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おすすめの写真用紙10選。種類やサイズといった選び方も詳しく解説!

おすすめの写真用紙

写真用紙ってたくさんあって何を購入すれば良いか分からないですよね?

今回は、ご家族の写真や風景写真・店頭POPなど様々な用途に最適なおすすめ写真用紙について特集をしていきます。

キャノンやエプソン、FUJIFILMといった人気メーカーをはじめ、初心者でも分かりやすい選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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写真用紙の選び方

写真用紙の選び方

おすすめの写真用紙を発表していく前に、まずは選び方について確認しておきましょう。

ご自身のイメージする写真をプリントするために、しっかりと種類やサイズを選ぶ必要があります。

写真用紙の種類を選ぶ

写真用紙の種類を選ぼう

写真用紙と言っても、様々な種類が存在することをご存知ですか?

写真用紙の「風合い」や「手触り」は、種類によって様々。それぞれの特徴と仕上がりの雰囲気を把握しておくと、写真の印象を簡単に変えることができます。

特に専門的な知識がなくても、写真用紙一つでワンランク上の仕上がりにすることが可能になります。

フォト光沢紙

フォト光沢紙とは、表面に光沢があり、ツルツルとした肌触り。一般的な写真用紙として使用されています。

光沢紙で写真プリントをした場合、インクのにじみが少なく、カラーの発色が良いのが特徴です。そのため鮮やかな印象の写真に仕上げたい場合に適した写真用紙です。

また黒色をはっきりと表現できるので、コントラストを出したい写真にも適しています。家族写真や風景写真など一般的な使用の場合はフォト光沢紙を選んで間違いないでしょう。

しかし、表面に光沢を出すコーティングがされているので、熱を利用してプリントを行うレーザープリンターでの使用はできません。インクジェット専用の写真用紙になっています。

主な利用シーン
写真プリント(明るい雰囲気)・商品メニュー・チラシ
フォトマット紙

フォトマット紙は、表面に光沢がなく、しっとりとした質感の写真用紙です。落ち着いた雰囲気やクラシカルな印象に仕上げたい時におすすめです。

撮影時の光の映り込みを抑えることが出来るのもポイント。また、フォトマット紙は、切ったり折ったり、貼り付けるなどの作業もしやすいため、ペーパークラフトなどのようにプリントした写真を加工したい場合にも適しています。

主な利用シーン
写真プリント(落ち着いた雰囲気)・商品メニュー・チラシ
絹目紙

絹目紙(網目調)は、表面がまるで絹織物のようなサラサラとした肌触りの写真用紙です。

フォトマット紙と同様に、表面は光沢感を抑えたタイプで、きめの細かい微粒面となっています。落ち着いた雰囲気や上品さを出したい時におすすめです。

耐光性や耐水性に優れている為、色褪せしにくいのが特徴。そのため長期間綺麗に残したい写真にピッタリです。

主な利用シーン
展覧会・フォトコンテスト・写真集・アルバム制作

写真用紙のサイズを選ぶ

写真用紙のサイズを選ぶ

続いては、写真用紙のサイズについてみていきましょう。写真プリントで多く使用されているのは、「L判」と呼ばれるサイズ。

修学旅行や遠足などの集合写真のプリントによく使用されるのが、「2L判」のサイズです。その他、店頭POPやパンフレットのプリントにはA4~A2のサイズがよく使用されます。

サイズ 寸法(mm)
縦横比率
特徴
L判 89×127
(1:1.43)
写真用で一般的
ハガキ 100×148
(1:1.48)
ハガキ用
2L判 127×178
(1:1.4)
L判の2倍
A4 210×297
(1:1.41)
文書・資料・ポスター
A3 297×420
(1:1.41)
資料・ポスター
A2 420×597
(1:1.41)
資料・ポスター

写真用紙の厚みを選ぶ

写真用紙の厚みを選ぶ

写真用紙には、0.3mm程度の厚手のものから0.1mm程度の薄手のものまで厚さに違いがあります。

厚手のものはかさ張りますが、高級感や重厚感を出すことができ、アルバム作成や写真集の制作などに適しています。またPOPやポスターには薄手のものがおすすめです。

写真用紙の白色度を選ぶ

写真用紙の白色度を選ぶ

写真用紙の白色度とは、用紙の白さを表す数値になっています。用紙の表面に光を当て、その反射の度合いを数値化したものが白色度です。

数値は%で表し、数値が大きければ反射が大きい、つまり白いということになります。(真っ黒の状態が0%)

