ピジョンの口コミ評判やおすすめ哺乳瓶と選び方

哺乳瓶を選んでいると様々な哺乳瓶を目にすることがあります。形や種類も大切ですが、まず決めるべきは「どのメーカーにするか」という点ですよね。
今回はそんな哺乳瓶のメーカーの中でも特に人気の高いピジョン(pigeon)の哺乳瓶について、口コミや評判も参考にしながら特徴や選び方を解説していくので、ぜひ参考になさってください。
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ピジョン(pigeon)とは?
ピジョンは1957年に神奈川県で設立された育児用品のブランドです。設立よりも早い1949年には日本で初めて「キャップ式広口哺乳器」を発売し、それから50年以上も日本中で愛される哺乳瓶を作り続けてきました。
今では哺乳瓶以外の育児用品も多数輩出しており、日本だけにとどまらず多くの国で愛されるブランドとなっています。
ピジョンの哺乳瓶の特徴
ピジョンの哺乳瓶はママも赤ちゃんも使いやすいように目的によって数種類のラインナップがあります。耐久性や安全性、使いやすさを考慮して作られた哺乳瓶もとても良いですが、さらに素晴らしいのはピジョンから発売されている乳首です。
ピジョンの乳首は赤ちゃんが母乳を飲む口の動きを研究して作られているので母乳とミルクの併用がしやすく、赤ちゃんがどちらかを嫌いになってしまう現象を抑えるように工夫されています。
ピジョンの哺乳瓶の口コミ評判
ピジョンの哺乳瓶を使っているママからは「使いやすい」「母乳との併用がしやすい」「赤ちゃんが上手に飲めた」という意見が非常に多いです。
ピジョンの哺乳瓶においてはほとんど悪い口コミが見られないので、初めて哺乳瓶を使う赤ちゃんには最もおすすめと言えるでしょう。
ピジョンの哺乳瓶の選び方
ピジョンは哺乳瓶や乳首のラインナップがいくつかあるので、自分たちに合った哺乳瓶を選ぶことが大切です。
目安として母乳実感は母乳との併用がしやすいので混合の赤ちゃん向け、Kタイプは別売りの乳首が豊富なので粉ミルクオンリーの赤ちゃんに向いているでしょう。
乳首を選ぶ際は月齢を目安にしながら、成長と飲み方に合わせて赤ちゃんに合ったものを選んでいきます。哺乳瓶と言えど母乳と同じく1回の授乳が10~15分かかるようにするのが理想です。
乳首の素材は赤ちゃんによって好みがあるので、付属の乳首であまり飲まない場合は変更してみましょう。
ピジョンの哺乳瓶の種類
ピジョンの哺乳瓶は主に3つのシリーズがあります。
- 母乳実感哺乳瓶
- Kタイプ哺乳瓶
- 桶谷式・母乳相談室哺乳瓶
それぞれの特徴を見ていきましょう。
母乳実感哺乳瓶の特徴
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母乳実感哺乳瓶は丸みのある哺乳瓶で、口が広いので調乳しやすく洗いやすい形状になっています。ボトルの素材はガラスとプラスチックがあり、乳首はシリコン製のみのラインナップです。
なんと言っても最大の特徴は母乳実感用の乳首で、母乳育児を妨げない設計になっているので母乳とミルクの混合がしやすい点です。
Kタイプ哺乳瓶の特徴
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Kタイプ哺乳瓶はスリムな形状で比較的スタンダードな哺乳瓶です。ボトルの素材はガラスとプラスチックがあり、乳首はシリコンゴムとインプレンゴムのラインナップです。
最大の特徴としてはキャップの締め具合でミルクの出てくる量を調節できるため、他の哺乳瓶よりも乳首選びの失敗が少なく長めに乳首を使用できる点です。
桶谷式・母乳相談室哺乳瓶の特徴
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桶谷式母乳相談室哺乳瓶は0~1歳で上手におっぱいを吸えない赤ちゃんや、本当は母乳育児をしたいけど乳首のトラブルで授乳できない場合に一時的なトレーニング用として発売されている哺乳瓶です。
ママの乳首に近い形状の乳首で練習を重ね、徐々に母乳育児に移行していく際に使用します。ボトルはガラス製で乳首は母乳実感の乳首を使用できます。
こちらは訓練用なので普段使いではなく、桶谷式認定者の指導のもと使用することが推奨されています。
ニプル選びのポイント
ピジョンの乳首を選ぶときはまず哺乳瓶に合うシリーズかどうかを確認しましょう。母乳実感哺乳瓶と桶谷式哺乳瓶には母乳実感の乳首、Kタイプ哺乳瓶にはKタイプの乳首を使用します。
母乳実感乳首の選び方
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母乳実感の乳首は素材がシリコンのみなので、月齢や飲みっぷりを考慮して選びます。
- 新生児にはSSサイズ(丸穴)
- 1ヶ月頃からSサイズ(丸穴)
- 3ヵ月頃からMサイズ(スリーカット)
- 6ヵ月頃からLサイズ(スリーカット)
という流れで替えていくのが理想です。ただし、月齢のわりに飲むのが上手な赤ちゃんもいるので、1回の授乳が10分~15分より早くなって来たらサイズアップしても良いでしょう。
Kタイプ乳首の選び方
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Kタイプ乳首には素材がシリコンゴム製とインプレンゴム製の2種類があります。素材に関しては最初にシリコンゴム製がついてくるので、それで赤ちゃんが嫌がるようならインプレンゴム製を試してみましょう。乳首の素材は赤ちゃんの好みによるところが大きいです。サイズは月齢や飲みっぷりを考慮して選びます。
- 新生児にはSサイズ(丸穴)
- 2・3ヶ月からはYサイズ(スリーカット)
- 2・3ヶ月でYだと飲みにくい場合はMサイズ(丸穴)
- Mでも飲みにくい場合はLサイズ(丸穴)
Kタイプはキャップの締め具合でミルクの出る量を調節できるため、乳首だけでなく調節具合も工夫してみると良いでしょう。
ピジョンのおすすめ哺乳瓶
それでは最後にもう1度ピジョンの哺乳瓶を紹介していきます。どれを選ぶべきかまだ定まっていない場合は参考にしながら選んでみてくださいね。
母乳実感哺乳瓶
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母乳実感哺乳瓶は哺乳瓶を使っても母乳育児の妨げにならないように設計されているので混合育児のママに大人気の哺乳瓶です。赤ちゃんが良く飲んでくれると評判で、もちろん粉ミルクオンリーの赤ちゃんにも使えます。
Kタイプ哺乳瓶
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Kタイプ哺乳瓶はキャップの締め具合でミルクの出る量が調節でき、サイズさえ合ってしまえば劣化以外の理由で乳首を買い替える必要がないので粉ミルクオンリーで育てたいママにはぴったりの哺乳瓶と言えるでしょう。
桶谷式母乳相談室哺乳瓶
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桶谷式母乳相談室哺乳瓶は一時的に母乳育児をできない場合のトレーニング用として使用します。乳首トラブルなどで母乳があげられない時に桶谷式認定者の指導のもとで使用するのが望ましいです。