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象印マホービンの特徴とおすすめタンブラー

象印マホービン(Zojirushi)のタンブラー

飲み物を入れるとき、コップやグラスという方もみえるでしょうが、タンブラーという選択肢を選ぶ方もみえます。タンブラーは非常に便利で保温性・密閉性が高く、持ち運びにも使えます。

そんなタンブラーを購入しようと思うと、どれを買っていいのかわからないなんてこともあると思います。そんな時は商品だけでなくメーカーにも目を向けて見てください。それぞれの特徴があり、それによって目的に合うものが見つかるはずです。

こちらではメーカーの1つである象印マホービンの特徴とおすすめタンブラーのご紹介をしていきます。

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象印マホービン(Zojirushi)とは?

象印マホービン(Zojirushi)とは?

象印マホービンは魔法瓶を中心に炊飯器・電気ポット・ホットプレートなどの調理器具の製造販売を行う企業です。みどり会の会員企業であり三和グループに属しています。コーポレート・スローガンは「日常生活発想」を掲げて活動しています。

社名に象を採用したのは、アジアでは神聖とされ性格が温厚だが、ひとたび怒らせばライオンをも倒すその強さに因んだと言われています。一方で、同じく大阪府に本社を置くタイガー魔法瓶の「タイガー」がアジアの王者を意図していることへの対抗意識を表しているとも言われています。

そして「魔法瓶」の文字がカタカナ表記であるのは、漢字ばかりでは堅苦しかったためだとされています。

また、これについても、タイガーに対抗するという意味で「象」を漢字、「マホービン」をカタカナにしたともいわれているだけにタイガーへのライバル意識は相当なものと言えるかもしれません。

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象印マホービンの歴史

1918年(大正7年)に大阪で市川金三郎・市川銀三郎兄弟が、魔法瓶の製造をおこなう「市川兄弟商会」を創業しました。

元々は魔法瓶の内瓶を製造していましたが、1948年(昭和23年)に株式会社協和製作所を設立、法人改組した後、本格的な魔法瓶の製造販売を開始しました。

さらに1953年(昭和28年)協和魔法瓶工業株式会社に改称した後、1961年(昭和36年)11月20日象印マホービンに改称しました。

1986年(昭和61年)6月23日にはCI導入、現在のZOJIRUSHIのロゴに変更しています。但し従来の「象」マークは簡略化したものにマイナーチェンジされていますが、2009年(平成21年)夏ごろからCIロゴに添付されるようになりました。

象印マホービンのタンブラーの特徴

象印マホービンのタンブラーの特徴

他社製と違いこちらのタンブラーは種類も少なく、また蓋がないのが特徴です。あくまでも高級感のあるフォルムで普通のコップより保温性の高い「ちょっといいコップ」という扱いです。

魔法瓶に使う技術が生かされているため、冷たい飲み物であれば結露が出来ず温かい飲み物であれば容器の外側が熱くなることはありません。また表面を加工することによって優しい口当たりのなめらかな飲み口になっているのも特徴です。その加工のおかげで汚れが落ちやすく洗いやすい設計も有難い仕様となっています。

シルバーだけでなく、ディープブルーとカッパーも販売されているので男性だけでなく女性も購入しやすいタンブラーとなっています。

象印マホービンのタンブラーの評判

保温性については他社との違いはそれほどないようですが、高級感もあり艶消しされた落ち着いたデザインに満足されている方が多いようです。

タンブラーの口元まで真空構造になっているため、他社の口元が薄い作りのタンブラーと違い、熱い飲み物を入れた状態でも唇に熱さを感じにくいのも高く評価されています。

女性が使うには少し太めのサイズにはなりますが、それでも使いやすいフォルムとのことです。ただ継ぎ目が結構目立つということで、そこだけが評価を下げる原因となっています。

蓋があれば、という意見も挙がっていますが今のところ別売りでも蓋は販売していないようです。保温性は他社と同じ程度という話が出ていましたが、蓋がない状態でこれだけの性能となると蓋が付けばさらに高くなるのでは、との声も出ています。

象印マホービンのタンブラーに対する周囲の印象

上述通り、デザインとしては高級感があるのでどこで使っても満足できるという印象を受けます。また象印のマークはシールとなっているので剥がすことができます。これが良いと言う人もいれば、残念という人もみえ賛否両論となっています。

若年層もそうですが年配の方が使っていても違和感のないデザインなだけに、幅広い層の方が使えるおしゃれなタンブラーと言えます。

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象印マホービンのおすすめタンブラー

象印マホービンのおすすめタンブラー

それはでそんな象印マホービンですが、いざ購入しようと思うとどれがいいのかわからないと言う方もみえると思います。そこで、こちらではおすすめの3種類をご紹介していきます。

ステンレスタンブラー

現在の価格はコチラ

シンプルなデザインのステンレスタンブラーです。魔法瓶の技術を使っているため保温性の高いタンブラーとなっています。

色合いも450mlと600mlの容量を持ったシルバーのもの、350mlと400mlの容量を持ったディープブルーとカッパーが施されたものの3種類があるためお好みのものを選ぶことができます。

ステンレスマグ TUFF SM-JD

現在の価格はコチラ

こちらも魔法瓶の技術を活かしたステンレス製のマグボトルとなっています。飲み口が大きく氷も楽々入れられるのが特徴です。またスクリュー式の蓋であるため密閉性も高くこぼれる心配もありません。

カラーバリエーションはピンク、シナモンゴールド、ブラックの3種類でそれぞれ360mlと480mlの容量のものが存在します。

ステンレスマグ TUFF SM-SC

現在の価格はコチラ

こちらはワンタッチボタンで簡単に開く蓋が付いたステンレス製のマグボトルになります。上記のSM-JDとほぼ性能は変わりませんが、蓋が開けやすい分、こちらの方が便利かもしれません。

ターコイズブルー、コーラルピンク、ストレートグレーの3色があり、容量は360ml、480ml、600mlと豊富な品揃えとなっています。

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