便利!人気のBluetoothマウスおすすめランキング
Bluetoothは近距離無線通信規格の一種であり、様々なデジタル機器に採用されています。ケーブルが必要なく、ベアリングをすることで複数のデジタル機器を同時利用できます。
Bluetoothマウスもその1つであり、パソコンばかりでなくタブレットやスマートフォン等で、1台のマウスで同時に使用できます。下記ではそんなBluetoothマウスに焦点を当て、特徴や選ぶ時のポイント等を説明しつつ、おすすめランキングを紹介していきます。
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Bluetoothマウスとは?
Bluetoothマウスはワイヤレスマウスの1つです。有線マウスとは異なり、ケーブルでつなぐ必要はなく、電波を使ってパソコンと1体1で接続されます。しかしベアリングができるため、マウスのみでなくキーボードの同時接続、あるいはスマートフォン等でも利用できます。
また電池等を使用するため、有線マウスよりは若干大きめになります。しかし、最近では薄型のBluetoothマウス等も市場に登場し、小型と軽量化が進んでいます。
通常はパソコンに受信装置が内蔵され、USB接続タイプとの最大の違いとなっています。しかし内蔵されていない場合でも専用レシーバーを取り付けることで、動作するようになります。また電波と言っても低周波帯を利用し、近距離で使うことに適した規格となっています。
もっとも電波の到達領域が1から100メートルの3段階でクラス分けされ、周辺機器として利用するには十分でしょう。最新バージョンでは400メートルまで広がり、Bluetoothの技術も日々進化しています。
無線マウスとの違い
無線マウスはワイヤレスマウスの一種のことで、Bluetoothマウスも同類になります。しかし一般的にワイヤレスマウスと言えば、USB接続タイプの無線マウスになるでしょう。ではBluetoothマウスとはどのような違いがあるのでしょうか?
まず無線マウスであれば、専用レシーバーを必要とします。Bluetoothの場合、パソコンにレシーバーが内蔵されているのが一般的であり、基本的にUSBポートをレシーバーで塞いでしまうことはありません。
また無線マウスでは、鉄製の机で3メートル、木の机で10メートルまでしか電波の到達領域がありません。けれどもBluetoothの場合、現状では3段階のクラスがあり、最大で100メートルの距離であり、最新バージョンであれば最大400メートルです。
しかし無線マウスの場合、BIOSあるいはBIOSの進化系であるUEFIにおいて動作します。Bluetoothの場合、BIOSやUEFIおいてはパソコンが認識できないため、使用することができません。
もっともBIOSやUEFIは、人がパソコン操作をできる最少のソフトウェアとなっています。直接設定するのは、パソコン上級者に限られるでしょう。しかしメーカーの中には、Windows上で操作できる無償ソフトウェアを提供していることもあります。
さらに無線マウスは、電子レンジの干渉を受けることがあります。Bluetoothにはそれがなく、夕食を作りながらダイニング等で作業することも問題ないでしょう。
ただし、Bluetoothマウスはwifi機器と時に干渉し合うことがあります。周波帯が同様であることが大きな要因ですが、すでに干渉防止のバージョンもリリースされています。
ちなみに無線マウスにおいても、Bluetoothのベアリングと実質的に似たようなものが発売されています。Unifyingレシーバーを使うタイプが該当します。
Bluetoothマウスを選ぶ時のポイント
ベアリングができるBluetoothマウスは、非常に便利なものです。しかしきちんとしたポイントを知っていることで適切なものを選べるでしょう。
ここではそんなBluetoothマウスを選ぶ時のポイントを解説して行きます。
バージョンでマウスのスペックを確認する
デジタル機器ではバージョンアップがなされます。ハード的なものもあれば組み込みソフトもあります。Bluetoothマウスでもバージョンアップがあり、ハードでもソフトでも実施されています。
基本的にバージョンの数字が上がる程、転送速度が向上して行きます。また様々な機能が追加され、例えば省電力化があります。あるいはモバイル端末との干渉防止、直接インターネットに接続できる機能などが代表的な追加機能です。
現在、Bluetoothは5.0までバージョンアップがなされています。仮にBluetoothマウスを購入するのであれば、Bluetoothのバージョンをチェックし、自分に適した機能等を確認するのが大事でしょう。
電波の到達領域をClassで判断する
Bluetoothには、電波の到達領域のClass分けがなされています。3つのClassになり、Bluetooth規格の機器であれば、説明書や仕様書に記載されています。
まず、Class1では到達領域が1mになります。Class2では10mであり、Class3になると100mにまでなります。最新バージョンの5.0になると、最大距離が400mであり、周辺機器として使うのであれば十二分と言えるでしょう。
しかし一般的には、Class2対応のものが多いようです。Bluetoothマウスとして利用するのであれば10mまでの範囲で満足できるとも言えます。
いずれにせよ、先で述べているようにBluetoothマウスの説明書や仕様書にClassが記載されています。自分の状況等に合わせ、確認してから入手するのがベストでしょう。
NFCタグでペアリングが即完了できる!
