圧倒的人気!人気のおすすめワイヤレスマウスの特徴
パソコンの操作にマウスは欠かせませんよね。その中でも、ケーブルが不要で場所をとらず、持ち運びに便利なワイヤレスマウスは圧倒的な人気を誇っています。
しかし、ワイヤレスマウスの違いやどのように選んで良いかわからず、まだ使ったことがないという方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、人気のワイヤレスマウスの特徴について紹介します。ワイヤレスマウスの種類の違いをはじめ、無線マウスをBlutoothマウスの接続方法や厳選した3種類のおすすめワイヤレスマウスまで詳しく理解できます。
あなたにぴったりのワイヤレスマウス選びの参考に、ぜひ役立ててみてください。
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ワイヤレスマウスとは?
ワイヤレスマウスとは、パソコンに挿したレシーバーと電波で接続を行うケーブルのいらないマウスです。USBケーブルで接続する有線マウスとは違って、ケーブルがいらないので作業の邪魔になりません。
限られたスペースでもスマートに使えることが、ワイヤレスマウスの大きな特徴です。その使いやすさから、ワイヤレスマウスは圧倒的な人気を誇っています。
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ワイヤレスマウスの種類
ワイヤレスマウスの種類は大きく分けて、無線マウスとBlutoothマウスの2種類に分かれます。無線マウスは2.4GHzの電波でパソコンと接続を行い、Bluetoothマウスは多くのパソコンに搭載されているBluetoothで接続するという点で異なります。
無線マウスには、レシーバーが収納できる着脱式レシーバータイプもあります。レシーバーを収納すると電池が切れ、無駄な電力の消費を抑えてくれる便利な機能がついたモデルもあり、持ち運びにとても便利です。
また、無線/Bluetooth両対応マウスもあります。自宅や職場では無線マウスとして接続して、外出先ではタブレットにBluetoothマウスとして接続するといった使い分けができます。
USBポートに空きがないパソコンやBluetooth非対応のパソコンにも、状況に応じた使い方が可能です。使い慣れたマウスがいつでも使えるのは嬉しいですよね。
無線マウスとBluetoothマウスの違いやそれぞれのメリット・デメリットについて、以下で詳しく解説していきます。
無線マウスとBluetoothマウスの違い
無線マウスは2.4GHz帯の電波で接続するものが主流で、パソコンにレシーバーを挿して使います。レシーバーとマウスがセットになった専用の無線なので、安定した接続状態で使えることが魅力です。
モデルによっては最大10mまで離れて使えるものもあり、リビングでのパソコンの操作やプレゼンなどの場面で役立ちます。低価格のモデルでは、27MHz帯を使った無線マウスもあります。2.4GHz帯に比べて電波が弱いので、操作が途切れやすく使える距離も短くなっています。
Bluetoothマウスは、多くのパソコンに搭載されているBluetoothを利用して接続します。USBポートにレシーバーを挿さずに使える点が、無線マウスとの大きな違いです。
Bluetoothマウスを使うには、お互いの機器を認識させるペアリングの作業が必要になります。この設定が面倒に感じる方もいらっしゃいますが、おサイフケータイなどで利用されている無線技術のNFCが搭載された機器なら、かざすだけで簡単にペアリングができます。
Bluetoothのレシーバーが搭載されているスマートフォンやタブレットで使えるので、1つのマウスでさまざまな機器に対応できる点も魅力です。
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無線マウスのメリットとデメリット
無線マウスのメリットとデメリットについてご説明します。
まず、無線マウスを使う時のメリットとして、以下の3つがあげられます。
- レシーバーを挿すだけで使える
- Bluetoothを搭載していないパソコンでも使える
- 価格が安い
USBポートにレシーバーを挿すだけで簡単に使えるのは、誰にでもわかりやすくて良いですよね。もちろん、Bluetoothを搭載していなくても、USBポートがあれば無線マウスは利用できます。
性能が高くなれば価格も高くなりますが、27MHz帯を使う無線マウスなどは価格が安いモデルが多いこともメリットの一つです。
無線マウスを使う時のデメリットとして、以下の2つがあげられます。
- レシーバーがなくなると使えない
- USBポートが必要
専用のレシーバーなので、紛失してしまうと無線マウスは使えなくなってしまいます。USBポートが少ないノートパソコンなどで使う時には、レシーバーでUSBポートが1つ埋まってしまうのはネックに感じるかもしれません。
Bluetoothマウスのメリットとデメリット
次に、Bluetoothマウスのメリットとデメリットについてまとめました。
Bluetoothマウスを使う時のメリットとして、以下の2つがあげられます。
- レシーバーが不要
- タブレットやスマートフォンでも使える
専用のレシーバーがいらないという点が大きなメリットとしてあげられます。USBポートが1つ節約できるのは嬉しいポイントです。
タブレットやスマートフォンなど、Bluetoothに対応した他の機器でも使えるという汎用性の高さも魅力です。ヘッドフォンやキーボードなど、同時に複数のBluetoothに対応した機器を接続することもできます。
Bluetoothマウスを使う時のデメリットとして、以下の2つがあげられます。
- ペアリングの設定が必要
- Bluetoothが搭載されていない機器では使えない
Bluetoothマウスはパソコンでペアリングの設定が必要になり、手間がかかることがあります。パソコンをよく知らない方だと難しく感じるかもしれません。
また、Bluetoothが搭載されていないパソコンでは使うことができません。ただし、Bluetoothが搭載されていないパソコンでも、Bluetoothアダプターを使えば利用できるようになります。
ワイヤレスマウスはどんな人におすすめ?
