哺乳瓶の消毒ケースって必要?代用や選び方とおすすめ5選
赤ちゃんを育てるのに家庭によっては哺乳瓶を愛用していることも多いでしょう。そんなママにとって気になるのが「哺乳瓶の消毒ケース」の存在ではないでしょうか。
今回は哺乳瓶の消毒ケースとはそもそも何なのか、必要あるのかという点を解説し、メリットデメリットを紹介したうえでおすすめの哺乳瓶消毒用ケースを紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
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哺乳瓶用消毒ケースとは?
哺乳瓶を消毒する際には「煮沸・薬液・電子レンジ」の3つの選択肢があります。そのうち、専用のケースが売られているのは「薬液消毒用・電子レンジ消毒用」の2つになります。
薬液用消毒ケースであれば、メモリやフタ、内フタ、水切りやトングなどがセットになっていることが多く、哺乳瓶の大きさに合わせたサイズで設計されています。
電子レンジ消毒用ケースでは哺乳瓶の大きさに合わせたサイズ設計で、最大の特徴は取り出すときに熱くないのでストレスになりにくいということでしょう。
哺乳瓶用消毒ケースの必要性
哺乳瓶用の専用ケースはほとんどのママが1つは持っている印象です。やはり哺乳瓶の消毒用に考えて作られているだけあって消毒しやすく、忙しい育児の合間でも消毒の手間やストレスが少ないようですね。
必要ないという意見の中には「他の物で代用した」という意見が見られました。確かに少し工夫すれば他のものでも代用できますが、代用品では補えない細かな点もあるので、専用のものはあったほうが便利です。
哺乳瓶用消毒ケースのメリット
- 哺乳瓶のサイズに合った設計
- 内フタがついているので哺乳瓶が浮いてこない
- メモリがあるので水の量がすぐわかる
- トングや水切りもセットになっていることが多い
- 消毒したら保管ケースとしても使える
- 電子レンジで消毒したときに容器が熱くならない(取り出しやすい)
哺乳瓶用消毒ケースのデメリット
- 費用がかかってしまう
- 大きさによっては場所をとる
哺乳瓶用消毒ケースの代用方法
哺乳瓶消毒用のケースは専用のものが1番良いのは確かですが、どうしても安く済ませたい場合は100均の物でも代用できます。薬液消毒であれば哺乳瓶がしっかり入る深さの蓋つきタッパーを買ってくれば良いです。その他、シリコン製のトングもあったほうが良いでしょう。
電子レンジ消毒の場合も哺乳瓶が入るサイズで、耐熱の蓋つきタッパーがあれば代用できます。蓋も耐熱であることを確認してくださいね。あとはそのタッパーに哺乳瓶と水を入れて電子レンジでチンすれば蒸気で蒸されて殺菌できます。
哺乳瓶用消毒ケースの選び方
もし、哺乳瓶用消毒ケースも気になるな、というのであれば今度はどれを選ぶのかがポイントになります。基本的な選び方は以下の通りです。
- どの消毒方法にするのか決める
- 置く場所や電子レンジに入るかなど、ケースの大きさを見る
- 哺乳瓶が何本入るのかを確認する
どの消毒方法にするのか決める
哺乳瓶の消毒用ケースと言っても「薬液消毒・電子レンジ消毒」では物が違います。稀に両方に対応していることもありますが、煮沸消毒でいくならケースは必要ありません。まずはどの消毒方法を使っていきたいのか決めておきましょう。
置く場所や電子レンジに入るかなど、ケースの大きさを見る
哺乳瓶消毒ケースは大きさが様々あります。どのくらい哺乳瓶を使うのか、置き場所は大丈夫か、自宅の電子レンジに入るのかを確認して選ぶようにしましょう。
哺乳瓶が何本入るのかを確認する
上記の内容とも重複しますが、容器の大きさを決める際には容量も確認します。1本だけ消毒するようなコンパクトタイプから4本まとめて消毒できるようなものまであるので、持っている哺乳瓶の量や1日にどれくらい使うのかを想定しておくと良いでしょう。
哺乳瓶用消毒ケースのおすすめランキング:TOP5
ここまでで大体どのようなものを選べば良いかは想像できたと思いますが、まだいまいち定まっていないママのためにおすすめの哺乳瓶用消毒ケースを5つ紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
第1位:コンビ(combi) / 電子レンジ除菌&保管ケース 除菌じょ~ずα
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こちらは3本の哺乳瓶を同時に電子レンジ消毒できる哺乳瓶用消毒ケースです。消毒が終わった後には保管ケースとしても使えるので、1日に何度も消毒しなければいけないママには大助かりのケースとなるでしょう。
第2位:ミルトン(Milton) / ミルトン専用容器
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こちらは薬液消毒で人気の高いミルトンの専用容器です。蓋や落とし蓋、トングなどもセットになっているのでこれを買えば薬液消毒は完璧です。哺乳瓶も同時に6本近く入るので、哺乳瓶を何度も消毒している場合には役立つでしょう。
第3位:ピジョン(pigeon) / 電子レンジスチーム & 薬液消毒ケース
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こちらは薬液消毒も電子レンジ消毒もでき、さらに保管ケースにもなる1台3役の哺乳瓶用消毒ケースです。時と場合によって様々な方法で消毒したい場合におすすめです。
第4位:ピップベビー(PIP BABY) / 哺乳びん消毒器S
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こちらは電子レンジ消毒用の哺乳瓶消毒ケースです。小さめな電子レンジを使用している家庭でも使えるようにスリムサイズで設計されているのがポイントです。哺乳瓶期が終了した後は蒸し器としても使えるので長く役立ってくれるでしょう。
第5位:レック(LEC) / 電子レンジ用ほ乳びん消毒器
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こちらは哺乳瓶を電子レンジで1本ずつ消毒するためのケースです。小さい電子レンジしかない、ケースの置き場所に困る、という場合に選ばれると良いでしょう。そもそも電子レンジ消毒は数分で終わるので、一気に消毒する必要はないと考えるママから人気を集めているようです。