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大型犬におすすめなドッグフードの選び方

大型犬向けおすすめドッグフードと選び方

頼もしい体格と穏やかな性格で根強い人気を誇っている大型犬。丈夫そうに見えますが、実は大きな体を支えている為関節に負担がかかりやすいなど、食事面でのサポートが必要な犬でもあります。

ここではそんな大型犬向けおすすめドッグフードと選び方を紹介します。

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大型犬向けドッグフード選びのポイント

大型犬向けドッグフード選びのポイント

数あるドッグフードの中でどのように大型犬向けのドッグフードを選べばいいのか。まず以下の3点を抑えておきましょう。

  • ライフステージ
  • コストパフォーマンス
  • 栄養素

この3点を抑えておけば、非常に多くの種類があるドッグフードの中から愛犬に適したドッグフードを選ぶことができます。

当ページでは、犬種ごとにドッグフードの選び方を解説しているページもございますので、もし飼われているワンちゃんの犬種が当てはまる場合は、こちらのページも参考にしてください。

犬種が当てはまらない場合や雑種犬の場合は、以下でドッグフードの選び方を解説していくので参考にしてみてください。

ライフステージに合わせて選ぶ

  • 子犬
  • 成犬
  • 老犬

愛犬のライフステージによって適したドッグフードは変わってきます。どのような違いがあるかというと、まず含まれているカロリーに違いがあります。

例えば老犬の場合だと、子犬や成犬に比べて運動量や基礎代謝が低いので、そこまでカロリーが必要ありません。そういった理由から老犬用のドッグフードは子犬・成犬用ドッグフードと比べてカロリーが控えめになっています。逆に子犬・成犬の場合は運動量が多く、基礎代謝も高い為カロリーを多く必要とするのでカロリーが十分に摂れるようになっています。

子犬に老犬用ドッグフードを与えてしまうとカロリーが足りませんし、老犬に子犬・成犬用ドッグフードを与えてしまうとカロリー過多になってしまうわけですね。そしてカロリーだけでなく、ライフステージによって必要な栄養素も違ってくるので、愛犬のライフステージによって適したドッグフードを選ぶ必要があります。

ドッグフードには「子犬用」や「シニア用」など様々な表記で適したライフステージが書かれています。まずは愛犬がどのライフステージなのかを確認して、適したライフステージのドッグフードを選ぶようにしましょう。

コストパフォーマンス

長い間愛犬と一緒に過ごすとなると、ドッグフードのコストパフォーマンスも外せないポイントです。特に大型犬の場合は小型・中型犬と比べて食べる量が多いので、必然的に購入するドッグフードの量も多くなります。

量に関してはドッグフードのメーカーにもよりますが、体重1kgのチワワは40gのドッグフードでよいのに対し、体重50kgのグレートピレニーズだと730gも1日の食事に必要であり、小型犬の約18倍ものコストがかかります。チワワを18匹飼うのと、グレートピレニーズ1匹飼うのは同じコストがかかるという事です。

とはいえ安ければいいというものでもありません。以下で紹介する栄養素を考慮しつつ、無理なく与えていけるコストパフォーマンスを持ったドッグフードを選ぶようにしてみてください。

食いつきが悪かった場合のことも考慮する

ドッグフードの原料には肉や穀物など様々なものが使われています。犬にももちろん個性がありますから、ドッグフードによって好き嫌いもあります。

初めてドッグフードを与える時やドッグフードを切り替える時は注意が必要です。食いつきが悪かったり食べてくれないとなると、用意したドッグフードが丸々無駄になってしまう可能性もあります。

まずはなるべく小さめの内容量のドッグフードにするようにしましょう。問題なく食べくれるなら継続すればいいですし、食いつきが悪いなら無駄を最小限に他のドッグフードを選ぶことができます。

メーカーによってはサンプルを用意している場合もあるのでチェックするようにしてみるといいかもしれません。

大型犬に必要な栄養素

大型犬のためにドッグフードを選ぶ場合は、関節の健康維持をするための栄養素や、ライフステージによっては心臓維持のための栄養素が考慮されているものを選ぶのがポイントとなります。

