ゴールデンレトリーバー向けドッグフードのおすすめと選び方
近年、小型犬ブームが続く中でも常に人気ランキング上位に位置する犬種がゴールデン・レトリーバーです。従順で穏やかな性格であり、盲導犬として活躍するほど非常に賢い犬種です。ここではそんなゴールデン・レトリーバー向けドッグフードのおすすめと選び方を紹介していきます。
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ゴールデン・レトリーバー向けドッグフードの選び方
人間との協調性が高く、長年ペットや盲導犬として馴染みのあるゴールデン・レトリーバー。非常に穏やかな性格なので、飼い主はもちろんですがいろいろな人に懐きやすく、協調性に長けた犬種です。そんなゴールデン・レトリーバーにはどのようなドッグフードが向いているのか、以下でゴールデン・レトリーバーのドッグフードの選び方を紹介していきます。
ドッグフードがゴールデン・レトリーバーに合っているかの確認方法
ドッグフードを選ぶ前に、まずは現在のドッグフードがあなたのゴールデン・レトリーバーに合っているか確認してみて下さい。簡単な確認方法があるのでご紹介します。それは「うんち」を見れば分かりやすいです。
下痢が頻発するような状況は、ドッグフードがあっていない可能性が高いです。また、柔らかいうんちや硬いうんちが続くようでもドッグフードが合っていない可能性が高いです。
理想的なうんちは、柔らかすぎず硬過ぎないうんちであり、このような良い状態のうんちが継続しているのであれば、それはそのドッグフードとあなたのゴールデン・レトリーバーの相性が良いと考えられます。
遺伝的に股関節の病気になりやすい
遺伝的な問題ですが、ゴールデン・レトリーバーは股関節形成不全という病気にかかりやすい犬種です。股の関節がうまく作られていないことによって、脚を引きずったりお尻を振りながら歩いたりする特徴があります。
股の関節に負担がかかることによって痛みを伴う場合があるので、適正体重を維持することが重要になります。運動をするのはもちろんですが、カロリーが高いおやつをあげすぎたりせず、普段食べるドッグフードも高たんぱく・低脂質のものを選ぶようにしてあげてください。
股関節に負担をかけないように肥満を防止しつつ、良質なたんぱく質によって股関節付近の筋肉をしっかり作り上げることによって、股関節をサポートできるようになります。
白内障になりやすい
こちらも遺伝ではありますが白内障になりやすいのも特徴として挙げられます。白内障は放置しておくと緑内障を併発する可能性があり、最悪失明することもあります。
この対策としてビタミンAやビタミンB、特にアントシアニンといった抗酸化作用のある成分を含んだドッグフードを選ぶようにしてください。目の健康に良いとされる成分です。
どちらも遺伝的な問題ではありますが、対策ができるドッグフードを選び、もし発症したら獣医に相談のもと食事管理を行うようにしてください。
ゴールデン・レトリーバー向けのおすすめドッグフード
遺伝的な病気を持っている可能性があるゴールデン・レトリーバーですが、しっかりと動物性たんぱく質が摂れるドッグフードを選ぶことで健康な体を維持しやすくなります。
以下でゴールデン・レトリーバーにおすすめのドッグフードを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ドッグスタンス
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日本国内で生産されている無添加ドッグフードで、良質な鹿肉を使用しているのがドッグスタンスです。高品質な高たんぱくなドッグフードなのでゴールデン・レトリーバーの大きな体の健康をしっかりと維持してくれる栄養素を含んでいます。
食いつきの評判が非常に良く、体に害のある添加物を含んでいないので、ゴールデン・レトリーバーの体を気使った安心して与えることができるドッグフードとなっています。
カルフォルニアナチュラル グレインフリー ベニソン&グリーンレンズ豆
現在の価格はコチラ |
グレインフリー(穀物不使用)でアレルギー対策もすることができるドッグフードがカルフォルニアナチュラル グレインフリー ベニソン&グリーンレンズ豆です。穀物を使用していないだけでなく、良質なたんぱく質を摂ることができる鹿肉を使っているので、股の関節に不安を抱えるゴールデン・レトリーバーに適したドッグフードといえるでしょう。
無添加なので体に害がなく、安心して食べることができますし、体の健康維持もしっかりと考慮して作られています。食いつきの良さも評価されているのでぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。