タンブラーのおすすめTOP10【保温性やおしゃれさで選ぶ】
長時間美味しい飲み物を楽しむことが出来るタンブラー、あるいは持ち運びに便利な物もあります。普段から使ってみえる方もみえれば、まだ使ってないけどちょっと使ってみたいと言う方もみえることでしょう。
そうなると使うなら人気のタンブラーに手を出してみるのもいいのではないでしょうか?人気であると言うことは多くの方に愛されているタンブラーであることは間違いないです。
選び方のポイントも押さえられた優れたタンブラーである可能性が高いでしょう。そこでこちらでは人気のおしゃれタンブラーおすすめランキングを選び方のポイントと共にご紹介していきます。
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タンブラーを使用するメリット
本来タンブラーというのは、グラスの形の1種を指す言葉でした。しかし、ここ日本では「二重構造を持った保温性のあるタンブラー型のカップ」に対して「タンブラー」という言葉を使う事が多いかとおもいます。
このタンブラーを使用するメリットは2つあります。1つは上述の通り、二重構造を持っているため保温性が高いことです。もちろん素材などにも起因するため、製品によって性能差はありますが、通常のコップなどより高いことは確かです。
そのため長時間飲み物の温度を保ち続け、いつでも美味しい状態で飲むことが出来ると言うことです。
もう1つは、こちらも製品によって違いがありますが、蓋が付いているものが多くこぼれにくい点です。簡易的な蓋が付いているものが多いため、飲み口を塞ぐカバーさえ閉めてしまえば密閉性が高くなります。
そのため容器を倒してしまったとしてもこぼれにくい仕様となっているのです。ただあくまでも「こぼれにくい」のであって、こぼれないわけではありません。密閉性は高いものの完全密閉でないことが多いのがタンブラーの注意すべきポイントでもあります。
しかしこの蓋のおかげで、外に持ち運ぶことも可能となっているので、その点でもコップなどを使うより遥かに便利だと言えるわけです。同じような容器に水筒がありますが、タンブラーと水筒では大きな違いがあります。それは今ご紹介した蓋による形状の違いです。
水筒は多くの場合、蓋がスクリュー式になっているため、完全密閉が可能となっています。そうなると倒したとしても、まずこぼれることはありません。これは長距離の持ち運びを前提としたための仕様となっています。
先述通りタンブラーは簡易的な蓋となっています。あくまで利便性を追求した形となっているため、蓋は飲みやすい形となっており、密閉性よりもそちらに重点を置かれているのです。
室内など決まった場所で使うことがメインとなっているので、コップよりも機能が優れているものとしての意味合いが強くなっています。それでもそのような条件下で使うのであれば、非常に使いやすいのがこのタンブラーとなっています。
タンブラー選びのポイント
それではそんな便利なタンブラーを選ぶポイントをご紹介していきます。
現在、タンブラーは様々な物が売られ、形状や素材、サイズと選ぶポイントも様々あります。これを選ぶうえで大切なのは「自分の目的に合わせた」ものを探すことです。
それぞれに見るポイントが違うので、基本的なポイントを見ていきましょう。
タンブラーの形状(種類)
目的に合わせたタンブラーを選ぶには一番大事なのがこの形状です。先ほどタンブラーのメリットを簡単に説明させていただきましたが、実はタンブラーと呼ばれるものの中でも3つの種類に大別されます。
1つはシリンダー型の二重構造を持つ「タンブラー」、それに取っ手がついた「保温マグカップ」、小型の水筒のような「マグボトル」となります。
保温マグカップに至っては、取っ手が付いているだけで性能としてはタンブラーと変わらないものがほとんどです。そのためその使用目的も同様のものとなります。
マグボトルは曲者です。小型の水筒と同じスクリュー式の蓋であるため密閉性は高くなっています。しかし、これは厳密にはタンブラーとは言えず、水筒として扱われます。
ただ一部ではこのマグボトルもタンブラーと呼ぶ方たちがみえるため、タンブラーの大別の1つとして扱われているのです。
タンブラーとして選ぶのであれば、大きめのサイズがある機能性のあるタンブラー、小さいけれど同様の機能性と取っ手が付いて持ちやすい保温マグカップ、外に持ち歩くことが前提であればマグボトルと、その目的に合わせて形状を選ぶことが出来るのです。
タンブラーの素材
続いて素材になります。これは保温性と使用のし易さに大きく関わります。
タンブラーの素材として多く使われるのはプラスチックとステンレスになります。プラスチップは成型もしやすく、生産しやすく軽量なのが特徴で、耐久性もある程度あるため持ち運ぶことも容易で、オフィスや学校でも使用しやすくなっています。
ステンレスは保温性が高く、こちらも製造しやすいため広く使われている素材です。プラスチック製よりは重くなりますが、持ち運びも可能で何より金属製であることから耐久性も高くなっています。
つまりこの2つはタンブラーを作る上で優れており、使用する上でも容易であると言うことがポイントとなっているのです。
ガラスや陶器といった素材のものもありますが、どちらも衝撃に弱いため壊れやすく、持ち運びには向いていません。また陶器に至っては汚れが残りやすく、使用感としても遣い難いため、タンブラーの素材としてはあまり向いていません。
後のランキングでもプラスチックとステンレスのものをご紹介させていただき、ガラスや陶器などの商品は割愛させていただきます。
