メーカー別!人気のプリンターインクおすすめランキング
ビジネスシーンやご家庭で使う機会の多いプリンターですが、交換用のインクに迷うという方も多いと思います。
「プリントの品質にこだわりたい」「コストを抑えて大量に印刷したい」など、求めることはさまざまではないでしょうか。
そこで今回は、メーカー別にプリンターインクの特徴とおすすめランキングについて紹介します。メーカーの純正インクだけでなく、価格の安い互換インクについても知ることができます。
あなたの使う目的や用途に合ったインク選びの参考に、ぜひ役立ててみてください。
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メーカー別:プリンターインクの特徴とおすすめランキング
メーカー別にプリンターインクのさまざまな特徴と、おすすめランキングについて解説していきます。
プリンターを作っているメーカーが製造しているインクは、「純正インク」と呼ばれています。
純正インクはメーカーがそれぞれのプリンターに最適なインクの研究開発を行っていますので、「安全性が高い」「プリンターの性能が発揮できる」「メーカー保証が受けられる」などのさまざまなメリットがあります。
Canon(キヤノン)のインクの特徴とおすすめランキング
キヤノンのインクはカメラ・プリンターと同様に、その品質の高さに定評があります。しかし、値段が容量と比べて高いという意見が多く見られます。品質にこだわりたい方には間違いのないメーカーと言えます。
第1位:BCI-351XL(BK/C/M/Y/GY)+BCI-350XL 6色マルチパック 大容量タイプ BCI-351XL+350XL/6MP
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写真印刷にもちろん最適で、普通紙への印刷でも鮮明に印刷できる発色の高い染料インクです。6色セットになったお得な大容量バックです。染料インクの黒と顔料インクの黒が組み合わされています。
使用できる回数に比べて、価格が高いという意見が多く見られます。その分、品質や安全性には納得されている方が多いことも特徴です。美しい印刷にこだわり、安心して使いたいという方におすすめです。
第2位:BC-340 ブラック 大容量タイプ BC-340XL
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印刷時ににじむことなく、くっきりと黒が印刷できる顔料インクの大容量タイプです。やはり、一番よく使うのは黒ですので、その品質にはこだわりたいものです。
インクヘッドとカートリッジが一体になっているので、メンテナンスが簡単だという意見もあります。
キヤノンの黒インクは、複数の顔料を組み合わせることで自然な色調の黒であることがポイントです。文字の印刷が多いという方におすすめです。
第3位:BCI-371XL(BK/C/M/Y/GY)+370XL 6色マルチパック 大容量タイプ BCI-371XL+370XL/6MP
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黒の色味が深まり、赤系の色域が拡大された美しい仕上がりが得られる写真印刷に最適な大容量インクです。写真用の黒の染料インクと文字用の顔料インクが組み合わされた、6色セットになっています。
10年以上キヤノンのインクを使っている方も品質には満足しているけれど、コストがかかるという口コミを寄せています。価格よりも、品質を重視する方におすすめです。
EPSON(エプソン)のインクの特徴とおすすめランキング
高画質で保存に最適な「つよインク」が採用されるなど、信頼性の高いエプソンのインクのおすすめランキングを紹介します。
こちらも値段が高いという口コミが多く見られます。トラブルを減らすICチップが搭載されるなど、最先端のテクノロジーが使われていることも価格が高くなっている理由だと思います。
第1位:IC6CL50 6色セット
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プリンターの性能を生かすためには、インクカートリッジとの相性も大切です。エプソンのプリンターに純正インクを使えば相性が抜群ですので、性能を充分に生かすことができます。
染料インクの6色セットで「つよインク」が採用されており、写真印刷でネックとなる光や空気中のオゾンから強くなっていることが特徴です。大切な写真も長い時間、きれいに保存することができます。
価格は高いが品質に不満はないという声も多く、使っていて安心感のあるインクになっています。
第2位:ICBK80L ブラック 増量
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印刷の際に、使われることが多い黒の増量タイプのインクです。見た目は通常のカートリッジと変わりませんが、容量は増えています。文字印刷の頻度が高い方におすすめです。
価格がネックになっているという意見は多いですが、安心と時間を考えたら価格は相応という意見もあります。
第3位:IC6CL80L 6色セット 増量