ワイヤレスマウスはケーブルがないので、パソコンをよく持ち運ぶ方やデスク周りをすっきりさせたい方におすすめです。
パソコンをカバンの中に入れて持ち運んでいる時に、気付いたらケーブルがからまってしまうことはよくあると思います。ワイヤレスマウスならこのようなことがありませんので、カバンの中にコンパクトに収納できます。
デスクの上が、資料や他の機器がある場合にはマウスが使えるスペースは限られてきます。ワイヤレスマウスは配線がいらないのでごちゃごちゃにならず、好きな場所で使うことができます。
リビングで動画を見る時やプレゼンなどで、パソコンから離れて使う事がある方は安定性の高い無線マウスが良いでしょう。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも同じマウスをスマートに使いたい方はBluetoothマウスがぴったりです。
しかし、ワイヤレスマウスは電波で接続するため、若干の遅延があります。通常のパソコンでの作業では気にする必要はありませんが、ゲームなどの瞬間の反応が求められる用途にはあまり向かないようです。
ワイヤレスマウスの接続方法
ワイヤレスマウスの無線マウスとBluetoothマウスのそれぞれの接続方法について詳しく解説していきます。
はじめての方にもわかりやすくご説明していますので、ワイヤレスマウスを使う時の参考にしてみてください。
無線マウスの接続方法
まずはじめにマウス本体に電池をセットします。それぞれのマウスで使う電池が異なりますので合ったものを使います。また、電池をセットする時には、プラスとマイナスの向きに注意しましょう。
次にマウスに付属しているレシーバーをパソコンのUSBポートに接続します。USBポートには、丸・三角・四角の3つに枝分かれしたマークがついていますので確認してください。これで接続の準備が完了します。
マウス本体の電源スイッチをオンにすると、パソコンの画面上のポインターが動くようになります。
これで無線マウスの接続は完了です。
電源スイッチには、マウスの裏側にある「スイッチタイプ」、スライドカバーの開け閉めで電源のオンとオフが切り替わる「スライドカバータイプ」などがあります。その他に、USBポートにレシーバーをセットした時点で電源がオンになるスイッチのない種類もあります。
Bluetoothマウスの接続方法
Bluetoothマウスは対象の機器とペアリングすることで接続ができます。まず、マウスの種類にあった電池をセットして電源をオンにします。
次にパソコンのBluetooth機能をオンにすると機器の検索がはじまります。近くに機器がないと検索されないことがありますので、できるだけ近くにBluetoothマウスを置きましょう。
パソコンに接続できる機器が表示されますので、その中から対象のBluetoothマウスを選びます。
Bluetoothを設定する時に「PINコード」「PINナンバー」「ペアリングコード」と呼ばれる数桁の番号が表示される場合がありますのでそれを入力すれば、ペアリングが完了して使えるようになります。
一度ペアリングを行うと、次からはマウスのBluetoothをオンにすると自動で接続ができるようになります。うまく認識されない時には、パソコンのBluetoothを一度オフにしてから再度オンにすると接続できることありますので試してみてください。
Bluetoothマウスは、パソコンなどの接続する機器がBlutoothに対応していないと使う事ができないので注意が必要です。
人気のおすすめワイヤレスマウス:厳選3種
ワイヤレスマウスを早速使ってみたいと考えている方もいらっしゃると思いますので人気のおすすめワイヤレスマウスから選び抜いた3種類をご紹介します。
ワイヤレスマウス選びの参考にしてみてください。
>>人気のBluetoothマウスおすすめランキングはコチラ
ロジクール(Logicool)/ MX MASTER 2S Wireless Mouse
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ロジクールはコンピューターの周辺機器を手がけるメーカーで、世界をリードするマウスを生み出し続けています。優れたロジクールの製品の中でも、「MX MASTER 2S Wireless Mouse」はその使いやすさと機能性の高さから特におすすめの無線/Bluetooth両対応マウスです。
