厳選!コーヒー向け電気ケトルおすすめランキング
毎日コーヒーを飲む人にとって、やかんや電気ポッドでお湯を沸かすのは少々面倒です。電気ケトルはその点、早くお湯が沸きますが、注ぎ口が広く、コーヒーを美味しく淹れるための重要なポイントである、少量のお湯をちょろちょろと注ぐことが出来ないので、美味しいコーヒーを淹れることが出来ません。
また、コーヒーを淹れるときの最適な温度は90℃から95℃です。やかんや電気ポッド、通常の電気ケトルでお湯を沸騰させる100℃になってしまうので、適温になるまで待たなくてはなりません。この時、温度が高すぎても低すぎてもコーヒーの香りやコクが変わってしまうので、温度調節機能が搭載されているものがとても便利です。
手軽に美味しいコーヒーを家でも飲みたいという人の為に、細口ノズルの電気ケトルや温度設定が可能な電気ケトルや、厳選!コーヒー向け電気ケトルおすすめランキングTOP5を詳しくご紹介していきます。
あまり市場には流通していない海外メーカーの電気ケトルもランキングに含まれていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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コーヒー向け電気ケトルを選ぶ際のポイント
コーヒー好きの人におすすめの電気ケトルを選ぶ際には、以下の4つのポイントに考慮して選ぶようにしましょう。
ここではこれらのポイントについて詳しく解説していきます。
細口ノズル
ドリップコーヒーを美味しく淹れるには、まずは粉全体を湿らすように、少量のお湯をちょろちょろと注ぎます。全体にお湯が染み渡ったら、コーヒーの香りを出すために20秒程度蒸らします。蒸らし終えたら、適温の湯をゆっくり少しずつ注ぎます。
少量のお湯をゆっくりとちょろちょろと注ぐためには、細口ノズルがとても重要なポイントとなります。この細口ノズルを採用している電気ケトルは、樹脂やプラスチック製タイプの電気ケトルではなく、ステンレス製の商品が中心となっています。
温度調節が可能
コーヒーの香味を引き出し、美味しく飲める適正な温度は「60度~70度」と言われており、そのため、コーヒーを淹れる時の適正な温度は「90度~96度」となっています。通常の電気ケトルでお湯を沸かすと、100度近くになってしまうので、お湯を沸かしてからすぐに使用するのではなく、少しだけ時間をおかなくてはなりません。
温度調節機能が付いていると、90℃95℃などの細かい設定ができるので、コーヒーを淹れるときにお湯が冷めるまで待たず淹れることができるのでおすすめです。高温で淹れると香りが飛んでしまい、苦みと一緒に雑味も出やすくなってしまいます。
逆に低めの温度で淹れると、苦みが少なくなり香りも味もうすめに、コクの足りないコーヒーとなってしまうんです。苦いのが好きな人は高めの適温で、マイルドな味が好きなら低めの適温でといった具合に、自分の好みの味が抽出できる湯温設定ができるのでとても便利な機能です。
カルキ抜き機能を搭載
カルキ臭(塩素臭)はコーヒーのもつ絶妙な香りを阻害してしまうため、カルキ抜き機能が搭載された電気ケトルを選びましょう。最近では、このカルキ抜き機能が搭載されたタイプのものが多く販売されていますが、コーヒーの味わいにこだわりがある人は、浄水機能が搭載された電気ケトルもおすすめです。
デザインがおしゃれ
コーヒーが美味しく淹れられる電気ケトルを選ぶ際には上記の3ポイントがメインですが、最後はこれも大事なポイントとなります。せっかくコーヒーにこだわるなら、キッチンに置いていてもインテリアの一部になるような、スタイリッシュでおしゃれな電気ケトルでコーヒーを淹れて、家にいながらカフェにいるような贅沢な時間を満喫できます。
コーヒー向け電気ケトルおすすめランキング:TOP5
ドリップコーヒーを美味しく淹れられるようにデザインされて、温度調節機能やカルキ抜き機能などが搭載された電気ケトル。ここでは、コーヒー向け電気ケトルおすすめランキングTOP5をそれぞれの特徴とともに詳しくご紹介します。
第1位:HARIO(ハリオ) / V60 パワーケトル・ヴォーノ EVKT-80HSV