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「IC6CL50」と同じように、6色セットの染料インクです。高い品質は変わりませんがこちらは増量タイプになっているので、大量の印刷をする方におすすめのインクです。インク残量を気にせずに、印刷をすることができます。
通常の容量のものよりも、やや価格が低くなっています。
ブラザー(brother)のインクの特徴とおすすめランキング
ブラザーの純正インクは他のメーカーに比べて、価格が安いことが特徴です。コストパフォーマンスが高く、普段使いのプリンターにぴったりという声もあります。
第1位:4色パック LC211-4PK
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ブラザーの純正インクは最適な印刷ができるように研究開発が行われています。印刷によるにじみがあまりなく、トラブルも少なくなっています。
また、他のメーカーに比べてインクの価格が安く、持ちも良いという口コミもあります。このインクはそんな評判の良いブラザーの中でも交換頻度を減らしたタイプですので、普段使いとしてたくさん印刷したいという方におすすめです。
第2位:4色パック LC111-4PK
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このインクは「LC211-4PK」と対応機種が異なります。インクの品質は同様に高く、印刷を行った時の粒感が少なくなめらな仕上がりですので、BD・DVD・CDなどのラベルの印刷にも向いています。
もちろん、文字印刷・写真印刷に対応しておりますので、幅広い用途に使えます。価格と品質のバランスの良さで評価の高いインクです。
第3位:ブラック2個パック LC211BK-2PK
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「LC211-4PK」の黒インクの2個セットです。文字印刷などを大量に行うという方は、ぜひ準備しておきたいインクです。
純正インクとしては価格が安く、サイズも大きいように感じるという口コミもあります。そのようなお得感もブラザーのインクの魅力ではないでしょうか。
HPのインクの特徴とおすすめランキング
ブラザーと同様に、純正インクながら価格は控えめでお求めやすくなっています。「高画質が良い」「コストを抑えたい」「大量に印刷したい」といった目的に合わせて選べることも、HPのインクの特徴です。
第1位:HP178 4色マルチパック CR281AA
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写真印刷に最適な品質の高さが低価格で得られる、4色セットのフォトバリューパックです。きれいな文字印刷を行いたい場合にもおすすめです。
安定した品質で最後までしっかりとインクが使いきれる、安心感の高さが評判のインクです。
第2位:HP61 黒・カラーパック CR311AA
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黒インクとマルチカラーのインクの2つがセットになった、コストパフォーマンスの高いインクです。プリンターの印刷のコストを抑えたい方におすすめといえます。
価格も安くて、セットも簡単で使いやすいと高い評価を得ています。
第3位:HP61XL 黒 増量 CH563WA
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「CR311AA」との黒インクのみのお得な増量タイプです。文書印刷を多くする方や、大量に印刷する方におすすめです。
こちらは、マルチカラーの増量タイプ「CH564WA」もあります。必要に応じて、買い分けると良いでしょう。
リコー(RICOH)のインクの特徴とおすすめランキング
リコーのインクは「GELJETテクノロジー」を採用した、印刷の速さと高画質が魅力です。インク自体は高めですが持ちが良いので、大量の印刷を行うビジネスシーンにもおすすめです。
第1位:SGカートリッジ ブラック GC41K 515807
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このインクはインクジェットとレーザー技術を組み合わせた「GELJETテクノロジー」に対応したインクです。印刷が速く、くっきりときれいな印刷品質を実現しています。
スピードと大量の印刷が必要になるビジネスシーンにぴったりのインクです。価格はやや高めですが、印刷可能ページ数が約1500ページ可能ですのでコストパフォーマンスは高くなっています。また使いたいという方が多い、満足度の高いインクです。
第2位:GXカートリッジ ブラック GC31K 515743
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このインクは「GC41K」とは、対応するプリンターが異なります。「GELJETテクノロジー」に対応するなど、品質は同様です。
使用されているプリンターの確認を行い、適切なインクをお選びください。
第3位:GXカートリッジ ブラック GC31KH 515747
