哺乳瓶の水切りトレーって必要?代用や選び方とおすすめ5選
赤ちゃんを育てるのに家庭によっては哺乳瓶を愛用していることも多いでしょう。そんなママにとって気になるのが「哺乳瓶の水切りトレー」の存在ではないでしょうか。
今回は哺乳瓶の水切りトレーとはそもそも何なのか、必要あるのかという点を解説し、メリットデメリットを紹介したうえでおすすめの哺乳瓶用水切りトレーを紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
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哺乳瓶用水切りトレーとは?
哺乳瓶用の水切りトレーはその名の通り消毒した哺乳瓶を乾かすために使います。薬液消毒なら乾燥は必要ないので、煮沸消毒か電子レンジ消毒をおこなった哺乳瓶に使用します。
煮沸や電子レンジで消毒した哺乳瓶には水滴が残りますが、その水滴を乾燥させずに置いてしまうと雑菌が繁殖しやすいので、衛生的に保管しておくために乾燥させるトレーです。多くの物は棒が設置されているので哺乳瓶スタンドとも呼ばれます。
哺乳瓶用水切りトレーの必要性
哺乳瓶を乾燥させなければいけないという認識は広まっているようですが、その時に専用の水切りトレーが必要かどうかでは意見が分かれました。
まず必要だという意見では、哺乳瓶はより衛生的に乾燥させたいから哺乳瓶専用のトレーを用意した、哺乳瓶の口をなるべくトレーに当てないように乾燥させたいため、という意見が多いです。
必要ないという意見では、ガーゼを敷いておいておけば十分、水切りトレーも使いまわすなら消毒しないといけないため、という意見がありました。
哺乳瓶用水切りトレーのメリット
- 哺乳瓶を浮かせて乾燥させることができる
- まとめて立てて保管できる
- 逆さまなのでほこりが入らない
- ガーゼなどを用意する手間が省ける
哺乳瓶用水切りトレーのデメリット
- トレー自体を消毒しないと不衛生になってしまう
- 手間はかかるがガーゼでも代用できる
哺乳瓶用水切りトレーの代用方法
哺乳瓶専用の水切りトレーを使わない場合は、ガーゼを敷いてその上に消毒が終わった哺乳瓶を置いておけば乾燥させることができます。ただ、これだとガーゼを毎回用意する手間や洗う手間が増えてしまいます。
100均などのコップスタンドでも代用できますが、基本的には長さが足りないので哺乳瓶の容量・サイズを考慮したうえで使えるサイズのスタンドを選びましょう。
哺乳瓶用水切りトレーの選び方
哺乳瓶用水切りトレーで大切なのは、何本乾燥させることができるのかという点です。哺乳瓶だけでなく乳首や蓋も一緒に乾燥させるので、多い方が便利です。あとはトレー自体のサイズも見ながら置き場所などにも注目して選ぶと良いでしょう。
哺乳瓶用水切りトレーのおすすめランキング:TOP5
ここまでで大体どのようなものを選べば良いかは想像できたと思いますが、まだいまいち定まっていないママのためにおすすめの哺乳瓶用水切りトレーを5つ紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
第1位:ベンリー(BenLee) / 芝生型乾燥ラック
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こちらは名前の通り芝生のような見た目の水切りトレーです。芝がしっかりしているので哺乳瓶や乳首はもちろん、コップや菜箸まで乾燥できると人気の商品です。これだと哺乳瓶の大きさに関わらず使えるので長く使用できるでしょう。
第2位:パール金属 / H-5752
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こちらはまさに哺乳瓶の乾燥に使う水切りトレーです。スタンドが6本立っているので哺乳瓶や乳首を乾燥させておくのには十分で、旅行や帰省にも持って行きやすいコンパクトな作りが人気のようです。
第3位:ナイスデイズ(Nice Days) / ほ乳びんラック
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こちらは見た目が可愛い水切りトレーです。哺乳瓶や乳首を立てるのには十分な数のスタンドがついているので、キッチンを華やかにしたい場合に選ばれると良いでしょう。
第4位:サンシャイン(Sun-Shine) / ほ乳びんラック
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こちらはコンパクトに収納できるので持ち運びに便利な水切りトレーです。スタンドも多いので普段使いにも良く、哺乳瓶や乳首が多い場合にも活躍してくれます。
第5位:GoolRC / ベビー哺乳瓶ラック
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こちらはデザインがお洒落な水切りトレーです。ツリー型になっているので哺乳瓶を立てても生活感が出にくいのが嬉しいですね。