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湯温を60℃〜96℃の範囲で1℃単位で設定できる電気加熱式コーヒーケトルです。加熱後は15分間の保温が可能となっています。ケトル本体は高く評価されているV60シリーズ「ヴォーノ」の形状をそのまま継承し、コーヒードリップに最適化された細口ノズルの形状で、流量をコントロールしやすいのが特徴です。
お湯が沸くと自動的にスイッチOFFになる「自動電源OFF機能」と、水が入っていない状態でスイッチが入っても、電源が切れる「空だき防止機能」が搭載されています。最大容量は0.8L、カラーはスタイリッシュなシルバーの1色のみとなっています。
第2位:ボナヴィータ(Bonavita) / 温度調節機能付き電気ケトル 1.0L
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世界チャンプを始め、日々「究極の一杯」を探求しているトップバリスタたちに愛用され、スペシャルティコーヒー界の定番、シアトル・ボナヴィータ社の温度調節機能付き電気ケトルです。「電気ケトルの最高峰」としても知られている「bonaVITA」の最大の特徴は60〜100℃という広い温度帯で1℃刻みに温度設定ができる点です。
「Temp.Set(温度セット)」ボタンを押すと、プリセットされた6種類の湯温(60、80、85、88、96、98℃)が表示されます。設定したい温度に最も近い温度が表示されたら、プラス・マイナスのボタンを押して好みの温度に手軽にセットすることができます。
また、「hold(保温)」ボタンを押すと、設定した温度で最大1時間保温することも可能です。微妙な角度にデザインされた細口グースネックとホールド感に優れたハンドルが生み出す繊細なハンドドリップ、ドリップのブルーム(蒸らし)時間に最適なカウントアップタイマー機能付きなど、搭載されたすべての機能・デザインが第一線で活躍するのプロたちのシビアな要求に応えたスペックとなっています。
スタイリッシュなフォルムと高い質感のステンレス製で、最大容量1.0Lとファミリー層のご家庭でも安心して使用できる大きさになっています。
第3位:オクソー / ドリップケトル 8717100
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コーヒーのハンドドリップの作業を、他の道具を使わずにこの電気ケトル1台で簡単に出来てしまうおすすめの電気ケトルです。便利な温度調整&タイマー機能が搭載されており、本格的なコーヒーが入れられます。最大容量は1.0L、カラーは定番のシルバー1色のみの展開となっています。
湯量や注ぐスピード、位置のコントロールがしやすい先細りの注ぎ口とグースネックと40~100℃まで、1℃単位でお好みの温度設定ができるので、注ぐ際のバランスから、正確な温度管理までこだわれます。設定温度に到達した後には、30分間の自動保温機能が搭載され、経過後は自動で電源がOFFになる安全設計なので余計な電量を使いません。
第4位:アピックス(APIX) / 電気カフェケトル 0.7L カッパー AKE-277-CP
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コーヒーのドリップに最適な、細口ノズルの注ぎ口は、湯量を細かくなめらかに注ぐことが出来ます。また、木目調とステンレスの美しいバランスのとれたデザインで、最大容量は0.7L、カラーは定番のスタイリッシュなシルバーと、銅のような優しい色合いのカッパーの全2色からインテリアや好みに合わせて選ぶことができます。
基本性能は、空焚き防止機能と沸騰後自動電源OFF機能が搭載されています。
第5位:バルミューダ / The Pot K02A
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ハンドドリップコーヒーをより美味しく淹れられて、ステンレスに塗装をして独特な質感がありスタイリッシュなデザインにこだわった電気ケトルです。研究しつくされたハンドルと注ぎやすいノズルの形が、流量がコントロールしやすく、最高の注ぎごこちを実現しています。
空焚き防止機能と自動電源OFF機能が搭載されているので安全に使用ができます。