また白色度が高いほど、カラーをより鮮やかにプリントすることが可能。明るい雰囲気をだしたい写真などは白色度が高いものを選ぶと良いでしょう。

おすすめの写真用紙10選

おすすめの写真用紙

キャノンやエプソン、FUJIFILMをはじめとして各メーカーから様々な写真用紙が発売されています。

ここでは、スペックや価格帯、ユーザーの口コミを加味して、「本当に購入するべきおすすめの写真用紙」をピックアップしています。

FUJIFILM 画彩 写真仕上げ Value

現在の価格はコチラ

ポイント(L判400枚)

  • 価格の目安:1,100円~
  • 1枚当たり:約2.75円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.4/5点(455人)
  • 対応サイズ:L/2L/A6/A4

今回ご紹介する写真用紙の中で、最もコストパフォーマンスに優れているのがFUJIFILMから発売の「画彩 写真仕上げ Value」になります。

1枚当たりの価格は約2.75円となっており、非常にリーズブル。写真をどんどんプリントしたい!という方におすすめです。

また価格を抑えながらも、白色度が高いため、綺麗に発色させることができます。ユーザーからは、「コストを気にせず、躊躇なくプリントできるのが嬉しいとの声も見られ、Amazonのベストセラー商品になっています!

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厚み 0.235mm
坪量 235g/㎡
白色度 99.5%

プラス(PLUS) 超きれいな光沢紙

現在の価格はコチラ

ポイント(L判300枚)

  • 価格の目安:1,000円~
  • 1枚当たり:約3円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.0/5点(99人)
  • 対応サイズ:L/KG/2L/A4/A3

文具や事務用品といったオフィス関連用品の製造と販売行うPLUS(プラス)からは、「超きれいな光沢紙」をご紹介。

こちらも1枚当たりの価格は、約3円程度と用紙コストを安く済ますことが出来るのがポイントです。

キャノンやエプソンといったメーカー純正品には及ばないものの、日常的に写真プリントするのであれば何の問題もありません。画質はそこそこで、コストにこだわりたい!という人におすすめです。

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厚み 0.230mm
坪量 185g/㎡
白色度 99.0%

エプソン(EPSON) 写真用紙 光沢

現在の価格はコチラ

ポイント(L判500枚)

  • 価格の目安:2,700円~
  • 1枚当たり:約5.4円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.5/5点(605人)
  • 対応サイズ:A2/半切/A3ノビ/A3/四切/A4/六切/2L/ハイビジョンサイズ/KG/L

続いてご紹介するのは、耐光性・耐久性に強みを持つ、エプソンの「写真用紙<光沢>」。

エプソン独自の技術で、色褪せせずに長期間にわたり保存を実現。エプソンのプリンター「カラリオ」で使用した場合は、約200年~300年のアルバム保存が可能になっています。(つよインク使用時)

FUJIFILMやプラスの商品よりは、価格は高くなりますが、それでも十分ハイコスパ。特に、エプソン製のプリンターを使用しているユーザーにおすすめの写真用紙と言えるでしょう。

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厚み 0.27mm
坪量 255g/㎡
白色度 92%

キャノン(CANON) 写真用紙・光沢 ゴールド

現在の価格はコチラ

ポイント(L判400枚)

  • 価格の目安:2,300円~
  • 1枚当たり:約5.75円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.2/5点(966人)
  • 対応サイズ:A3ノビ/A3/A4/2L/L/KG/はがき/六切/スクエア

キャノンからは、しっかりとした紙の厚みを持ちながらも価格を抑えた「光沢ゴールド」をご紹介。スタンダートクラスの写真用紙として販売されています。

キャノン独自の「6層構造」を採用。インクの染料を用紙表面に固定することができるため、プリント直後から鮮やかに発色するのが特徴です。

また、写真用紙に厚みがあるので「高級感がある」との意見もユーザーから見られました。キャノン製のプリンターをお使いの方はコチラの用紙で間違いないでしょう。

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厚み 0.27mm
坪量 265g/㎡
白色度 92%

FUJIFILM 画彩 写真仕上げ Pro

現在の価格はコチラ

ポイント(A4サイズ60枚)

  • 価格の目安:2,500円~
  • 1枚当たり:約42円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.7/5点(48人)
  • 対応サイズ:A3ノビ/A3/四切/A4/はがき/2L/L

ここからは、1枚当たりの価格は高くなりますが、写真の綺麗さにこだわった商品が欲しいという方におすすめの商品をご紹介していきます。

そんな本格派の写真用紙として、まずご紹介するのはFUJIFILMの「画彩 写真仕上げPro」。

ユーザーからの評価は今回ご紹介する商品の中ではナンバーワン。「他メーカーの写真用紙と比べても、発色の良さ色の深みが1番ある」との意見が見られます。

用紙の厚みもあり、しっかりしているも特徴。ハイクラス写真用紙としては、価格も抑えられており、編集部イチオシの商品です。

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厚み 0.320mm
坪量 310g/㎡
白色度 102.0%

