今注目の社長に人気のボールペンはコレ!
事業を成功に導いた凄腕の社長はどんなボールペンを使っているの?そんな経営者や実業家に憧れる人の疑問に答えるべく徹底リサーチしました。
今注目されている人気の社長達が愛用するボールペンを探しました。社長達が使用しているボールペンからその傾向に至るまでボールペン専門サイトならではの切り口で解説していきます。
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GMOインターネット株式会社の社長が愛用するボールペン
GMOインターネット株式会社の社長を務める熊谷正寿氏が愛用しているのは名門モンブランの万年筆、ソリテールのシグナム。
2004年の誕生日に頂いたそうで、以来愛用している様子です。氏曰く、ペンにお金をかけると文字を書くのが好きになるため投資する価値のあるツールだとブログで発言しておりました。
そもそも筆記具のブランドとしてモンブランが好きだと言っており、繊細なギョーシェ彫りが施されたシグナムが気に入っているそうです。もちろんコチラの万年筆にはボールペンやローラーボールも存在します。
GMOインターネット株式会社の社長【熊谷正寿】とは?
熊谷 正寿(くまがい まさとし)
1963年7月17日生まれの長野県出身、血液型はO型。
1991年に株式会社ボイスメディアを設立した所がスタートとなり、出会い系コンテンツの配信や専用機器の販売を展開する業務を開始。
1999年に独立系ネットベンチャーとして国内初のJASDAQ株式上場。2000年には連結子会社の”まぐクリック"が創業364日で上場し、当時では日本国内における史上最短上場記録となりました。
その後の2001年にはグローバルメディアオンライン(GMO)に商号変更。「全ての人にインターネット」を合い言葉にネットインフラ事業や広告、メディア、さらにはネット証券といった事業を展開。
現在は、GMOグループの代表取締役会長兼社長として活動中。
トレンダーズ株式会社の元社長が愛用するボールペン
女性向けのソーシャルメディアマーケティング事業を行っているドレンダーズ株式会社を起業し現在では社長を退いた経沢香保子女史。
ブログなどで超欲しかったとボールペンとして紹介して以来、愛用しているボールペンが、ぺんてるのエアペンという最新のペン。
メモリーユニットを使用して筆跡をデータ化できる優れもので、紙やノートに筆記した文字を、そのままデータとしてPCで管理出来る。
さらにはA5サイズが約100枚もストック出来るという機能があり、企業当初のお金がない頃、ホワイトボードが欲しかったが買えなくてそんな時にこのボールペンがあったら・・・と言っていました。
トレンダーズ株式会社の元社長【経沢香保子】とは?
経沢 香保子(つねざわ かほこ)
1973年4月23日生まれの千葉県松戸市出身、血液型はO型。
慶応義塾大学の経済学部を卒業してリクルートに入社後、創業してすぐの楽天へと転職し、様々な新規事業の開発に携わりました。その後2000年に、現在のトレンダーズ株式会社を設立しました。
サイバーエージェントの藤田社長とも交友が深く、2010年に株式会社サイバーエージェントの子会社となりましたが、株式公開を期に株式を譲渡して子会社を解消しています。
その後の2012年に東証マザーズへ上場し、最年少上場女性社長として様々なメディアに取り上げられ、一躍有名社長の仲間入りを果たし、2014年に社長の職を辞し、取締役会長に就任後、辞任しています。
株式会社Cyber Zの社長が愛用するボールペン
サイバーエージェントの子会社、Cyber Zの社長を務める山内隆裕氏が愛用しているボールペンがビジネスマンに人気のラミー2000です。
2007年の頃に総括からプレゼントされたのを愛用し続けていて、注目の若手社長らしいスマートな雰囲気を醸し出しています。
IT系の社長っぽい「使える」ボールペンである事も特徴で、このラミー2000はシンプルな見た目の中に4色多機能モデルも存在し、かっこいいだけでなく、書く為の筆記具としても非常に優秀な逸品で、仕事に打ち込む山内氏に似合っていると感じられるボールペンです。
株式会社Cyber Zの社長【山内隆裕】とは?
