たない絶大な人気の包丁になっているので、包丁を探している人は必見の商品なのでぜひチェックしてみてください。
【吉田金属工業(YOSHIKIN)】 スピードシャープナー
現在の価格はコチラ |
包丁は遅かれ早かれどうしても切れ味は落ちてしまうものです。そんな時に慣れてる人は砥石で包丁を研げると思いますが慣れていない初心者の人は大変ですよね。
そんな時に便利なのがスピードシャープナーです。谷になっている部分に包丁を垂直に当て、数回押し引きするだけで研ぐことができます。包丁を研いだことがない初心者の人でもグローバル包丁の切れ味簡単にを維持することができるので、ぜひ併せてチェックしたい商品ですね。