わくこ!タイガーのおすすめ電気ケトルと特徴や口コミ
1992年創業以来、真空断熱技術を強みにした魔法瓶や炊飯ジャー、電気ポットなど多くの小型家電製品を製造・販売する日本のメーカー・タイガー。そんなタイガーの展開する電気ケトル「わく子」シリーズは、誰も便利に使えるような安心・安全設計がされています。
素材が樹脂・プラスチック製のものがメインとなっているため、加温中や保温中でも本体が熱くなることも無く、また、蒸気レスや省スチーム設計で作られた多くの製品が、キッズデザイン賞を受賞するなど、子供から大人まで家族みんなで安心して使えるのが特徴です。
ここでは、わくこ!タイガーのおすすめ電気ケトルと特徴や口コミについて詳しくご紹介していきたいと思います。
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タイガーってどんなメーカー?
1992年に、創業者でもある菊池武範が大阪市西区で「菊池製作所」を設立し、「虎印魔法瓶」の製造・販売を開始したことが始まりのタイガー。日本の小型家電製品を主に展開するメーカーです。「食卓に、温もりの魔法を。」をブランドステータスとし、創業以来、同社の代表的な製品であるガラス製魔法瓶に始まり、電子ジャー、炊飯ジャー、電気ポット、調理器具など多くの小型家電製品を販売しています。
タイガーは、真空断熱技術を強みにした保温機能の優れた製品に定評があり、多くの一般家庭で愛用されているメーカーです。
タイガーの電気ケトルの特徴
タイガーの電気ケトルシリーズ「わく子」は、従来品と比べ蒸気量を70%カットした「省スチーム設計」で家族みんなで安心して使え、沸とう完了までカップ1杯分が約60秒という速さが特徴のPCI-GシリーズやPCF-Gシリーズがあります。
また、「蒸気キャッチャー構造」を電気ケトルに採用して、「わく子」から蒸気孔をなくし、蒸気を本体の外に出さないより安全な構造の蒸気レス機能を搭載したPCH-Gシリーズ、蒸気レス機能を搭載し、カップ1杯分が約45秒という業界最速で沸とう完了というPCJ-A1など多くのタイプの電気ケトルが展開されています。
タイガーの電気ケトル「わく子」は、素材が樹脂・プラスチック製のものがメインとなっているため、加温中や保温中でも本体が熱くなることも無く、また、蒸気レスや省スチーム設計のものが多いので、火傷などの心配がありません。
基本スペックを備えた製品が、2000円代から展開しておりコストパフォーマンスに優れた製品が多く展開しているのも特徴の1つです。海外メーカーと比べるとデザイン性は劣りますが、その分沸騰の速さや省エネ性能など便利な機能が搭載されています。
口コミや評価
リーズナブルな価格で、保温機能や安全面においても人気の高いタイガーが展開する電気ケトルを実際に使っている人の口コミや評価を調べてみました。ここでは、タイガーの電気ケトル「わく子」の口コミや評価を詳しくご紹介していきたいと思います。
良い口コミや評価
それではまず、タイガーの電気ケトル「わく子」の良い口コミや評価から見ていきましょう。
- 保温機能が付いていないのにも関わらず、沸騰後1時間程度ならば熱いお湯のままなので再沸騰する必要が無い。
- 少量お湯が、1分という速さで沸くのでとても便利。
- 価格もリーズナブルなのに故障せず、丈夫で長く使える。
- 本体が熱くならず、安全面においても十分に満足。
- お湯を注ぐときも、注ぎ口の横から溢れることも無く、使い勝手が良い。
などといった良い口コミや評価が多く見られました。やはり、安心の日本メーカーということもあり、家族みんなで使える安全な電気ケトルとして人気が高いようです。価格が安いのにもかかわらず故障しにくいので何年も使えて、毎日のお湯を使うシーンでも便利という声も多く見られました。
ほかにも、蓋が取り外せるので手入れが簡単に出来るという意見もあり、安全面・価格・機能面において、とても高評価となっています。
悪い口コミや評価
そんな人気のタイガーの電気ケトル「わく子」ですが、中には悪い口コミや評価もありました。それでは、悪い意見も見ていきましょう。
- 樹脂製なので、お湯を沸かした時のにおいが気になる。
- 蓋を取って手入れができるのが良い反面、水を入れるときに蓋を取るのが面倒。
- 内側に目盛りが無いので、少し不便。
- デザインがいまいちで、お洒落な感じがしない。
というような悪い口コミや評価も見られました。ポットの中側はステンレス製であったり、フッ素加工がされたステンレスであったりするのですがプラスチック臭のようなに臭いが気になるという声もありましたが、この臭いは初めの数回だけで使用していくうちに改善されていくようです。
安全面や、機能面においては多くの人が満足をしているようですが、デザインがスタイリッシュさに欠けるという意見も多く見られました。
