【3ヶ月〜5ヶ月頃向け】知育玩具の選び方
首がすわってくる時期になると段々となにかに反応するようになってきます。あやした時に笑ったり、視覚も発達してくるので動いてる物を目で追ったり遊びがいがある時期になってきます。そうなってくると成長に合わせて知育玩具も変わってきます。ここでは3ヶ月〜5ヶ月頃向けの知育玩具の選び方について紹介します。
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首すわり〜寝返り期(3ヶ月〜5ヶ月頃)の赤ちゃんの特徴
首がすわってくるとうつ伏せにした時に頭を上げたり、赤ちゃんの動きが活発になってきます。抱っこなど触れたり話しかけたりすると笑ったり、動いてる物を目で追ったり興味がある物に手を伸ばしたりするようになります。
「あー、うー」など言葉も発するようにもなり、赤ちゃんの反応を楽しめる時期になります。この時期にも話しかけたりのコミュニケーションも変わらず大事ですし、スキンシップも変わらずしてあげると喜んでくれたりします。
首がすわっているので散歩に行きやすくもなるので、赤ちゃんにとって新しい良い刺激を与えることができるようにもなります。脳の発達が著しい時期なので、散歩はもちろんいろんな刺激をどんどん与えてあげてください。ねんね期と比べて反応がある分、パパとママも赤ちゃんと遊んでいて楽しいでしょう。
視覚と手足の動きが増える3ヶ月〜5ヶ月頃
首すわり〜寝返り期(3ヶ月〜5ヶ月頃)ではねんね期にはなかった物を目で追うことをするようになります。目と手が発達することによって連動しやすくなるからですね。
特にうつ伏せになったり這ったりができるようになると、赤ちゃんは周囲の物にどんどん興味を持つようになります。今まで受身だったものが自分から積極的に興味を持つようになり、どんな物か理解する為に口に入れたりすることも多くなります。パパやママは赤ちゃんの目線になって危ないものが近くにないか注意してあげてください。
自分で新しい世界を見つけることができるようになり、またそこで良い刺激を得ることができるようになるので赤ちゃんが遊びやすいように促してあげましょう。
首すわり〜寝返り期(3ヶ月〜5ヶ月頃)の知育玩具の選び方
自分からの動きが活発になり反応が出てくる分、それに合わせた知育玩具を選んであげることはとても大事です。複雑な機能が付いているものではなくシンプルなおもちゃでいいんです。シンプルで遊び方が限定されていないからこそ、赤ちゃんは自分の想像力で意図しない遊び方をします。これが脳の発達を促すことにも繋がっています。
3ヶ月〜5ヶ月頃に選ぶ知育玩具のポイント
ではどういった知育玩具を選べばいいのか。ねんね期とは違ったポイントも出てくるので紹介していきます。
能動的に遊べる知育玩具を選ぶ
この時期の赤ちゃんは興味ある物に自分から手を伸ばしたりするようになります。脳の発達にもとても大事なことなのでそれを促してあげるようなおもちゃを選びましょう。
持ちやすい形状になっているガラガラ(ラトル)や、おきあがりこぼし、音の出るぬいぐるみなどもおすすめです。ガラガラには持ちやすく軽量なボール型になっているものもあります。
自分で何かをして反応があるおもちゃは赤ちゃんにとっても楽しいものになります。いろんな仕掛けがある布絵本などもおすすめなので、話しかけながら遊んであげるとより効果的です。
一人遊びできる知育玩具を選ぶ
一緒に遊んであげるのもとても大事ですが、一人遊びを覚えさせるのも同じくらい大事です。ひとりで自由に遊ぶことによってより脳の発達を促せるからです。
赤ちゃんの周囲の安全をしっかり確認し上述した反応があるおもちゃなどを用意して、あえて赤ちゃんをひとりにしてみましょう。一人遊びができるようになれば、ママの負担を軽くすることもできるので一石二鳥にすることができます。
3ヶ月〜5ヶ月頃の知育玩具を選ぶ時の注意点
首すわり〜寝返り期(3ヶ月〜5ヶ月頃)の赤ちゃんは動きが活発になります。そして口に物を入れることが多くなります。これはその物がどういうものか確認する為に行う行動です。
なのでおもちゃを選ぶ際はなめても大丈夫な素材や形を選んであげてください。なめる行動は赤ちゃんにとってとても重要なことです。やめさせることは脳の発達の妨げになりますし、やめさせなくても済むように安全なおもちゃを選んであげることは非常に重要なポイントになります。