手帳用に人気のボールペンはコレ!
ポケットやバッグに入れて手軽に持ち運べる手帳が人気を獲得してますが、一般的なサイズのボールペンを使用すると大き過ぎて邪魔になるでしょう。
そこで、手帳に挟んでおけるコンパクトなサイズのボールペンであったり、手帳の邪魔にならない細さのシャープなボールペンが人気となりました。今回は、手帳に便利なボールペンについて紹介して行きたいと思います。
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便利な手帳用ボールペンの条件とは?
書ければボールペンなんて何だって良い!と思う人は関係ありませんが、手帳と合わせて便利にボールペンを使いたいなら様々な条件があります。
たとえば、最初からペンホルダーの搭載されている手帳なら太さだったり、コンパクトな手帳ならボールペンの長さも合わせておきたい所です。
他にも手帳用に使いたいボールペンには沢山の条件があるため、まずは選び方として、便利な手帳用ボールペンの条件を紹介します。
手帳用ボールペンのインクについて
手帳用のボールペンを選ぶにあたって、性能はとても大切です。例えばインクの色移りが激しいと、綺麗にメモを取る事が出来ません。
もちろん乾く時間もまってられないため、乾きが遅いと大変です。また、間違いを消せる方が良い人は、消せるインクが必要なため、手帳用ボールペンの選び方として、インクは重要な部分なのです。
インクとして最も手帳に適しているのは消せるタイプのインクです。紙の色写りもありませんし、発色性だって十分すぎるレベルです。
しかし、手帳を車内に置いておく事が多い人は注意が必要で、車内の温度が60℃を超えてしまうとインクの色が消えてしまいます。
真夏日の車内であれば、この温度に達しないとは限りません。ですから、そういった場合は水性ゲルインクが手帳用におすすめです。
手帳用に適したボールペンの太さについて
一般的な手帳のボールペンホルダーサイズは5Φ~10Φ程度の太さです。
細すぎると言う声が多くなるにつれてアジャスター付きの物も増え、今では極太ボールペンを使用する事が出来る物も多くなりました。
しかし意外と多いのは、ペンホルダーではなく直接手帳に挟む人。こういう場合は手帳が膨らみやすいため細いボールペンが良いでしょう。
また、手帳の背表紙にボールペンを挿すという人も同様です。買おうとする手帳や持っている手帳のホルダーサイズに合わせましょう。
ボールペンを選ぶ時に太さの単位が"Φ"である事に困るかもしれません。馴染みの無い単位だという場合もありますが1Φは直径1mmの事を挿し「手帳用5.6Φのボールペン」であれば太さが5.6mmであると言う事です。
手帳に適したボールペンの長さについて
手帳のサイズと言うのは大きく分けて、「A5」「バイブル」「ミニ6穴」「ミニ5穴」「システムダイアリー」と大まかに5種類程のサイズがあります(メーカー独自の物もあります)
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もう既に手帳を使用している人であれば好みの長さを選ぶべきですが、まだ使用する手帳のサイズは決めていない、もしくは贈り物などの場合100mm程度の長さのボールペンを選ぶのが良いでしょう。
ボールペンが手帳より長すぎればポケットに入りませんし、何より見た目が不格好になってしまうからです。
ノック式のボールペンかキャップ式のボールペンか
ボールペンの形状と言えば大きく分けてキャップ式とノック式です。一般的には水性ボールペンがキャップ式で油性ボールペンがノック式となります。
しかし手帳にキャップ式を使用すると落下してしまう可能性もあり、気がついたらボールペンのキャップだけが挟まれていたと言う事も。
そのため、手帳用に使うのであればノック式(もしくはツイスト式)、しかし水性ボールペンが良いと言う人には困った話です。
どうしても手帳用にノック式の水性ボールペンが良いと言う人は、コチラのボールペンがおすすめです。
>>ラミー:スイフト
手帳用サイズの人気ボールペンはコレ!
