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たくさん書いても手が疲れにくいボールペンはコレ!

手が疲れにくいおすすめボールペン

ボールペンを使用していると手が疲れてしまってツラいと言う人!そんなアナタのために手が疲れないおすすめボールペンを紹介します。

大量に字を書かなければ行けない司法試験の受験生達や。一日に手書きのカルテを何枚も書く医者などにアンケートをとって、どれだけ書いても疲れないボールペンをピックアップしました。

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【パイロット:Dr.グリップ Gスペック】

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人間工学に基づいて作られた、疲れない根拠のあるボールペンです。

何よりも、疲れない為に生み出された太さと曲線を持ったデザインに、フィット感の高さと滑りにくさを両立させたグリップが特徴です。

パイロットの威信を書けて作り上げたこの疲れないボールペンは「いつの時代も、Dr.グリップが常に一番使いやすい筆記具である」という信念のもと、次々と新しい技術を投入して進化を続けました。

そして完成したのがDr.グリップの「Gスペック」と呼ばれるシリーズ。

とにかく疲れを感じる事無く書き続けられるボールペンを目指していて慣性モーメントを軽減させる重量バランスを計算し尽くしているため、ボールペン運びの際にかかる負担を極限までカットしています。

そして二層構造となったグリップが、手、腕、肩への負担を軽減。まさに、日本の物作りが生んだ、奇跡のボールペンと言えます。

 

【スリップオン:シエラ】

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一般的に「疲れないボールペン」というのは太くて握りやすい物です。人間工学に基づきボールペンを作成した場合、間違いなくそうなります。

しかしそれとは全く逆のアプローチで人気を獲得するのはこのシエラであり、工具の名門ブランドであるスリップオンが作り上げたボールペンです。

多くの日本人が初めて手に持った筆記具が鉛筆であり、鉛筆を使用して持ち運びや筆運びを学んだ背景から持ちやすさを追求、そして鉛筆と変わらない重量配分、太さ、素材を使用する事で、まるで鉛筆を使用しているかのような疲れないボールペンが完成しました。

いままでの人生の中で、結局えんぴつが一番書きやすかったなと言う人、まさにそんな人であれば、このボールペンが最も疲れないでしょう。

 

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【三菱鉛筆/uni:ジェットストリーム アルファゲルグリップ】

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ペン先に重量配分を持たせる事で疲れにくさを向上させたモデルです。

細すぎず太すぎないフォルムは握り方を問わず相性がよいうえに、持ち手のグリップ部分にアルファゲルと呼ばれる素材を使用する事で、握り込んだ際の指への負担を最小限にとどめてくれるボールペンです。

多くの司法試験合格者達も口を揃えて疲れないボールペンと答えていて、滑る様なインクの質と、ボールペン自体の基本性能の高さが感じれます。

グリップ部分に採用されているアルファゲルという衝撃吸収剤は、ビルの六階から生卵を落としてもたった厚さ2cmで受け止められ、筆記の際に四方八方へ発生する指への負担を全て吸収してくれます。