精度が向上したDarkfield高精度レーザーセンサーはガラスなどの幅広い場所で操作ができるだけでなく、繊細な動きまで捉える4000dpiという高い解像度なのでなめらかにポインターを動かす事ができます。
さらに、このdpiは200dpiから4000dpiの間を50dpi刻みで設定が可能です。好みの使い心地で思った通りに気持ち良く動かせることはマウス選びの重要なポイントですよね。
Logicool Optionsという無料のソフトウェアをインストールすれば、ボタンへの機能の割り当てなどさまざまな機能のカスタマイズが可能です。Logicool Optionsの中のLogicool Flowという機能を使えば、一つのマウスを最大3台のパソコンでシームレスに使う事ができます。windowsでコピーした画像を、Macに貼り付けるといった作業も簡単にできるので作業効率のアップが期待できますね。
1つのレシーバーで対応した機器を6台までつなげるunifyingレシーバーなので、USBポートを充分に活用できます。
ワイヤレスマウスだと、電池の持ちが気になりますよね。「MX MASTER 2S Wireless Mouse」は、USBケーブルを接続してわずか3分で丸1日使う事ができるので安心です。フルで充電した場合には、70日以上も使えます。
手や手首に負担を与えない持ちやすい形は、人の手によって成形されているので手によくなじみます。持ちやすさだけでなく、ボタンの位置もしっかりと考えられていますのでストレスを感じません。
細かい部分まで考え抜かれた「MX MASTER 2S Wireless Mouse」は、一度使うと手放せなくなるとう方もいるほどの評判の高いワイヤレスマウスです。
ロジクール(Logicool)/ M570t
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ロジクールの「M570t」は、コンパクトで高機能な無線のトラックボールマウスです。限られたスペースでも問題ありませんので、持ち運びにも便利です。
本体を動かさずにトラックボールでポインターを操作でき、腕や手首に負担がかかりません。カーブを描く持ちやすい形状で、長時間の作業も快適に行えます。スクローホイールや大きめの進む・戻るボタンが搭載されていて、文書の作成やウェブサイトを見る時にも簡単に素早く移動できますよ。
単三乾電池1本で最大18ヶ月も使える省電力設計になっていることも特長の1つです。電池寿命が長いので交換を忘れてしまいそうですが、電池の残量がステータスインジケーターが付いているので、いきなり電池切れにもならないので安心です。
超小型のレシーバーはパソコンに付けたままにしても邪魔になりません。取り外す場合には電池のすぐ隣に収納できますので、なくす心配もありません。「MX MASTER 2S Wireless Mouse」と同じようにUnifyingレシーバーなので、対応したキーボードなどの同時接続もできます。
マイクロソフト(Microsoft)/ Bluetooth Mobile Mouse 3600
現在の価格はコチラ |
マイクロソフトの「Bluetooth Mobile Mouse 3600」は、快適な操作性と持ち運びに優れたコンパクトなサイズが特長のBluetoothマウスです。シンプルで手になじむ形状でどちらの手でも操作ができます。
マイクロソフト独自のトラッキング技術「BlueTrac Tchnology」が使われた青色LEDマウスですので、今までの光学式・レーザー式では読み取れない場所でも正確な操作ができます。使う場所を選びませんので、はじめて行く場所でも安心して携帯できますね。ただし、透明なガラスや鏡の上では使えませんので注意が必要です。
縦だけでなく横にも動かせるチルトスクロールやにぎりやすさを考えたサイドのラバー素材など、細かな部分までしっかりと機能性が考えられています。
電池の持ちも良く、乾電池1本で最長12ヶ月の使用が可能です。使わない時には底面についたスイッチで簡単に電源のオンとオフが切り替えられます。
コストパフォーマンスの良さや考え抜かれたデザインから高い評価を得ています。スマートフォンやタブレットといったBluetoothに対応した機器でもメインで使える、万能型のBluetoothマウスです。