タンブラーのサイズ(容量)
サイズは製造しているメーカーごとに多少のさはあれど、大体4種類のサイズになってきます。コーヒーショップで有名なスターバックスのサイズを借りるのであれば、ショートが240ml、トールが350ml、グランデが470ml、ベンティが590mlとなっています。
タンブラーはこのようなコーヒーショップでも使うことが可能ですが、もし普段から大きめのサイズを頼む、ということであれば、グランデやベンティといったサイズを自身の注文する大きさに合わせて持っておく必要があるでしょう。
ただこれも持ち運ぶとなると大きいので少々大変です。そのため選ぶポイントとしてはこの「持ち運び」が大きく関わってくることになります。
持ち運びもできて一般的な使用に支障がないサイズとなれば、トールの350mlをおすすめします。サイズとしてもビジネスバックにもすっぽり納めることが出来るサイズとなっており、普段使う分にも問題ない大きさとなっています。
持ち運びせず、多くの飲み物を一気に入れたいのであればベンティの590ml前後のものを選ぶのがいいでしょう。先述通り持ち運びには不便ですが、室内で使う分には一気にたくさん入れられ、何度も汲みに行く必要がなくなるためです。
自分の生活スタイル、使用するシーンに合わせてサイズは選ぶといいでしょう。
おしゃれで機能的!タンブラーおすすめランキング:TOP10
それでは上記の内容を踏まえた上で、おすすめのタンブラーをご紹介していきます。これから購入しようと思う方は是非ともこの中からベストなものを選んでいただければ幸いです。
第1位:サーモス / 真空断熱タンブラー JDE
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素材にステンレスを使用した真空断熱2層構造のタンブラーとなっています。そのため保温性が高く、長時間飲み物の温度を保つことが可能となっています。
容量は340ml、420ml、600mlの3種類が用意されているので、自分の使用用途に合わせたサイズを選べるのもポイントとなっています。
商品だけ見ると蓋なしなのですが、別売りで蓋とソコカバーが販売されているので、外に持ち運びをする際は蓋を購入することで密閉性をあげることができます。またバリエーションがいくつかあるため、自分の好みに合わせたカスタマイズが可能なのも特徴です。
蓋なしで室内で使いたい場合には本体のみを、外にも持ち出したい場合には蓋やソコカバーと一緒に購入することで幅広い使い方が可能となっています。
上記の選ぶポイントを網羅し、かつ機能性とデザイン性に優れ、おしゃれで人気であることからこちらの商品を1位とさせていただきます。
第2位:象印マホービン / まほうびんステンレスタンブラー SX-DD
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魔法瓶でおなじみの象印のタンブラーになります。素材はステンレスを採用しており真空2層構造となっているため、保冷・保温力に優れ、結露も起こらず、また熱い飲み物であれば外側が熱くて持てないと言うことはありません。
容量も300mlと450mlが販売されており、様々な飲み物を入れて飲むには十分なスタンダードな大きさとなっています。ただ大きめのサイズをお求めの方には満足いただけないサイズではあります。
男性も女性も使いやすい落ち着いたデザインとカラーになっており、おしゃれで「ちょっといいコップ」として使うのには十分な性能があります。
蓋が付いていないのが玉に瑕ですが、保温性など機能的な面とデザインで言えば十分に優れているのでこの順位となりました。
第3位:スターバックス / ステンレス ToGoロゴタンブラー
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知る人ぞ知るスターバックスの商品です。
素材はステンレスを使用し、真空2層構造となっていますが、ペーパーカップのようなマットな質感に仕上げてあるので、一見すればステンレス製というのが分からない商品となっており、その仕様がおしゃれなタンブラーとなっています。
容量は350mlと470mlの2種類が用意されており、持ち運ぶにも便利なサイズ感となっています。ベンティまではカバーしてませんが、飲み物を入れる容量としては十分な大きさでしょう。
ただ白を基調としているため汚れてしまった場合目立つのと、限定商品で価格が少し高めということもあり3位とさせていただきました。
第4位:サーモス / 保温マグカップ JDC
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シンプルなデザインの保温マグカップになります。しかしシンプルが故に色合いも落ち着いており、おしゃれな印象を受ける商品となっています。カラーはイエロー、ブラウン、レッドの3種類があり、ワンポイントとなっているブランドロゴも特徴的です。
素材はステンレスを使用し、真空断熱構造で保温性もしっかり確保されています。容量は350ml入り、スタンダードな大きさとなっているので持ち運んで使うにしても十分な商品となっています。
価格としても安く手に入れやすくて、デザインと機能性にも優れているので4位とさせていただきました。
第5位:わがんせ / Quick Lock マグ
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こちらもステンレス2層構造の保温マグカップです。保温性は高くなっているのは元より、マグカップながらも大容量の470mlとなっているので、室内で大量の飲み物を保温しながら飲むのであれば十分に使える保温マグカップとなっています。
