自分がストーカーの加害者にならない為の対処法
相手に恋い焦れていたら、気がついた時にはストーカー加害者になってしまっていた。そんな事にならない為にも、自分自身がストーカー加害者にならない為の対処が大切です。そこで今回は、自分がストーカーの加害者にならない為に出来る対処法について紹介します。
スポンサーリンク
自分がストーカーの加害者にならない為には
ストーカーに自分がなるなんて!と思っている人の方が多いとは思いますが。通常の恋愛の中でも、気がつかない間にストーカー予備軍な行動をしている人も居ます。ストーカーというのは、自分がストーカーしている事に気がつかない事も多いのです。
自分で気がつき難いストーカー加害者の特徴
人間と言うのは困難に向き合った時、自分に都合の良い解釈をしてしまいがちです。これを思考の不合理性と言うのですが、これがストーカー加害者になってしまう特徴です。多くの場合、好意での行動がストーカー行為へとエスカレートしていってしまう背景には、精神的に追い込まれているという事実だけでなく、思考の不合理性も影響を与えています。
つまり、第三者からみれば「脈ナシ」であるにも関わらず、まだ大丈夫だと思ってしまったり、相手の振る舞いを自分に都合がある為にしているんだと錯覚してしまっているのです。それがエスカレートし「嫌いは好きの裏返しだから!」と勘違いしてしまい、ストーカー行為へと発展してしまうのです。
ストーカーの加害者になりやすいケース
ストーカー予備軍というわけではありませんが、恋愛がストーカー行為に発展し、加害者になりやすい人のなかでも、とくにストーカー予備軍寄りな特徴を6つ紹介します。
1,出会って間もない人に高価なプレゼントをした事がある
2,自慢話や苦労話など、自分の武勇伝を語ってしまいやすい
3,歯の浮く様な台詞を何度も言ってしまった事がある
4,他人への評価が気分や場面によってコロコロ変わりやすい
5,よく人のせいにしてしまう
6,相手の一日の予定を細かく知りたくなる
ストーカー加害者にならない為のセルフケア
ストーカー加害者にならない為には、日頃の心のケアがとっても大切です。精神的に不安定な時の行動は、人によって嫌悪感を抱かれる事もあるため、ストーカー行為だと思われて加害者側になってしまう可能性もあるのです。
精神面のバランスはストーカー加害者にならない鉄則
まず、人間は誰しも自分に取って悪い条件が整えば問題行為が止められなくなり、ストーカー行為へと発展してしまう可能性があるため、自分は大丈夫だと過信しない事です。ストレスによってストーカー行為へと発展してしまう事は非常に多いため、十分な睡眠や、栄養のバランスに注意し、適度な運動をしながら心のケアをしましょう。
そして、どのような行動がストーカー行為に繋がりやすい問題行動なのかを考えておき、自分以外の第三者がストーカー加害者となりそうなときはストップさせられるように、しっかりとストーカー行為について認識しておく事が加害者にならない為の鉄則です。
ストーカーの加害者になりそうな時の相談先
自分の恋愛の事というのは、両親に相談したりするのは恥ずかしいかもしれません。しかし、自分を客観的に見る事で一番解りやすいのは両親に対して相談する事です。
基本的に自分がストーカー加害者になるかもしれないという相談は、同性の友人にしても、良い解決になる事が少ないため異性にしましょう。異性の友人に「こんな事されたらどう思う?」という具合に聞いてみれば、自分の行動が問題行動であるかどうかが解りやすいでしょう。