新生児から使える!人気の哺乳瓶おすすめランキング
哺乳瓶のメーカーや種類、形から大きさまで多すぎてどれを選べば良いのかわからない!というのは新米ママなら誰もが通る道です。そもそも本当に必要なのか、という疑問で止まっているママもいることでしょう。
ここではまず哺乳瓶が必要かどうかを最初にはっきりさせた後、哺乳瓶の選び方を簡単に解説して、新生児からでも使える哺乳瓶を10個紹介していくので参考にしながら自分と赤ちゃんにぴったりの哺乳瓶を見つけていきましょう。
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哺乳瓶の必要性について
赤ちゃんが生まれる前には「完母・混合・完ミ」のうち、どうやって育てていくかある程度予定を立てていることが多いでしょう。完母の場合は特に「哺乳瓶は必要?」と思うことも多いですよね。
母乳で育てていくのは赤ちゃんにとっても非常に良いことですが、赤ちゃんが満足できるくらいしっかり出るかどうかは生まれてみないとわかりません。なので、緊急用として長く使える「240mlを1本」用意しておくと安心です。もしその後も母乳だけで足りない場合には必要に応じて買い足すようにすると余計な出費も抑えられます。
混合の場合はそこまで量が必要ないので「160mlを2本」、粉ミルクオンリーなら「多ければ多いほど」洗い替えが効くので便利です。
新生児から使える哺乳瓶の選び方
新生児用として使う場合に最も考慮しなければいけないのは「乳首」になります。ボトルのサイズや本数、素材などは「ママの使いやすさ」に関係してくるため後回しでも良いですが、新生児の赤ちゃんでも吸いやすい乳首だけは優先して選んであげるようにしましょう。
哺乳瓶のサイズ選び
哺乳瓶のサイズは基本的に160ml以上のサイズがおすすめです。小さければ軽いのでママの腕が楽ですが、赤ちゃんの飲む量が増えるごとに買い替えなくてはいけなくなるので、最初から240mlを買っておいても良いでしょう。
哺乳瓶の本数選び
完母の予定ならとりあえず1本買っておいて買い足すのが良いです。混合の場合は2本は持っておいた方が良いでしょう。2本買う場合は外出用と自宅用で分けて、プラスチック1本、ガラス1本で計2本買うと扱いやすくておすすめです。
哺乳瓶の素材選び
哺乳瓶の素材にはガラスとプラスチックがあります。それぞれのメリットデメリットを考慮して選ぶようにしましょう。
素材 | メリット | デメリット |
ガラス | 傷に強い 劣化しにくい 熱に強い |
重い 割れやすい |
プラスチック | 軽い 衝撃に強い 割れにくい |
熱に弱い 劣化しやすい |
哺乳瓶はプラスチックといっても、トライタンやポリプロピレンなど非常に種類が豊富です。プラスチックの種類ごとに特徴を詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
哺乳瓶の乳首(ニプル)選び
基本的には同一メーカーであれば乳首は交換できるので、まずは新生児向けにSサイズで購入してボトルはそのままに月齢に合わせて乳首のサイズを大きくしていけば良いです。
サイズ | 月齢 | 哺乳量 | スピード |
SS | 新生児期 | 80~160ml | 10分で50ml |
S | 生後1ヶ月頃 | 120~160ml | 10分で100ml |
M | 生後3ヶ月頃 | 160~220ml | 10分で150ml |
L | 生後6ヶ月頃 | 200~220ml | 10分で200ml |
新生児の頃には使えないけど成長したら使える乳首があったり、消毒方法によっては使えない乳首があったりするので、注意して選ぶようにしましょう。
乳首(ニプル)の素材
乳首の素材には3つの種類があります。
- 天然ゴム・・・ママの乳首に近い感触、柔らかく、ゴム臭強め
- イソプレンゴム・・・天然ゴムとシリコンゴムのちょうど中間くらいの柔らかさ、中間くらいのゴム臭
- シリコンゴム・・・感触は少し固め、ゴム臭はない
選び方としてはどれでも問題ないのですが「赤ちゃんの好き嫌い」がわかれやすいので、あまり飲まなかったりする場合は素材を変えてみると良いでしょう。ただ、現在の哺乳瓶だとシリコンゴムの扱いが多いです。
乳首(ニプル)の穴の形
乳首の穴の形は3つの種類に分かれます。
名前 | 特徴 | 月齢 |
丸穴 |
丸い穴 自然にミルクが出る |
新生児期 |
スリーカット |
Y形の穴 吸う力でミルクの量が変化 |
生後2〜3ヶ月以降 |
クロスカット |
X形の穴 吸う力でミルクの量が変化 スリーカットより哺乳量が多い |
生後2〜3ヶ月以降 |
新生児には丸穴を選んでおけば問題ありません。その後、飲みっぷりや月齢を考慮して穴の形もステップアップしていくと良いでしょう。
新生児から使えるおすすめ哺乳瓶ランキング:TOP10
