生産性UP!人気のおすすめトラックボールマウスの特徴
軽快なブラウジング、快適な画面操作、手や腕が疲れにくいと人気の「トラックボールマウス」ですが、実際の評価はどんなものか気になりますよね。試してみたいけど普通のマウスとだいぶ異なった形状に、なかかな手が出せないなんて方もいるのではないでしょうか。
こちらではトラックボールマウスの特徴や操作方法、メリットやデメリットなど、トラックボールマウスについてわかりやすく解説していきます。おすすめのトラックボールマウスもご紹介しますのでぜひご覧ください。
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トラックボールマウスとは?
トラックボールマウスとは、一般的に使用者が多いマウスと異なり、マウスの上部、もしくは側面などに大きなトラックボールというボールが埋め込まれている形状のマウスのことです。
ボールを転がすことで、カーソルを素早く動かすことができ、WEBブラウジングやファイルなどのページ閲覧を快適に行うことができます。あまりマウスを大きく動かすことができないような場所でも使いやすいのが特徴です。
慣れればマウス自体を動かさなくても、トラックボールとマウスに搭載された数々のボタンでほとんどの操作ができるようになります。手首や肩への負担も少なくなり、長時間使用しても痛みを疲れや軽減させてくれます。
>>好みがきっと見つかる!マウスの種類と上手な選び方について詳しくはコチラ
トラックボールマウスの操作方法
操作方法は簡単で、デバイス上にあるボールを左右上下必要な方向に感覚的に回転させるだけです。そういった動きをセンサーが捉えて、回転した方向や回転数を検出し、マウスポインターの操作へと繋がります。
使用するディスプレイの大きさによって勢いのつけ方、回転数は異なりますのでまずは使ってみて感覚を掴むことが必要です。
トラックボールマウスの種類
トラックボールマウスの種類は大きく分けて4つあります。
どれも便利なことに変わりはありませんがそれぞれの特徴を理解して、目的やご自身の癖に合ったものを選ぶことが重要です。
大きくカーソルを動かしたいなら「手のひら操作タイプ」
見た目はマウスの上部に大型のボールが埋め込まれています。
操作は手のひらや、人差し指や中指の腹で転がして操作します。ボールが大きいためカーソルの動きも大胆で、素早くカーソルを動かし画面操作を行うことができます。
一般的に使用者が多い「人差し指操作タイプ」
通常のマウスならホイールやボタンなどがある場所にボールがあります。
ボールの大きさは手のひらタイプに比べるとやや小ぶりで、ホイールなどを扱うように人差し指で操作します。販売されている数も、使用者も多いのがこのタイプです。
慣れた形のマウスで操作したい方には「親指操作タイプ」
マウスの側面親指側にボールがついているタイプです。
通常のマウスに一番形状が近く握り方やボタンなどの操作も同様なので、トラックボールマウスが初めての方でも、通常のマウスの使用感そのままに扱うことができます。
使用する場所に捉われない「空中操作タイプ」
かなり特徴的な見た目で、拳銃などのグリップのような形で作られている製品が多いです。
必ずしもデスクで上での操作は必要なく、コツはいりますが使い慣れれば立ってでも寝ながらでも操作ができるため、身体の動きが不自由な方からも人気があるようです。
トラックボールマウスのメリット
種類によって利便性が変わってくるトラックボールマウスですが、メリットは総じて共通しています。
- マウスを大きく動かさなくてもボールを動かすだけで操作が可能。
- 狭い場所でも操作に不便がなく場所を選ばない。
- 手首や肩などにかかる負担は通常のマウスに比べて低い。
- マウスをあまり動かさないため音が立ちにくい。
他にも、埃などが付着したデスクの上を行ったり来たりする通常のマウスは、汚れが付きやすく壊れる原因にもなります。それに比べトラックボールマウスは比較的埃も付着しにくく、メンテナンスも簡単なので壊れにくいといった声もあります。
トラックボールマウスのデメリット
便利なトラックボールマウスにももちろんデメリットはいくつかあります。
- 慣れるまでにコツがや時間がかかる。タイプによっては慣れない場合もある。
- 細かい作業、操作には向いていない。
- 逆に慣れすぎると通常のマウスが非常に不便に感じてしまう
全体的に慣れる、慣れないによることで生じるデメリットです。細かい作業も慣れればそこまで不便に感じない場合もあるので、まずはいろいろと試してみることをおすすめします。
トラックボールマウスは、どんな人におすすめ?
メリットでご紹介したように、場所を選ばず、腕や肩への負担も軽いトラックボールマウスは、長い時間パソコンで作業をする方に向いていると言えます。
ただ、あまりの便利さに他のマウスが不便に感じてしまうといったデメリットから、会社などでパソコンを使用する時に、マウスもシェアして利用している方には向いていないかもしれません。
ご自身のパソコンで1日中作業される方は、ぜひトラックボールマウス使ってみてはいかがでしょうか。
人気のおすすめトラックボールマウス:厳選3種
マウス全体のシェアとしては大きくありませんが、根強い人気と需要で今日まで進化してきたトラックボールマウス。
ここからは厳選した評判の高いトラックボールマウスをご紹介致します。ぜひ参考にしてみてください。
ロジクール(Logicool)/ M570t
現在の価格はコチラ |
手に馴染みやすいデザインの親指操作タイプのトラックボールマウスです。大きく緩やかにカーブしている形状が特徴で軽く手を乗せるよう置いて操作します。
単三電池1本でなんと最大18ヶ月も持ち、スクロールホイールの他に進む・戻るボタンも搭載しているので、WEBブラウジングなどはマウスだけでも操作を行えます。
ロジクールのアドバンス2.4GHzのワイヤレステクノロジーにより、電波が複数ある環境でもデータの遅延や欠損もなく安定した操作が可能です。
>>ロジクールの口コミ評判とおすすめのマウスについて詳しくはコチラ
エレコム(elecom)/ M-XT3DRBK
現在の価格はコチラ |
こちらも親指操作タイプのトラックボールマウスです。ボールの取り外しが簡単に出来てメンテナンスがしやすく、支持球が大きくなったことによりゴミや手垢などが埋もれにくくなり、メンテナンス頻度が軽減しました。
ポインター追従性も抜群で、高性能光学式センサーの搭載や新型の高性能レンズと周辺の光学設計の最適化によって実現しています。また、チルトホイールも搭載しているので、ホイールを傾けるだけで左右にスクロールできます。
>>エレコムの口コミ評判とおすすめのマウスについて詳しくはコチラ
ナカバヤシ / Digio2 Q MUS-TULF13
現在の価格はコチラ |
コンパクトな形状で、搭載しているトラックボール自体も34mmと非常に小さいタイプのトラックボールマウスです。ついているボタン全てが静音で、作業する環境を気にせず使えます。
トラックボールの動きに合わせてポインターの速度が調節できる便利なおまかせ機能も搭載されています。また、ピンクやゴールドなど女性に嬉しいカラーバリエーションがあるのも魅力です。