カラーはホワイトのみですが、大容量なのもあってか大きめでボディに斜めの切れ目が入っているのがスタイリッシュなデザインとして印象に残ります。
また真空吸引カップ型となっており、しっかり吸着するので押しても引いても動かず倒れないと言う機能も付いています。しかし取っ手を持って持ち上げればロックが解除され簡単に持ち上げることができます。
金額はそこそこしますが、おしゃれで機能的であることから5位に挙げさせていただきました。
第6位:スタンレー / クラシック真空パイント
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アウトドア用品を扱うスタンレーの真空2層構造タンブラーです。素材にステンレスを使い真空断熱構造となっているので保温性の高さはもちろんの事、蓋には栓抜きも付いていて外でビールを飲むにはうってつけのタンブラーとなっています。
アウトドアに出かけ、そこで1杯を楽しみたい方には最適のタンブラーではないでしょうか。容量は470mlのみとなっていますが、アウトドアで持ち運ぶのであれば邪魔にならないサイズとなっています。また室内で使う分にも十分なサイズです。
クラシックなハンマートーングリーンの色合いに合わせたデザインとなっているため重厚感のあるおしゃれでかっこいいデザインです。ただそのため重量があり、普段の持ち運びには向かず、値段もそこそこするためこの順位とさせていただきました。
第7位:サーモマグ / スプラッシュプルーフタンブラー 3287SDR
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素材に内側がステンレス・外側がプラスチックの2層構造タンブラーとなっています。蓋も付いているので保温性は高くなっています。もちろんステンレスのみには敵いませんが、それでもかなり高い方だと言えます。
容量が400mlのみとなっていますが、スタンダードなサイズで持ち運びしたいと言うことであれば便利なサイズです。
デザインもスタイリッシュなので外でも気兼ねなく使えます。またモデルは違いますが、スターウォーズとのコラボレーション製品もあるためデザイン重視の人にはおすすめです。
ステンレスに少し保温性で劣ることから7位となりましたが、デザイン性については引けをとらない商品となっています。
第8位:モンベル / サーモタンブラー
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シンプルなデザインとモンベルのロゴがワンポイントで特徴的なデザインとなっているプラスチックタンブラーです。
プラスチック製だとどうしても保温性が落ちますが、こちらは層の間に断熱材を入れるというこのブランド独自の工夫を施すことで保温性を高めています。
容量は300mlと400mlが販売され持ち運びもしやすく、またカラーバリエーションも各4色ずつあるので好みのものを選ぶことができます。
価格としても非常に安く、他よりも高い保温性を実現していることから、ステンレス製には劣るもののプラスチック製の中では安くて性能の良いおしゃれなものとしてこの順位となりました。
第9位:Markless Style / カスタムデザインタンブラー
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自分で2層構造内のデザインを変えられる仕様となっています。台紙を印刷し、お好みのものを入れれば世界で1つだけのマイタンブラーが作れるのがポイントです。
素材はプラスチック製のものを使用しているため保温性はステンレス製に比べれば落ちますが、結露などは発生しない仕様となっています。
容量も350mlと500mlがあるので選びやすく、自分が飲み大量に合わせて選択することができます。何よりも価格が安いため複数購入して様々なバリエーションのものを作成できることから、デザイン性に優れたものとして9位に挙げさせていただきます。
第10位:リバーズ / ウォールマグタンブラー
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まるでヴィンテージガラスを思わせるようなどこか懐かしい雰囲気のウォールマグタンブラーになっています。おしゃれなデザインで、輸入雑貨屋さんに置いてあっても不思議じゃない逸品となっています。
サイズは400mlとスタンダードな大きさなので、外へ持ち運びもでき、コーヒーショップで標準サイズの注文をするには十分なサイズとなっています。
プラスチック製ということもあり、2層構造にはなっているものの、ここまで紹介してきたものと比べると保温性は落ちてしまいます。それでもタンブラーとしての機能はあるので、デザインを重視したいと言うことであれば、こちらはおすすめです。
機能性はそこそこに、デザイン重視ということでこちらの順位とさせていただきました。
素材別!タンブラーのおすすめランキング
ピントルのタンブラー専門ページでは、ステンレスやプラスチックだけではなく、セラミックやチタンといった様々な素材ごとにおすすめのタンブラーをランキング形式で紹介しています。素材ごとにおすすめのタンブラーが知りたいという方はこちらのページをご覧ください。
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