フレンチブルドッグ向けドッグフードのおすすめと選び方
2000年代から人気が高い犬種として飼っている人が非常に多いフレンチブルドッグ。フレンチブルとも呼ばれており、小さいながらもしっかりとした体格・短い鼻が特徴の可愛らしい犬種です。愛情深い性格なので飼い主に懐きやすいのも魅力です。
ここでは、そんなフレンチブルドッグ向けドッグフードのおすすめと選び方を紹介していきます。
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フレンチブルドッグ向けドッグフードの選び方
小さくもしっかりとした体つきと短い鼻が可愛らしいフレンチブルドッグ。食欲旺盛なので基本的には食いつきの心配がなく、長時間の散歩を必要としないので比較的飼いやすい人気の犬種です。
そんなフレンチブルドッグにはどのようなドッグフードが向いているのか、以下でフレンチブルドッグのドッグフードの選び方を紹介していきます。
ドッグフードがフレンチブルドッグに合っているかの確認方法
ドッグフードを選ぶ前に、まずは現在のドッグフードがあなたのフレンチブルドッグに合っているか確認してみて下さい。簡単な確認方法があるのでご紹介します。それは「うんち」を見れば分かりやすいです。
下痢が頻発するような状況は、ドッグフードがあっていない可能性が高いです。また、柔らかいうんちや硬いうんちが続くようでもドッグフードが合っていない可能性が高いです。
理想的なうんちは、柔らかすぎず硬過ぎないうんちであり、このような良い状態のうんちが継続しているのであれば、それはそのドッグフードとあなたのフレンチブルドッグの相性が良いと考えられます。
アレルギーや皮膚病になりやすい
フレンチブルドッグは遺伝的にかゆみを伴うアレルギーや皮膚病になりやすい犬種です。かゆい部分を掻いたりなめたりすることによって雑菌などが入ってしまい、皮膚が悪化してしまうと治りづらくなってしまいます。
そのアレルギーや皮膚病の原因は主にドッグフードにあるとされているので、アレルギーや皮膚病が配慮されたドッグフードを選ぶ必要があります。
アレルギーの原因とされる食材は主にトウモロコシ・小麦・大豆・牛肉・豚肉などが挙げられます。こういった食材を使っていないグレインフリー(穀物不使用)や鹿肉ドッグフードを選ぶようにしてあげましょう。
ヘルニアにも注意が必要
フレンチブルドッグはヘルニアにも注意が必要です。フレンチブルドッグは食欲旺盛な上に太りやすい体質なので、太ってしまうと腰への負担が大きくなってしまいます。
なるべく高たんぱく・低脂質のドッグフードを選んで肥満対策をしつつも、骨や関節のサポートをすることができるグルコサミンやコンドロイチンなどの成分を配合したドッグフードを選んであげるようにしてください。
フレンチブルドッグ向けのおすすめドッグフード
上述した通り、フレンチブルドッグはアレルギーや皮膚病になりやすく、肥満にもなりやすい犬種です。アレルギー対策と肥満対策をすることができるドッグフードを選ぶようにしてください。
以下でフレンチブルドッグ向けのおすすめのドッグフードを紹介するので参考にしてみてください。
ウェルケア フレンチブルドッグ専用
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ヘルニアになりやすく、骨や関節の弱いフレンチブルドッグのために作られた、関節やお腹の維持に配慮したドッグフードです。からだを支えるための関節の健康維持に必要なグルコサミンやコラーゲンが配合されており、バランスとれた栄養価となっているのも魅力です。
フレンチブルドッグでも食べやすい小粒のキブルとなっており、全ライフステージで使える汎用性の高さもおすすめポイントです。
オリジン
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グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードとして知名度・人気が共に高く、世界中から高い評価を得ているのがオリジンです。3年連続でペットフード・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、肉類を豊富に使用することによって消化しやすいドッグフードとしても知られています。
穀物を使用していないのでアレルギー対策をすることができ、噛み砕きやすい硬さと食いつきの良さでも評判が高いです。栄養のバランスにも優れているのでアレルギーが心配な飼い主さんはぜひ選択肢に入れてみてください。
ナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュ ドッグフード
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安全性と品質の高さで世界的に評価が高いドッグフードがナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュ ドッグフードです。獣医や動物栄養士によって開発されているドッグフードなので安心できる点も魅力的です。
穀物を使用していないだけでなく、肉類に鹿肉を使用しているのでアレルギー対策をしっかりとすることができます。アレルギーを改善することができたという評判も多く、フレンチブルドッグに選んであげたいドッグフードです。