三菱鉛筆の優れたボールペンのデザインとインクのクオリティに、Taikaの衝撃吸収技術が合わさった、最も疲れないボールペンです。

疲れにくいボールペンについて

疲れにくいボールペンについて

先ほど紹介したボールペンはあくまで、多くの人が疲れないと賞賛した人気のボールペンです。

そのボールペンを使用すればアナタ自身が絶対に疲れないか否かは、はっきりいって使って見るまで解らないと思いますが、疲れないボールペンというのはある特徴があります。

そんな疲れないボールペンを選ぶ為の注意点に付いて紹介しましょう。

ボールペンの重量バランス

ペン先に重みを感じるからこそ安定感があって疲れない、ペン後方に重みがあるからこそペン先が動いて疲れない。

こういった感覚は、持ち方によって微妙に変化するため、全ての人に当てはまるかというと、そうではありません。

一般的に、ペンを握った時に人差し指の第2関節に当たる部分、この位置がボールペンの重心であれば疲れずに書く事が可能となります。

最近ボールペンで書くと疲れる、と言う人は1度確認してみましょう。インクの減りによっても重心は微妙に変化するため注意が必要です。

インクのなめらかさ

ボールペンのインクというのは疲れないボールペンの重要科目です。

これも、一般的に低粘度であれば疲れないと認識されていますが、握りの強さや筆圧によって最適なインク粘度は変化していいいます。

インクの滑りが良過ぎて手首に負担がかかるという場合もあるのです。しかし通常は、油性ボールペンより水性ボールペンの方が疲れません。

また、インク詰まりが多発するボールペンは非常にストレスを感じます。こういった部分も、疲れないボールペンを選ぶ際に重要となります。

基本的にインクは低粘度な物が良い、と覚えておきましょう。

筆圧と合った太さや重量

人間工学に基づいてボールペンを制作すると太めの物となります。

これは、細いボールペンというのは握る為に必要な力が大きくなり、長時間筆記すると疲労感が溜まりやすいという理由なのですが、実は正しいペンの持ち方が出来ていれば細くても疲れません

小学校等で使用していた鉛筆が正しく持てているのであれば、逆に太いボールペンの場合、重量が増えるため疲れる場合があります。

ペンを持つのが苦手だった、という人は太めのボールペンを選び、鉛筆の持ち方を良く褒められた人は、細めのボールペンが良いでしょう。

書いていて疲れるのは握り方が原因かも?

書いていて疲れるのは握り方が原因かも?

人間と言うのは、不都合がおきるとついつい自分以外のせいにしがち。ボールペンのせいで疲れているのではなく、持ち方が原因かも?

正しいボールペンの持ち方は、疲労感の改善だけでなく腱鞘炎の予防や見ていて美しい字にも影響しますから、今一度見直してみませんか?

ボールペンを持ったときの正しいシルエット

この写真をみて、思ったよりペンが垂直だと思った人が多いはず。知らず知らずの間に、多くの人はペンを寝かせてしまいがちなのです。

デスクペンや万年筆の場合、紙に対して45℃程度の角度になりますが、速記や長時間の筆記に使われるボールペンは90℃に近い角度です。

普段ボールペンを使用していて疲れると言う人は注意しましょう。

指の力加減について

ボールペンを握ったときの力の入れ具合と言うのは、見た目で判断しにくい為、かなり多くの人が間違っています。

ここで重要なのは「ペンが落ちない程度」の力の入れ具合です。

中指と親指でボールペンを挟んで落ちない程度に支えながら、人差し指を乗っけておく、程度の力の入れ方で十分なのです。

親指の意識

軽く曲げて、親指の腹から第一関節までの間にペンを当てます。第一関節で握っている人は力が入りすぎているかもしれません。

人差し指の意識

ペン先の位置を動かすナビゲーターの役割をする人差し指は、親指よりもペン先の近くに指を添える事が疲れない秘訣です。

軽く曲げて、そっと添えるようにするだけでボールペンが軽く動き、長時間の筆記でも疲れる事無く綺麗な字を書けるようになります。

中指の意識

かなり多くの人が間違っているのがこの、中指の位置です。ボールペンを中指で支えるときは、爪の付け根の横を当てましょう。

すると、人差し指が完全にフリーになるはずです。ボールペンは、人差し指で動かして、中指で止めるのが基本です。

小指への意識が手を疲れなくする

一般的にペンの持ち方と言うのは、親指で支え人差し指で動かし中指で止める、と教わります。

大抵の人はこの三本の指でボールペンを動かしている訳ですが、じつはここに、小指を意識するということをプラスするだけで劇的に疲れなくなります

ボールペンを握っている時に、小指の先端で手のひらを触るように”くっ”と力を入れて字を書くだけで、肘を使う事が可能となります。

このコツをマスターすれば何時間でも文字が書き続けられるのです。いわば、筆記に疲れた際の休憩方法といった所でしょう。

筆記による手の疲れを改善するにはボールペン選びも大切ですが、まずはボールペンの持ち方に意識を向ける事で、より疲れなくなり、美しい字にも繋がりますから意識してみてはいかがでしょうか。

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