簡単ではありましたが哺乳瓶の選び方を知っていただいた所で、新生児におすすめしたい哺乳瓶を10個ピックアップして紹介しますので、ぜひ参考にしながら選んでみてくださいね。
哺乳瓶の選び方については上で簡単に説明しましたが、もっと詳しく選び方を紹介したページもご用意しておりますので、選び方を勉強したい方はランキングの前にこちらをご覧ください。
第1位:ピジョン(pigeon) / 母乳実感 哺乳瓶
現在の価格はコチラ |
- 乳首の素材:シリコーンゴム
- ボトルの素材:ガラス
こちらは哺乳瓶を使っても母乳育児の妨げにならないように設計されているので混合育児のママに大人気の哺乳瓶です。赤ちゃんも良く飲んでくれると大変評判の良い哺乳瓶になります。
第2位:ドクターベッタ(Betta) / ジュエル T2-240ml
現在の価格はコチラ |
- 乳首の素材:シリコンゴム
- ボトルの素材:トライタン(プラスチック)
こちらは赤ちゃんの姿勢がミルクを飲みやすい体勢になるように独自の角度をつけてある哺乳瓶になります。ゲップや吐き戻しが減ると人気の哺乳瓶です。
第3位:ビーンスターク(BeanStalk) / 広口・トライタンモデル
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- 乳首の素材:シリコーンゴム
- ボトルの素材:トライタン
こちらは赤ちゃんが母乳を飲むのと同じような筋肉の動きでミルクを飲むことができるように設計されているので、母乳育児の赤ちゃんにも劣らない筋肉使用量を実現できます。
第4位:コンビ(Combi) / teteo 哺乳びん ハートデザイン
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- 乳首の素材:シリコーンゴム
- ボトルの素材:ガラス
こちらはママのおっぱいにできるだけ近付けるために哺乳瓶の乳首の乳孔が2~3つ空いている哺乳瓶です。ママのおっぱいと同じようにミルクを飲めるので母乳との混合もしやすい設計になっています。
第5位:コンビ(Combi) / teteo 病産院用哺乳びんセット
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- 乳首の素材:シリコーンゴム
- ボトルの素材:ガラス
同じくコンビですが、こちらは赤ちゃんを産んだばかりで余裕がないママにおすすめの簡易的な哺乳瓶です。余計なものは一切なくしてあるので不慣れな新生児期に使用するには持ってこいでしょう。
第6位:ヌーク(NUK) / プレミアムチョイスほ乳びん(ガラス製) シリコーンニップル
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- 乳首の素材:シリコーンゴム
- ボトルの素材:ガラス
ヌーク哺乳瓶の乳首はママの乳首が赤ちゃんの口に入っているときの形を再現しているため、特殊でちょっといびつな形をしています。この形を好む赤ちゃんも多いようなので他の哺乳瓶であまり飲んでくれない赤ちゃんに試してみると良いでしょう。
第7位:チュチュベビー(ChuChuBaby) / 広口ガラス製哺乳びん ママカワ
現在の価格はコチラ |
- 乳首の素材:シリコーンゴム
- ボトルの素材:ガラス
こちらは「倒してもこぼれない哺乳瓶」として有名で、赤ちゃんが吸った時だけミルクが出るように特許取得済みのスーパークロスカット乳首を採用しています。哺乳瓶で寝かしつけをする場合などに重宝しますね。
第8位:メデラ(medela) / カーム哺乳瓶
現在の価格はコチラ |
- 乳首の素材:シリコンゴム
- ボトルの素材:ポリプロピレン(プラスチック)
こちらも赤ちゃんが吸った分だけミルクが出てくる構造になっている哺乳瓶です。しっかり吸わないとミルクが出てこないため、哺乳瓶を気に入ってママのおっぱいを飲まなくなる心配がありません。
第9位:マリメッコ(Marimekko) / ウニッコ哺乳瓶 ブラック Lサイズ
現在の価格はコチラ |
- 乳首の素材:シリコンゴム
- ボトルの素材:ポリプロピレン(プラスチック)
こちらは日本で未発売の哺乳瓶ですがデザインが可愛いと人気の哺乳瓶です。なかなか手に入りにくいのがネックですが、乳首に関してはピジョンのKタイプ乳首が使えるのでボトルだけ手に入れば長く使用することができます。
第10位:レック(LEC) / アンパンマン哺乳瓶 広口タイプ 240ml
現在の価格はコチラ |
- 乳首の素材:シリコンゴム
- ボトルの素材:ポリプロピレン(プラスチック)
こちらはアンパンマンのデザインが可愛い哺乳瓶です。他の哺乳瓶に比べると口コミなどが少ない印象ですが、この哺乳瓶を気に入って飲む赤ちゃんもいるようです。