普段から手帳を使用する人におすすめなボールペンと言うのは、インクの好みや、実用性重視なのか見た目重視なのか等、その人の好き嫌いにかなり影響をうけてしまいますが、選び方の基準となる今人気の手帳用ボールペンを紹介します。
高級感のある手帳用ボールペン
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最高のステータスを持つ極上のボールペンブランド、モンブラン。
代表シリーズとも言えるマイスターシュトゥックの雰囲気を残しながら、軸幅10mm以内、全長100mm以内に抑えた手帳サイズの傑作です。
コンパクトでありながら、類い稀な存在感を醸し出すボールペンです。
手元を見られる事が多い人であれば、このボールペンが最もおすすめで、手帳に文字を書く姿も様になる、そんな逸品といえるでしょう。
低価格で高級感のある手帳用ボールペン
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スマートでトレンド感のあるスッキリとしたフォルムのボールペンは、高級ブランドの手帳用ボールペンにも勝るとも劣らないデザインです。
軸幅7.6mm、全長131.2mmと、持ち運びと実用性を兼ね備えた作りとなっており、手帳用のボールペンとして第一線で活躍する実力の持ち主です。
滑らかに回転するツイスト式で、替芯はなんと4C芯に対応しています。
好みの色やインクを使用出来る事や、替芯が安いのはとても魅力です。そして何と言っても、このボールペンの特徴は低価格である事。
高級ブランドのボールペンが同じ様なデザインで5万円近くする中、このフォルティア500は、なんと『定価:525円』という衝撃価格。
すばらしいコストパフォーマンスを持った手帳用ボールペンです。
実用重視の手帳用ボールペン
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裏紙にインクが移る事無く、失敗しても書き直せるとあって、多くのビジネスマン達から愛用されているフリクションボール。そんな世間の声に耳をかたむけ出来上がったのがこのビジネスモデル。
上品かつミニマルなデザインと、高機能な消せるインクを使用しており、ビジネスシーンでの見た目を悪くする事無く使用出来るボールペンです。
このボールペンは何と言っても黒と赤の2色が使える多機能ペンである事、さらに小さな手帳にも、ぎっしり文字が書ける0.38mmの極細ペン先。
機能満載にも関わらず軸径は10mmと手帳用として申し分のないサイズ。まさに実用重視で選ぶなら最良の手帳用ボールペンと言えます。
手帳サイズの極細ボールペン
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学生時代に使用していたという人も多いであろうハイテックCは、世界で最も細い部類に入る0.3mm以下の極細ボールペンシリーズです。
ゲルインクを使用しているため、まるで水性の様な滑らかな書き味と、小さな手帳にもしっかりと書き込めるペン先の細さが人気の一本で、手帳にピッタリなノック式になり、軸径も8.7mmとちょうど良いサイズとなっており、極細ボールペンを手帳用に使用したいと言う人のニーズを満たします。
見た目が少々"チープ"ではありますが、性能は申し分ありません。華やかな場面には似合いにくいですが、仕事の場面では役立ちます。
手帳とボールペンを別に持ち歩く人なら
パイロット/タイムラインを探すならコチラ |
A5サイズなどの大きめノートブックを手帳として愛用している人の場合、簡易的な筆箱やカバンに直接ボールペンを入れる人も少なくありません。
そうした場合ノック式だと勝手にペン先が出てしまいカバンを汚したり、内部を傷つけて破いてしまうと言う可能性もなきにしもあらず。
ところがこの、パイロットのタイムラインはペン先を丸まる収納でき、リップクリームの様な見た目に変身してくれるという優れものです。
手帳に取り付けずに使用している人にお勧めのボールペンです。
手帳におすすめなボールペンホルダーも人気
ペンホルダーの存在しない手帳に取り付けられるペンホルダーは、ついボールペンを忘れてしまう(無くしてしまう)という人から人気。
ペンホルダーの取り付けには様々な方法がとられており、最も定番なのが、手帳のリングに取り付けられる穴の空いた物。
他にも、両面テープで表紙裏に貼付けられるタイプのペンホルダーや、しおりの様に挟んで手帳の外側に収納出来るペンホルダーから、さらにはバンド型で手帳に巻き付けられるものまで多岐に渡ります。
サイズも様々なので、自分に合ったペンホルダーを使用すれば、手帳と合わせて使えるボールペンの数を増やす事も可能ですし、使用したいボールペンの太さに合わせて変える事も可能です。