水彩の必需品!人気の水筆ペンおすすめランキング
水彩画を描く際に筆を使うかは多くいらっしゃるかと思います。ですが、手軽に始めたい、と思った時に筆を何本も集めたり、道具を集めたりするのは大変という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
水筆ペンは水彩絵筆であり、柄の部分に水タンクを内蔵しているので、中の水を出しながら使用できます。また、色を変える際にも筆をふき取るだけなので、手軽に水彩画を始めたい方や、ちょっとした水彩画を描く際にはぴったりのアイテムです。
水筆ペンと一口に言っても様々なメーカーから、多くの種類が販売されています。こちらでは人気の水筆ペンをおすすめランキング形式でご紹介していきます。
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水筆ペンの使い方
水筆ペンとは、筆ペンの本来墨が入っている部分である柄に水を入れて使用するペンです。筆先がずっとしっとりとした状態なので、筆先に絵の具をつけるだけで使用できます。軸を押して水を出すことで、筆先をきれいにしたり、筆の水分量を調節することができ、水彩絵の具や水彩色鉛筆をぼかすことで描くことができ、色を替える際にもティッシュで拭うだけなので簡単です。また、バケツを使用しないので持ち歩いて使うことできるのも魅力です。
使い方は、まず初めに水タンクの部分に水を入れます。ボタン式のものもありますが、スタンダードなものであればスポイトの要領で吸わせて水を入れます。スポイトで入れるものは少し手間がかかってしまうので、ボタン式のものも検討してみるのがいいかもしれません。
描く際には、手元のボタンを押して水を出し、筆先に絵の具を付けます。そして穂先の水分量を調節したら準備が終わります。
人気の水筆ペンおすすめランキング:TOP5
手軽に水彩画を描きたいときには水彩ペンは必需品となってきます。
ですが、水筆ペンには様々なメーカーの物が存在するので、どれを選んで使用しようか迷ってしまうのではないでしょうか。
そんな悩める方のために人気の高い水筆ペンをランキングにしました。
第1位:ステッドラー / ウォーターブラシ(水筆)
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他の水筆ペンを使って水彩画が難しいと感じた人でも、このステッドラーの水筆ペンを使用したら水彩画が楽しくなったとの口コミがあるほど人気の高い水筆ペンです。同社のステッドラーから販売されているカラトアクェレルやエルゴソフトなどの水彩色鉛筆との相性がよく、描画やぼかし、混色などがきれいに仕上げることができます。
相性の面では、水彩絵の具を使用するよりも水彩色鉛筆を使用する方がいいとの評判が多くみられました。また、他のメーカに比べてコンパクトで、持ち運びしやすいので、出先で水彩画を描く際にはおすすめです。
値段だけ見れば他のメーカーのものより少々高い気はしますが、使いやすく、人気も高いので堂々の第1位にランクインしました。
>>ステッドラー(STAEDTLER)について詳しくはコチラ
第2位:呉竹 / 水筆ペン
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呉竹は初めて水筆ペンを商品化したメーカーであり、その実力もさることながら、コスパもよく、水彩画を描く方であれば知らない方はいないとうほどの品物です。また、少ない水で筆が洗えて色替えができるので安心して出先で使用することができます。他のメーカーのものと比べお値段が安く、サイズも7種類と豊富であることも人気の理由です。
こちらは絵の具との相性がいいので、絵の具を使用して水彩画を描きたい方におすすめの水筆ペンです。ただし、アクリル絵の具には不向きな作りになっています。
描きやすいとの口コミが多くみられましたが、一部筆に色が付きやすいなども見られました。
第3位:ぺんてる / 水筆
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ぺんてるは画材でも有名で、なじみの深いメーカーなのではないでしょうか。基本機能は第2位の呉竹とあまり差はありませんが、筆足が短めに作られており、水タンクの膨らんでいる形状が特徴的です。比較的取り扱いの多い水筆ペンであり、絵具を扱っている文房具店であれば手に入る可能性も高く、大きさやバリエーションも豊富なので、用途に合わせて選ぶこともできます。この水筆ペンはタンクと接合する部分に小さなゴムが入っていて、水が一気に出るのを防いでくれます。また、タンクの形状が特徴的で、指で水を押し出すときに使いやすいです。
口コミや評価などを全体的に見ても、大きさなどのバリエーションが好評でした。ステッドラーや呉竹に比べると筆が柔らかすぎるとの評価も見られたことから、第3位になりました。
第4位: Xpassion / フィス水筆ペン
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海外メーカーの水筆ペンで、ナイロンブラシが採用されており、耐久性があります。また、繊細な線や色を表現できるので、一部の方々に絶大な人気を誇っています。インクと水の量をコントロールしやすく、毛先が柔らかいので落ち着いた絵や、文字書き等にも最適です。
セットになっていることから、これから水彩画を始めたいと思っている方にも人気です。柄の部分が握りやすく、水が簡単に出るので、手が疲れにくくなっています。
使い始めは筆が柔らかく書きやすいが、長く使い続けるとかたくなっていく感覚があるとの口コミが少し見られました。ですが、水彩画をお手軽に始めることができる点から、第4位にランクインしました。
第5位: DigHealth / DigHealthフィス水筆ペン
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こちらも海外のメーカーから販売されている水筆ペンです。DigHealthフィス水筆ペンは他の水筆ペンとは違い、水を節約できることが特徴の商品です。1度の水補給ではがきであれば10~20枚ほど水彩画を描くことができます。
6本の水筆ペンがセットになっているので、お手軽に始めたいという方におすすめです。また、価格も非常にお安いので、試してみたいと思う方にはよいのではないでしょうか。
お値段のわりには口コミや評価が高く、趣味として楽しむにはちょうどいいなどの意見が見られました。ただ、説明書が日本のものではないので少しわかりにくい点もあるかもしれません。
海外メーカーのものであることから、高い人気ではありませんが、コストパフォーマンスのよさからもおすすめできる商品であることから、第5位にランクインしました。