ビーンスタークの口コミ評判やおすすめ哺乳瓶と選び方
哺乳瓶を選んでいると様々な哺乳瓶を目にすることがあります。形や種類も大切ですが、まず決めるべきは「どのメーカーにするか」という点ですよね。
今回はそんな哺乳瓶のメーカーの中でもビーンスターク(BeanStalk)の哺乳瓶について、口コミや評判も参考にしながら特徴などを解説していくので、ぜひ参考になさってください。
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ビーンスターク(BeanStalk)とは?
ビーンスタークは正式名称を「雪印ビーンスターク株式会社」と言い、雪印メグミルクと大塚製薬の共同ブランドとして哺乳瓶やニプル、ポカリスエットや薬用スキンケア用品などを手掛けるブランドです。
ビーンスタークの哺乳瓶の特徴
ビーンスタークの哺乳瓶は、ラインナップこそ多くありませんが素材はトライタン製とガラス製があります。トライタン製は粉ミルクを入れやすくて洗いやすい広口タイプ、ガラス製はスリムでスタンダードな作りになっています。
ビーンスターク哺乳瓶の乳首は赤ちゃんが母乳を飲むのと同じような筋肉の動きでミルクを飲むことができるように設計されているので、母乳育児の赤ちゃんにも劣らない筋肉使用量を実現できます。
また、乳首のサイズは1つしかないので同じサイズの物をずっと使います。月齢や飲みっぷりによって調節できないのは一見デメリットですが、サイズを考える必要がないというメリットでもあります。
乳首の特徴としては他にもクロスカットになっていることで赤ちゃんの吸う力でミルクの出る量が変わること、通気口がついているのでミルクの流れがスムーズなこと、乳頭部の内側に弁がついているので赤ちゃんがリズミカルに飲めることなど、様々な工夫がなされています。
ビーンスタークの哺乳瓶の口コミ評判
ビーンスタークの哺乳瓶は他のメーカーの哺乳瓶に比べて使っている人は多くない印象ですが、それでも口コミ自体は良いものが多いです。
良い口コミとしては「ガラスもトライタンも軽くて扱いやすく冷めやすい」「メモリが細かくて調乳しやすい」「赤ちゃんが力強く吸わないと出てこないので母乳との混合もしやすい」「乳首が1種類しかないのでサイズ感が難しくない」というものが多く見られました。
悪い口コミとしては「ガラスの方は瓶が細くて粉ミルクが入れづらい」というもの以外では「自分の子には合わなかった」という意見があります。こればっかりは吸わせてみないとわかりませんが、乳首のサイズが1種類しかないため赤ちゃんの吸う力が強い場合にどうしようもないのが歯がゆい点のようです。
ビーンスタークの哺乳瓶はどんな人におすすめ?
ビーンスタークの哺乳瓶は乳首の種類が多くてどれが自分の赤ちゃんに合うのかわからない人や、赤ちゃんの咀嚼力を育てたい人におすすめの哺乳瓶です。
子どもに合うかどうかは実際に使ってみないとわからない面もありますが、新生児から卒乳まで同じサイズの乳首を使っていられるのは楽ですよね。
それから哺乳瓶で慣れてしまって母乳を吸わなくなるということも少ない設計になっているので、母乳との混合の場合も粉ミルクオンリーの場合も使用することができます。
また、値段も哺乳瓶にしてはお手ごろなので、他の哺乳瓶であまり飲んでくれない場合に「気軽に試す」こともできます。
ビーンスタークのおすすめ哺乳瓶
それでは、ここからは実際に売られているビーンスタークの哺乳瓶を2つ紹介していきますので、参考にしながら選んでみてくださいね。
広口・トライタンモデル
現在の価格はコチラ |
こちらは調乳のしやすい広口モデルで、素材にトライタンを使用している哺乳瓶です。トライタンはプラスチックとガラスを合わせたような素材で、高熱に弱い以外は軽くて丈夫なのでお出かけ用などに適しています。
メモリが細かいので調乳もしやすく、瓶の底が四角になっているので倒れにくくなっているなど細かい点も工夫された哺乳瓶となっています。
軽い・ガラス製
現在の価格はコチラ |
ビーンスタークのガラス製哺乳瓶は他のメーカーよりも薄くて軽く、持ち運びや温度調節が楽だと評判が良いです。瓶の大きさは150mlと240mlがあり、150mlは新生児の頃やお茶や果汁用、生後2ヶ月からは240mlを使用します。