山内 隆裕(やまうち たかひろ)
1983年8月20日生まれの東京都出身、血液型は B型。
大学卒業後の2006年にサイバーエージェントに入社し、最優秀新人賞やMVPを受賞する等、数々のタイトルを獲得。モバイルサイトの企画制作を行うCyberXを設立し、取締役に就任。
その後、スマホ向け広告代理事業を行うCyberZを設立し社長に就任。圧倒的No,1にコダワリ、常に勝ち続ける事をモットーとし、年商1000億円、営業利益100億円を見据えるスマホ広告の風雲児と呼ばれ、世界トップシェアを目指す社長とし注目されています。
レバレジーズ株式会社の社長が愛用するボールペン
ITと人材に特化したメディアマーケティング事業を行う会社、レバレジーズの社長を務める岩槻和秀氏が愛用するラミーのサファリ。万年筆モデルの物を使用していますがボールペンモデルも存在します。
筆記具が好きな岩槻氏は、モンブランかアクメも候補にしていたそうですが、その中でも最も書きやすかったラミーのサファリとしており、愛用しています。
脳にあるアイデアは、PCで打ち込むより手で書く方がリンクしやすいという感じ方をしているそうで、ボールペンにもこだわっています。
岩槻氏が使用しているクリップ部分が黒いラミーのサファリは2010年のマイナーチェンジ以前の物で、イエローもまだ山吹色に近く、現在では廃盤となっているモデルな為、手に入れるのが困難です。
レバレジーズ株式会社の社長【岩槻知秀】とは?
岩槻 和秀(いわき かずひで)
1980年2月16日生まれの大阪府和泉市出身、血液型はA型。
学生時代にバイクなどの趣味に浪費を繰り返し、毎月8万円近く返済しなければならない借金を作ってしまい、父親の会社が経営難に面して仕送りがなくなり借金に窮し、当初の月収6万円という極貧生活の中でカネになる仕事を探しました。
高収入な仕事といえば、ホストかプログラマーだと考えた岩槻氏は、早稲田大学在学中の6年間、ITベンチャー企業でアルバイトをし、大学卒業後にレバレジーズ株式会社を設立しています。
創業からわずか7年で社員数240名、年商65億円にまで成長し、IT業界でも注目される若き実業家として認知されています。
マネックスグループ株式会社の社長が愛用するボールペン
マネックスグループ株式会社の社長を務める松本大氏が愛用するのは、NASAの為に開発された加圧式ボールペンの名門ブランドである、フィッシャー・スペースペン・カンパニーのブレットEF-400です。
松本氏はこのボールペンの丈夫さと精密さを兼ね備えたデザインと、メカメカしくも無駄の無い作りに魅了され、愛用しているようです。
近代美術館にもコレクションされているこのボールペンから感じる、宇宙と言うストーリーや、道具としてのハイクオリティさが松本氏の心をつかんで離さないといっても過言ではないでしょう。
マネックスグループ株式会社の社長【松本大】とは?
松本 大(まつもと おおき)
1963年12月19日生まれの埼玉県浦和市出身、血液型は0型。
東京大学法学部を卒業後、ソロモンブラザーズに入社した後、ゴールドマンサックスにて債券トレードやデリバティブ取引を従事。
1994年には史上最年少のゼネラルパートナーになるなどの活躍をし、1998年にソニーのCEOからネット証券の設立に関する賛同を得てマネックス証券を設立。
1年後には東証マザーズに上場し、日本のネット証券の先駆けとなって一躍有名人となりました。
社長に人気が高いボールペンの特徴とは?
ビジネスマンや学生、または女性に人気なボールペンというと、ある程度のブランドやジャンルと言った物に偏りがありましたが、社長に人気のボールペンというのは調査すればする程にバラツキ、特定のブランドや、特定の形状というのは生まれませんでした。
今回の調査データから仮説を立てるなら、ある共通点が考えられます。それは、社長と言う強い個性とボールペンの個性がマッチするため高級ボールペンからハイテクボールペン、さらに実用ボールペンまで
使用者の色が濃くなって行くと言う傾向です。強いコダワリを持った人の多い社長業という職業ですから、ボールペンにも普通とは違う個性が生まれてくるのかもしれません。