Bluetoothのデメリットと言えるのが、設定になるでしょう。周辺機器としてパソコンに認識させたり、あるいはスマートフォンで使う場合も、必ず設定をしなければなりません。
そうすることで、プロファイル認証がなされ、ベアリングによって複数の機器を同時利用できます。プロファイルとは個々の機器の通信規格であり、当然マウスにも割り当てられています。
しかも設定の際、認証用の暗号を入力する必要があります。中には使う度に暗号入力を求められる機器もあり、実に面倒と言えるでしょう。インターネットでも何度もパスワードを入力していれば、時に嫌気が差してしまうこともあります。
そういうデメリットを克服するため、NFCタグが開発されました。これも近距離無線通信の規格であり、非接触通信とも呼ばれています。最大の特徴が面倒な設定もなく、周辺機器などをパソコン等に認識させることができます。
その名の通りタグが用意され、パソコン等の読み取り装置にかざすだけで使えるようになります。特に複数の周辺機器を同時に利用したいのであれば、非常に効率的です。
パソコンばかりでなく、タブレットやスマートフォン等でも対応しているようであれば、NFCタグ付きのBluetoothマウスを簡単に使用できます。
しかも、NFC reader搭載機器同士であれば、送受信ができます。タブレットやスマートフォンで撮影した写真等を簡単にパソコンに保存することができます。
いずれにせよ、NFCタグは非常に便利であり、効率的に周辺機器などを利用できます。Bluetoothマウスを選ぶ際にも、1つの選択基準になり得るでしょう。
人気のBluetoothマウスおすすめランキング:TOP10
Bluetoothマウスの特徴や選ぶ際の基準等を述べてきました。
以下ではそれらを踏まえつつ、独自の視点からおすすめのBluetoothマウスを選んでみました。
>>好みがきっと見つかる!マウスの種類と上手な選び方について詳しくはコチラ
第1位:ロジクール(Logicool)/ MX MASTER 2S Wireless Mouse
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マウスメーカー業界でトップシュアを誇るロジクールの最上位モデル「MX MASTER 2S」は、マウス史上最高傑作の呼び声の高い実用性を突き詰めたハイスペックマウスです。
複数のコンピューターとベアリングすることができ、マウスカーソルを移動させるだけで複数のコンピューターを操作することができます。Bluetoothマウスでありながらも、「Unifyingレシーバー」を使用できるのも特徴の1つです。
また、USBケーブルを使用することで有線マウスとして利用でき、Bluetoothの受信装置のないパソコンやタブレット等でも認識させることができます。
さらに、最新式の「Darkfieldレーザーセンサー」を採用しているため、ガラスなどの上でも使用することができます。
マウスカーソルの移動速度が調節可能で200から4000dpiまで50dpi刻みで設定を切り替えることができます。これにより、自分の環境に適したマウスとしてカスタマイズができます。
エルゴノミクスデザインが採用され、手に馴染むような作りになっています。長時間使用しても、手首等への負担を軽減することができるでしょう。他にも驚くべきことにこのマウスはたった3分間の充電で丸1日使用することができ、フル充電で70日以上連続で使用することができます。
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第2位:バッファロー(BUFFALO)/ BSMBB505SBK
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プレミアムフィットという技術が採用されており、まさに心地良さを追求したBluetoothマウスです。マウスにとって、移動速度や読み取り方式の向上など機能面ばかりではなく、手を使って操作するための握り心地や安定感なども重要な要素です。
このマウスは、機能面においても優秀で、青色LED方式が採用され、一般的な光学式よりも読み取り能力が高いです。そのため、読み取ることが難しかった透明に近いガラス面やカーペットでもマウスパッドなしで使用ができます。
また移動速度が1000dpiもしくは1600dpiの2段階切替まで可能であり、静音設計であるためオフィスでも雑音を気にせず、使用できます。
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第3位:マイクロソフト(Microsoft)/ Bluetooth Mobile Mouse 3600
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独自の技術開発によって誕生したBluetoothマウス。
このマウスの大きな特徴は、BlueTrack Technologyが採用されていることです。一般的な光学式あるいはレーザー式よりも、読み取り場所が増えており、様々な素材に対応しているため、外出先でも場所を選ばずに使用できます。
また、両利き用であるため左利きの人でも安心して使うことができます。しかも小型で軽量であるため、長時間使用にも適しています。さらに、Windowsばかりでなく、MacOSでも認識させることができます。