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「GC31K」の大容量タイプのインクです。印刷可能ページ数が約3000ページと、さらにコストパフォーマンスが高くなっています。
月に500ページ以上印刷するなど、プリンターを多用する方には必須のインクではないでしょうか。もちろん、ビジネスシーンでもその性能を発揮してくれます。
NECのインクの特徴とおすすめランキング
NECのインクはビジネスシーンでの利用に特化しています。個人で使われる場合には「1年間インクを交換していない」という方もいるほど、ランニングコストに優れています。
第1位:PR-L5700C-24 大容量3Kトナー ブラック(3,000枚)
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約3000枚印刷可能という大容量が魅力のインクです。その持ちの良さからは想像がつかないほどの、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っています。こちらは、一番使うことの多い黒のインクになります。
ビジネスシーンでの利用や、文字印刷をメインで行う方におすすめです。
第2位:PR-L5750C用 標準トナーカートリッジ 純正品 4色セット PR-L5700C-11~14
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約1000枚印刷可能な4色セットのインクです。インク自体は高いですが、ランニングコストを考えるとかなり安いといえます。
ビジネスシーンはもちろん、ご家庭での印刷のコストを抑えたいという方にも人気があります。
第3位:PR-L5700C-19 大容量トナー ブラック(2,000枚)
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「PR-L5700C-24」と同様の品質で印刷可能枚数が約2000枚の低価格のインクです。より手軽にNECの純正インクを試してみたいという方におすすめです。
印刷可能枚数が少なくなっているとはいっても、ご家庭はもちろん、ビジネスシーンでの利用にも充分な持ちの良さがあります。こちらをお使いいただいて、すぐになくなってしまう場合は大容量を検討するという使い方も良いでしょう。
便利!プリンターの互換インクの特徴とおすすめランキング
互換性インクとはプリンターを作っているメーカーとは、異なるメーカーがそれぞれのプリンターに合わせて製造しているインクです。
メーカーの純正インクに比べて、かなり価格が安いという特徴があります。基本的には純正インクと変わらない品質がありますが、メーカーによって大きく異なります。また、インク漏れなどのトラブルの原因となることもありますので、注意が必要です。
万が一、互換インクの使用中にプリンターが故障してしまった場合には、メーカー保証が受けられない場合があります。以上のリスクを踏まえて、コスト重視でインクを選びたいという方に互換インクはおすすめです。
第1位:インク革命 / BCI-351XL(BK/C/M/Y/GY)+BCI-350XLPGBK顔料ブラック(6色マルチパック大容量)
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多くのメーカーの互換インクを手がけている、インク革命というメーカーのインクです。品質管理マネジメントシステム「ISO9001」を取得していることからも、信頼性の高さが伺えます。
こちらは、キヤノン用の互換インクで、純正インクと良く似た高い品質の印刷で、不良品の割合がわずか0.1%という力の入れようです。
価格は純正インクと比べてかなり安く、仕上がりにも満足という口コミが多く見られます。
第2位:インク革命 / エプソン用 互換インク IC6CL80L (大容量6色セット)
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こちらも同様にメーカーはインク革命で、エプソン用の互換インクです。やはり、価格もかなり安くなっています。
互換インクを使用するとアフターサービスが受けられないので心配という方のために、インクとプリンターの両方にメーカー独自の1年保証が付いています。
格安の互換インクを試してみたいという方にもおすすめのインクです。
第3位:INK SHOP / 互換インクカートリッジ BCI-351XL(BK/C/M/Y/GY)+BCI-350XL(PGBK) マルチパック 大容量 6色セット
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キヤノン用の互換インクで、インク革命と比較してもさらに安いことが魅力です。とにかく激安の互換インクを使って、コストを抑えたいという方にぴったりです。
純正インクから考えると驚くような価格ですが、こちらもインク革命と同様に「ISO9001」を取得した工場で製造されています。
「正常に認識されて問題なく使えた」という意見がある一方で、「純正インクに比べて黒が薄く、印刷の品質に不満」という意見もあります。使う用途を考えて、購入するのが良いでしょう。