タイガーの電気ケトルおすすめランキング:TOP5
安心・安全設計でリーズナブルな価格から購入できると人気のタイガーの電気ケトル「わく子」シリーズ。ここでは、そんなタイガーの電気ケトルおすすめランキングTOP5をそれぞれの特徴とともに詳しくご紹介していきたいと思います。
第1位:わく子 PCI-G100
現在の価格はコチラ |
わく子PCI-G100は、2013年にキッズデザイン賞を受賞した、転倒時のお湯漏れを防ぐ構造と本体が熱くならない工夫、蒸気レス構造及び省スチーム設計の電気ケトルです。沸騰完了までカップ1杯分が約60秒という速さで、 スイッチを入れてから自動でお湯が出来上がります。
本体サイズは、幅15.9×奥行23.1×高さ21.1㎝で、色はベージュとピンクの2色展開となっています。樹脂製なので、軽くて本体も熱くなりにくく安心して毎日使用できます。また、万一倒れてもお湯もれをおさえる構造「転倒流水防止構造」、普段のお手入れがしやすい「ワンタッチ着脱ふた」などを採用し、給湯する時には給湯ロックボタンを押して注ぐので、家族みんなで安心して使用できます。
タイガーの電気ケトル「わく子」シリーズの中でも最もリーズナブルな価格で、人気の商品です。
第2位:わく子 PCF-G080
現在の価格はコチラ |
2012年にキッズデザイン賞を受賞した、転倒時のお湯漏れを防ぐ構造と本体が熱くならない工夫、蒸気レス構造及び省スチーム設計の電気ケトルです。沸騰完了までカップ1杯分が約60秒という速さで、 スイッチを入れてから自動でお湯が出来上がります。
「ワンタッチ着脱ふた」を採用し、つまみやすくワンタッチで簡単にふたがはずせるので、給水や手入れも楽にできます。また、樹脂製のため、本体が熱くなりにくい二重構造の安全設計で、ボディーの両サイドには見やすい水量窓が付いているので、現在のポット内の湯量が一目でわかります。
また、万一倒れてもお湯もれをおさえる構造「転倒流水防止構造」なので、テーブルなどでの使用も安心です。色は、ホワイトとコーラルオレンジの2色から好みに合わせて選ぶことができます。本体サイズは、幅15.2×奥行21.8×高さ19.4㎝で、最大容量は800mlです。
第3位:蒸気レス電気ケトル わく子 PCH-G080
現在の価格はコチラ |
「蒸気キャッチャー構造」を電気ケトルに採用し、「わく子」から蒸気孔をなくしたPCH-G080。蒸気を水滴にかえて、お湯を注ぐ時に出る構造となっているので、蒸気を本体の外に出ることが無いため、火傷などの心配もありません。また、電気ケトル業界の中でも、スイッチを入れてから自動で沸とうがとまるまで、カップ1杯分がわずか約45秒という速さで沸騰完了するのも特徴の1つです。
沸騰するまでの時間が早いというだけでなく、少量だけすぐにお湯を沸かしたいときには、沸騰をすばやく検知して無駄な加熱を行わないので、加温時の湯わかし電力を約11%カットした節電沸騰で、省エネ効果も期待できます。この商品も、2013年キッズデザイン賞を受賞している、家族みんなで安心してs¥使えるおすすめの電気ケトルです。
本体サイズは、幅14.8×奥行22.6×高さ21.5㎝、重さ1.03kg、カラーは高級感あるパールホワイト・パールブラックの全2色から好みに合わせて選ぶことができます。
第4位:蒸気レス電気ケトル わく子 PCJ-A101
現在の価格はコチラ |
2014年キッズデザイン賞を受賞した「わく子」シリーズの中でも新しいモデルのPCJ-Aシリーズ。基本性能は、第3位にご紹介した蒸気レス電気ケトル わく子 PCH-G080と同じですが、大きな違いは、本体サイズが幅14.8×奥行22.3×高さ21.4㎝、容量は1300mlという大容量なのに、重量がわずか0.9㎏という点です。
軽量な電気ケトルなので、1300mlを入れても約2㎏ほどの重さなので、女性でも簡単に片手でお湯を注ぐことができます。カラーは、スタイリッシュなグレーとレッドの2色展開となっています。
第5位:わく子 PCH-A060
現在の価格はコチラ |
2012年キッズデザイン賞を受賞した、安心・安全設計の電気ケトルです。蒸気孔から出る高温の蒸気に触れて火傷の恐れのない蒸気レス沸騰機能・万が一電気ケトルが倒れてもお湯が流れ出ない構造の転倒流水防止構造・ステンレス製内容器と鋼板ケース本体の二重構造で本体が熱くなりにくい設計の本体二重構造となっています。
また、沸騰したらすぐに検知して無駄な加熱を行わない通電自動オフ機能と、注ぐときは給湯ロックボタンを押すだけのワンタッチ給湯ロック機能を搭載し、誰もが安全に使用できるようになっています。本体サイズは、幅14.8×奥行22.6×高さ19.6㎝で、最大容量が600mlで、カップ1杯分がわずか約45秒で沸騰完了するのも特徴です。