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第4位:エレコム(ELECOM)/ M-XG1BBRD
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エレコムの「M-XG1BBRD」は、使用頻度が高いとされる親指と薬指に着目し、それぞれの指に馴染むようにデザインされたマウスです。エレコム独自の握りやすさを追求した商品です。
また青色LED方式であり、省電力設計でもあります。単4電池2本で約214日の稼働が見込まれています。さらに、マウスアシスタンスという無料ソフトを利用すれば、ボタンの割り当てもカスタマイズできます。
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第5位:FENIFOX / MX16-SL
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小型化と軽量化をとことん研究して生み出されたマウスが「Mx16-SL」です。このマウスは非常に薄型な両利き用のBluetoothマウスで、人間工学に基づかれた手の平サイズをしています。
移動速度も800dpi・1200dpi・1600dpiの3段階切り替えが可能です。光学式ですが、ノートパソコンばかりでなくアダプター等でも充電ができ、省電力設計でもあります。
第6位:JETech / 2260-Mouse-BT-BK
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「2260-Mouse-BT-BK」は、機能を最低限までシンプルにして、できるだけコストを削減した格安なBluetoothマウスです。このマウスは、WindowsばかりでなくMacOSとAndroidにも対応しています。
また光学式ですが、Bluetooth3.0が採用され、電波の到達距離が最大10メートルまでとなっています。しかも両利き用のデザインで、省電力設計であるため、単4電池2個で約半年利用することができます。
第7位:サンワサプライ/ MA-BTLS23BK
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サンワサプライの「MA-BTLS23BK」は、非常に電池持ちの良い省電力設計のBluetoothマウスです。実に170パーセントの長寿命を達成しており、またLEDによって電池残量を知ることもできます。
さらに、高性能のレーザー式であるため、光学式では読み取りできなかった場所でも使用でき、移動速度も800dpiと1600dpiに簡単に切り替えることができます。
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第8位:UHURU / SU-3002
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UHURUの「SU-3002」は、1度の充電で約1ヶ月使用できる設計の充電式Bluetoothマウスです。
また持ち運びにも便利な薄型であり、携帯性に優れています。しかも静音設計であるのでオフィスなどでも気兼ねなく利用できます。さらにAndroidやMacOSでも使え、WindowsはMEから対応しています。古いパソコンも有効活用できるかもしれません。
第9位:ナカバヤシ/ Digio2 Q 48373
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マウスを使っていると手首等に負担が掛かり、疲れてしまうこともあるでしょう。小型化や軽量化が進んでいるのは、そういう負担を低減するためです。しかしより効果があるのが、本体自体を動かさないトラックボールマウスです。
ナカバヤシのDigio2 Q 48373は、まさにトラックボール付きのBluetoothマウスです。しかも世界最小クラスで、より負担軽減を期待できます。また、Auto speed control機能があり、自動でポインター速度が変わります。
さらに静音設計であるのでクリック音等が気にならず、レーザー式であるので読み取り能力も向上しています。Windowsばかりでなく一部のMacOSやAndroidにも対応しています。
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第10位:KKmoon / XAR1452444539105WX
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KKmoonの「XAR1452444539105WX」は安価なマウスの1つです。しかし、ただ安いという訳ではなく、Bluetoothマウスである上、非常に役立つ機能を備えています。
まず移動速度が、800dpi・1200dpi dpi・1600 dpi・2400dpiの4段階まで切り替えができ、ボタン1つで実行できます。6つのボタンがあり、左右クリックと共にブラウザの「進む」「戻る」ボタンもあります。
さらに人間工学に基づいたデザインであり、柔らかいグリップが手首等への負担を軽減してくれます。なによりWindows98から対応しているので倉庫に眠っている古いパソコン等を再活用できるかもしれません。