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ストーカー被害の対策で弁護士に相談する時の注意点

弁護士に相談する時の注意点

ストーカー被害は増加する一方ですが、明確な犯罪行為が確認できないと警察は動いてくれません。そこで有効なのが法の専門家「弁護士」です。弁護士に依頼すれば、あなたの強力な味方となってくれます。ここでは弁護士に依頼するとしてくれる内容と、費用選び方についてご説明。

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ストーカー被害を解決するには弁護士への相談が必要

なぜストーカー被害を弁護士に相談するべきなのか

ストーカーの被害は年々増加傾向にあります。待ち伏せされたり、つきまとい、交際の要求や一方的なプレゼントなど、ストーカーが行う迷惑行為は耐え難いものです。

また、ストーカーが凶悪犯罪にまでエスカレートし、被害者が命を落とした凄惨な事件もあり、2000年にはストーカーを規制する「ストーカー規制法」が成立しました。

これによりストーカー行為を取り締まれるようになりましたが、警察に相談しても、「犯罪性がない」 「犯罪が立証されていない」など違法行為が断定されていないと警察は動いてくれないのが現状です。

それに加え、ストーカーがエスカレートするのが怖くて警察に相談できないと考えている被害者も多くいます。そんな時に相談して欲しいのが「弁護士」です。「弁護士」に相談すれば、具体的な解決法を提示してくれます。

また、ストーカー行為の証拠の集め方など、警察を動かす助けにもなりますし、警察への相談に同行してもらえば、警察も重い腰を上げずにはいられないはずです。また、裁判所に対して「接近禁止の仮処分」をだしてもらう手続きなどもしてくれますので、「弁護士費用」が発生しますが「弁護士」への相談は、ストーカーには有効な手段です。

ストーカー被害で弁護士に依頼する際の料金の相場

「弁護士」 への相談は、ストーカー対策に非常に有効です。しかし、気になるのは弁護士にかかる費用である「弁護士費用」です。「弁護士費用の相場」ですが、弁護士事務所や相談内容によって弁護士に依頼する内容も異なってきますので、一概には言えません

あくまで参考までに、目安となる金額を記載しますが、実際に弁護士に依頼する際は、見積もり金額との差異にご注意ください。一般的な弁護士に依頼すれば掛かる費用を、内容別に記載します。

・内容証明⇒5万円程度

・弁護士代理交渉⇒20万円程度

・刑事告訴⇒30万円程度

・民事訴訟⇒45万円程度

あくまで一般的な金額ですので、ご注意ください。また、被害内容によりますが、ストーカーに対して「慰謝料請求」することも可能ですので、その中から精算すれば費用を抑えることも可能ですので、その点に関しても弁護士と相談してみてください。

ストーカー被害の相談を弁護士にする時の注意

ストーカー被害に関する弁護士選びの注意点

ストーカー対策で弁護士に依頼する場合、弁護士選びは非常に重要です。しかし、弁護士の良し悪しは、調べることが難しいです親族や知人の紹介など、信頼できる弁護士がいないか相談してみるのが得策です。非常に親身になってくれますし、失敗することも少ないと思います。

紹介してくれた弁護士がストーカー対策は専門外の場合でも、詳しい知り合いの弁護士を紹介してくれるはずですので、その点でも安心です。実際に自分で弁護士を探す際には、その弁護士の「得意分野」を見極めることが重要です。

弁護士は全知全能ではありませんので、まるで専門外の弁護士ではあまり役には立ちません。その点に注意して、弁護士を探してください。

ストーカー被害の実績で選ぶならこの弁護士事務所

弁護士の数は非常に多く、弁護士によってその専門分野も様々です。ですので、迷われた際は「法テラス」に相談するのが得策です。無料の法律相談も行っていますので、弁護士に相談するべきか、ストーカー被害の内容も相談してみるとよいでしょう。相談後に弁護士の紹介も依頼できますので、使わない手はありません。

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