現役の東大生に人気なボールペンはコレ!
大学を評価する世界指標の「世界大学ランキング」では23位を獲得し、アジア圏での大学名声ランキングでは1位を獲得した一流の大学。
多くの人が憧れる、日本のいわゆる最高学府として知られる東大の学生達から人気なのは、どんなボールペンでしょうか?ボールペン専門サイトならではの切り口で調査して参りました。
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東大生に絶大な人気!フリクション4
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東大生の使用率が最も高かったのは消せるボールペンの代名詞である、パイロットの定番、フリクションボール4(黒、赤、青、緑が使用可能)です。
大学生はモレスキンの手帳とフリクションボールこそが至高だ!という意見も東大生の中からチラホラ聞こえ、高い人気を獲得。
また、東大生の多くは黒以外のインクを自分でカスタマイズしており、より素早く的確にメモが取れるよう様々なアレンジをしていました。
東大生の中にはフリクション4にちょっとした改造を施す事で、4C芯を使用出来るようにして油性と水性を入れている人もいました。
ノート取りはフリクションで、レポートや提出物は通常インクと、一日をこのボールペン一本で乗り切れるから便利だと話していました。
改造する事も含めて、東大生に最も人気のボールペンです。
多機能ペンの新定番!クリップオン マルチ
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とにかく多機能ペンだ!という東大生達から支持を得ているのは、ゼブラのクリップオンマルチシリーズのボールペンです。
東大生の中でも女子に人気が高いのが、カラフルなFシリーズ、男子に人気なのが、少し高価な1000シリーズと意見が別れましたが、とにかくこのボールペンの支持率は東大生達から非常に高く、4種類のインクと、シャープペンが使えるのはノート取りだけでなく、ちょっとした落書きをしたい時に助かるという意見もありました。
ボールペンしか無いと、ストレス解消の落書きが出来ませんから(笑)
東大生の間ではこのボールペンを「クリポン(クリップオン)」と呼び、こういった言葉が作られる程に定番となっているボールペンです。
個性派?レックスグリップ(超極太)1.6mm
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速記するには1.6mmのボールペンが最強だと東大生は言っています。
インク詰まりも少なくスムーズに書けるうえに、よく目立つため、ガッチリノートを取るという東大生の多くが愛用しています。
中でもグリップが握りやすくインクが滑らかだと評価されているのが、パイロットのレックスグリップシリーズの1.6mmボールペンです。
文字を大きく書いても、読みやすいサイズに収まる太さも魅力で、丁寧に書きはしないけど、ほぼ全部書く!という東大生達は、ボールペンの芯は太い方が書く時に疲れないし、擦れない、しかも雑に扱っても故障しないから非常に便利だと言っていました。
それと東大生のなかから少しだけでた面白い意見としては、「1.6mmはインクの減りが早いから、使ってる感がある」とのこと。たしかに、ボールペンの使ってる感は心地よいですね。
おしゃれ東大生のボールペン!サファリ
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普段から愛用している!という東大生も多いラミーのサファリですが、東大生がおしゃれだな〜と思うボールペンは?という問いかけに対して、最も多かった意見が、ラミーのサファリを使っている人との事でした。
ポップな配色と、無駄を無くした工業的なデザインが人気を獲得し、アップル製品などを愛用している人達からも高い支持を得ています。
元々は、子供が正しい握り方を覚える為の万年筆を作る為に、企画し制作されたラミーのサファリシリーズは非常に使い勝手が良く、使用している東大生の多くも、疲れないし楽!という意見が多数あり、気に入った色があったら廃盤になる前に買うから沢山あるなんて人も。
このボールペンには、万年筆タイプのペン先やシャープペンも存在し、ボールペンはサファリじゃないけど持っているという東大生も多く、このペン自体の底力を感じさせるアンケートとなりました。
書けりゃいいよ派な東大生が選ぶハイテックC
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東大生に人気なボールペン調査に対して「使えりゃ良くね?」と、そんな意見も結構ありましたが、唯一人気だったのがハイテックC。
ボールペンなんて書ければいいよ派の人達の大半は販促品を使用し、家に置いてあったからという人や、友達のを借りたままという人など、ボールペンにこだわりを持っていないという人が多かったのですが、そんな、書ければいいよ派の人達の中でも結構多かったのがコレ。
芯が0.25mmと細いため、文字をぎっしり書けて無駄が無いし、安いから壊れても気にせず何本も買っておけるからと言う事で、とりあえず数本ペンケースに入れてあるという東大生もいました。
見た目や機能性を度外視して、書く事だけを考えた場合、極細のボールペンは結構便利だ、というアンケート結果でした。
ただ難点として、急いで書いてるとペン先が曲がってしまうと、笑いながら話してくれた東大生も多かったです。
東大生はボールペン派?シャープペン派?
社会人になれば、大半の人がボールペンを使用するようになりますが、東大生たちのなかでは、ボールペン派は全体の40%程度の様子です。
過半数以上の人がメインでシャープペンを使用してサブがボールペン、中でも東大生には「クルトガ」と呼ばれる芯が回転して常に尖る、画期的なシャープペンシルをメインにしている人が多く存在しました。
また、東大生達は合わせて多機能なフリクションボールを持っていて、この二本を使用する事が多いと答えていました。
最近の東大ではボールペン派が勢力拡大中?
合わせて回答をくれた東大生の中にはこのような意見も多く、最近はボールペンをメインに使っているという友人が増えているそう。
左利きの人からは、ボールペンなら乾けば手に付かないけど、シャープペンだと追記するときも手につくし、ノートが汚れる事や、ボールペン派の東大生からは、ノートのコピーをとる時に綺麗だし、消せないというプレッシャーによって頭にしっかり入るいう意見も。
いずれにせよ、東大生達の間ではボールペン派が増えている模様。
意識の高い東大生達はボールペンを愛用中
ちまたでは「意識高い系」などと揶揄されていたりもしますが、東大在学期間中に、社会進出を目指したりしている人達の多くは、ボールペンを愛用しているという結果が見て取れました。
その理由は、社会に出たらボールペンがメインの筆記具となるため、ボールペンで文字を書く事を身体に染み込ませておく必要があり、消せない事のメリット等を見つけられると言うのが多くの理由でした。
東大生に人気のボールペンを見つける為の調査でしたが、それ以上に東大生のニーズや意識に付いて勉強になりました。