エプソン(EPSON) 写真用紙クリスピア 高光沢

現在の価格はコチラ

ポイント(A4サイズ50枚)

  • 価格の目安:3,000円~
  • 1枚当たり:約60円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.6/5点(317人)
  • 対応サイズ:A2/A3ノビ/A3/四切/A4/六切/2L/KG/L

高品質な写真用紙として人気が高いのがエプソンから発売の「写真用紙クリスピア 高光沢」。

本格的にカメラを楽しむ人に選ばれることの多い写真用紙になっており、光沢感ある仕上がりになるのが特徴です。

保存にも優れており色褪せしないので、ご家族の大切な写真をプリントしたい時に是非使用したい商品です。また、最大でA2サイズ(420×594mm)まで用意があるので、ポスター作製時にも使用されます。

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厚み 0.300mm
坪量 300g/㎡
白色度 98.0%

キャノン(CANON) 写真用紙 光沢プロ プラチナグレード

現在の価格はコチラ

ポイント(A4サイズ20枚)

  • 価格の目安:1,900円~
  • 1枚当たり:約95円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.3/5点(109人)
  • 対応サイズ:A3ノビ/A3/A4/2L/L/KG/半切/四切/六切

「すべてにおいて、写真用紙の最高峰を実現する」というキャノンの想いがつまったハイクラス写真用紙「光沢プロ プラチナグレード」。

スタンダートモデルでは「6層構造」を採用していますが、当モデルでは新たにクリアハードコート層を加えた「7層構造」を採用。従来よりツヤが増し、耐傷性が高くなったのもポイントです。

アマチュアだけでなく、プロの写真家にも愛用される高級写真用紙。本格的な写真を撮りたいという方におすすめです!

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厚み 0.300mm
坪量 300g/㎡
白色度 98.0%

FUJIFILM 画彩 スーパーファイン仕上げ

現在の価格はコチラ

ポイント(A4サイズ200枚)

  • 価格の目安:800円~
  • 1枚当たり:約4円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.3/5点(54人)
  • 対応サイズ:A4

続いてご紹介するのは、表面に光沢のないマット紙を使用したFUJIFILMの「画彩 スーパーファイン仕上げ」になります。

最大の魅力は、厚みが「約0.15mm」という紙の薄さにあります。大量にプリントをしても厚くならないので、仕事の資料や案内状、POPの印刷に使用しているユーザーが多くみられます。

価格も1枚当たり約4円と非常にリーズナブル。マット紙を使用して大量にプリントしたいという方におすすめです!

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厚み 0.150mm
坪量 112g/㎡
白色度 95.0%

エレコム(ELLECOM) 高画質用スーパーファイン紙 両面厚手タイプ

現在の価格はコチラ

ポイント(A4サイズ50枚)

  • 価格の目安:1,000円~
  • 1枚当たり:約20円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.4/5点(269人)
  • 対応サイズ:A3/A4

同じくマット紙を利用したエレコムの「高画質用スーパーファイン紙 両面厚手タイプ」ですが、こちらはオモテとウラの両面にプリントができるタイプになっています。

反対側の印刷が見えてしまう「裏抜け」が起きないので、商品カタログやポートフォリオなどの使用におすすめです。

「両面厚手タイプ」の他に、プレゼン資料などにおすすめの「両面標準タイプ」と名刺や写真印刷におすすめの「両面特厚タイプ」が発売されています。

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厚み 0.206mm
坪量 152g/㎡
白色度 100%

キャノン(CANON) キヤノン写真用紙・プレミアムマット

現在の価格はコチラ

ポイント(A4サイズ20枚)

  • 価格の目安:1,300円~
  • 1枚当たり:約65円/枚
  • Amazon評価(2018/10月):4.4/5点(7人)
  • 対応サイズ:A3ノビ/A3/A4

1枚当たりのコストは約65円と非常に高級な写真用紙がキャノンの「プレミアムマット」になります。

通常の光沢紙に比べて、落ち着いた雰囲気で味わいのある仕上がりにすることができます。特に引き締まった黒の階調性にも優れ、モノクロ写真のプリントにも適しています。

フォトコンテストや展覧会など本格的な写真で、落ち着いた雰囲気を出したいときにおすすめです。

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厚み 0.310mm
坪量 210g/㎡
白色度 --
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