一見すると丈夫そうな大型犬ですが、その大きな体を支えるために関節への負担が大きく、全身に血液を行き渡らせないといけない為心臓への負担も大きいです。これをサポートする為に関節や心臓のサポートをしてくれる栄養素を含んだドッグフードを選ぶようにしましょう。

それに加えて大型犬は消化器官が意外と敏感です。犬によって個体差はありますが、子犬用ドッグフードのように高たんぱく・高脂肪のドッグフードを与えてしまうと下痢になりやすく、皮膚の疾患にも影響を及ぼす場合もあります。

しかしメーカーではそうならないように大型犬に適した栄養をバランスよく配合しているのでそこまで心配は必要ありませんが、「大型だから」という理由で過剰な栄養を与えてしまうドッグフード選びは避けるようにしてください。

カルシウムの与えすぎに注意

大型犬はその体格ゆえに、骨格を維持する為にカルシウムが多く必要と思われていることが多く、事実、小型・中型犬に比べるとカルシウムは多く必要になります。

しかし小型・中型犬に比べてそこまで飛び抜けて多く必要とするわけではありません。特に子犬期においては成長期である為、多めに与えようと考える人も多いようです。

子犬期の大型犬はカルシウムは与えただけ吸収しようとします。ここで必要以上のカルシウムを与えてしまうと骨や関節など骨格の異常形成に繋がる場合もあります。

子犬用大型犬用ドッグフードは1日に必要なカルシウムも考慮されているので心配することはありません。サプリメントなどでドッグフードとは別でカルシウムを与えたりしないようにしましょう。

もし心配ということであれば、獣医など専門家に相談した上で行うようにしてください。

大型犬向けおすすめドッグフード

大型犬向けおすすめドッグフード

ライフステージ別におすすめのドッグフードを紹介していきます。

コストパフォーマンス・栄養など、総合的に優れたドッグフードを厳選したのでぜひ大型犬向けドッグフード選びの参考にしてみてください。

子犬用大型犬向けドッグフード

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大型犬の子犬におすすめなのがアカナ パピー ラージブリードです。筋肉の発達に必要な動物性たんぱく質を多く含んでおり、適正体重を維持しやすいように低炭水化物なのが特徴です。

チキンとカレイを組み合わせることによって、食いつきと消化に考慮されたドッグフードです。抗酸化ビタミンや食物繊維を豊富に含んでいるので、腸内環境の健康維持にも優れています。

グルコサミンやコンドロイチンを配合することによって、大型犬特有の関節へのサポートもしっかり配慮されているのも魅力的なポイントです。コストパフォーマンスも悪くないので、ぜひ子犬期の大型犬におすすめのドッグフードとして取り入れていただきたい商品です。

成犬用大型犬向けドッグフード

現在の価格はコチラ

大型犬の成犬におすすめなのがユーカヌバ 1歳~4歳用 健康維持(メンテナンス) 大型犬種です。消化に良い動物性たんぱく質を主原料に使用しており、腸内環境の維持がしやすいようにビートパルプと呼ばれる食物繊維を配合しています。

ビタミンEによる免疫力の維持や、大型犬に心配な関節のサポートもグルコサミン・コンドロイチンを配合することによってしっかりとカバーしています。

歯のサイズや角度などの研究によって粒(キブル)がユニークなS字になっており、これによって愛犬の歯にフィットしクリーニング効果を発揮することができます。コストパフォーマンスも比較的良いので導入してみてはいかがでしょうか。

老犬用大型犬向けドッグフード

現在の価格はコチラ

大型犬の老犬におすすめなのがロイヤルカナン マキシ エイジング +8です。老犬の胃への負担が考慮されており、高品質なたんぱく質と食物繊維を使用しています。

負担がかかりやすい骨や関節へのサポートもしっかり考慮されており、健康的な皮膚や毛なみを維持するために栄養素がバランスよく配合されています。

食いつきの良さも魅力的なポイントです。子犬・成犬とロイヤルカナンを与えていて、老犬用に変えても食いつきが変わらないというメリットもあるので一貫してロイヤルカナンを与えている飼い主さんも多いようです。信頼性の高さが伺えるドッグフードなので選択肢のひとつに入れてみてください。

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