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素材や形状で上手に選ぶ!今治タオルの種類と特徴

今治タオルの種類と特徴

タオルの一大生産地と言われる四国地方の愛媛県今治市。そこで作られるタオルはどれも品質のいいものばかりですが、その中でも厳しい審査を通過し、ブランド認定を受けた商品を今治タオルと言います。

ただ一口に今治タオルと言っても様々な種類があり、タイプや素材、デザイン、果てはメーカーごとの特徴など千差万別となっています。そのため自分に合った商品を選ぶためには種類や特徴を知っておく必要があります。

そこでこちらでは素材や形状から上手に選ぶ今治タオルの種類と特徴についてご紹介していきます。

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様々なタイプの今治タオル

様々なタイプの今治タオル

まずは大きさが関わるタイプから見ていきましょう。今治タオルも一般的なタオル同様、様々な大きさの商品が販売されています。これはタオルを使用するシーンに合わせて使い分けができるよう、ニーズに応えた形となります。

また肌触りやふくらみ、吸水性を高めるため素材にもこだわるため、生地にも種類が存在します。あるいはタオルは日常的に使ったり、贈り物したりするのでデザイン性を高めたものも存在します。このように様々なタイプが存在しますが、これだけの種類があるおかげで好みや用途によって自分に合ったタオルを見つけることができます。

タオルの大きさ

それでは1つずつ今治タオルの特徴について見ていきましょう。

まずはタオルの大きさである「タイプ」からです。タオルの大きさはお風呂上りに使うバスタオルから、持ち運びに便利なハンカチまで様々な大きさがあります。これは用途に合わせて様々な今治タオルを選ぶことが出来るよう、メーカー側も複数のタイプのものを製造しています。

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バスタオル
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バスタオルはお風呂上りなど拭く面積が最も広い時に使用するのに便利なサイズとなっています。大きさとしては長辺100~130cmで短辺が20~40cm程度になります。これより小さいものでスポーツタオルより大きめのものとしてミニバスタオルという商品を販売するメーカーもあります。

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スポーツタオル
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主には外出先などで汗をかいた部分など主要で広い面積を拭く場合に使われるタオルです。バスタオルだと持ち運びには不便ですが、スポーツタオルはそれよりも小さめで薄手であることが多いので、かさ張りにくくなっています。大きさは長辺75~90cm、短辺34~35cmほどとなっています。

フェイスタオル
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名称通り、主には家庭で顔や手など面積がそれほど大きくない部分を拭くときに使うタオルです。大きさとしては長辺34~45cm、短辺30~35cmほどとなっているのでスポーツタオルよりさらに小さく、鞄などに入れて持ち運べる大きさとなっています。ただ一般的には洗面台で使うことが多いタオルです。

>>今治タオルのフェイスタオルおすすめランキングはコチラ

ハンドタオル
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フェイスタオルを持ち運ぶほどではないですが、外出先で手などを洗ったとき、顔の汗を拭うときなどサッと取り出せて使用できる便利な大きさなのがこのハンドタオルです。ウォッシュタオルと呼ばれることもあります。大きさはメーカーによって違いがありますが、一辺25~35cm程度の正方形の形状をしているものが主になります。

ミニハンカチ
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ミニハンカチはハンドタオルよりも薄手でかさ張らないタイプのタオルになります。男性がポケットに入れて使用することがあるため、吸水性を多少犠牲にしながらも薄さと速乾性を持たせたタオルになります。大きさはハンドタオルとほとんど変わらず一辺25~35cm程度の正方形となっています。

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素材の違い

続いては素材の違いです。素材によって肌触りや吸水性、手入れの仕方が変わってきます。特に今治タオルの特徴ともいえる肌触りや吸水性はこれによって決まっており、素材によってその感触は様々な違いを生んでいるので、選ぶ際のポイントにもなってきます。

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ガーゼ地
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ガーゼを織り込んだ生地なので、空気の層ができやすく通気性が良いので乾きやすくてかさばらないのが特徴です。またこの層のおかげで吸水性も高く汗などをよく吸い取ってくれます。肌がデリケートな人や赤ちゃんにも安心して使える素材です。

無撚糸
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繊維がねじられず結束されていないので隙間が多く、そのため他の素材に比べても吸水性が高く、非常にやわらかいのが特徴の素材です。撚らずに織るというのは想像以上に難しく、技術力の高い日本ならではの素材です。ただ強い力に弱いので、洗濯をした際にパイルが引っ掛かると型崩れしやすくなります。

ループパイル地
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一般的な家庭用タオルによく使われる保温性・保湿性・吸水性が高い素材です。また肌に触れた時の滑らか触感も注目される生地です。

オーガニック
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化学薬剤を使用していない畑で農薬や化学肥料を全く使用せず育てられた綿糸を使った素材になります。薬品を使っていないので肌にとてもやさしいやわらかな手触りと自然な風合いとなっています。肌が弱い人や敏感な肌の赤ちゃんにも使用できます

ただ一般的な綿糸よりも生産にコストがかかっているため、全体的に商品の価格が高めであるのがデメリットです。

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カットパイル地
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シャーリング地とも呼ばれる素材です。ループパイル地の先端を均一にカットしたもので、吸水性は多少落ちますが毛先が細かいので肌触りがいいタオル地となります。

生地の厚さ

生地の厚さにも違いがあります。タオルと言われるとボリューム感がある方が良いという方もみえますが、そうなると厚手のものを選ぶことになりますし、持ち運びに便利な物や乾きやすいものとなると薄手のものになります。

用途に合わせて生地の厚さも選ぶ必要が出てきます。

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厚手
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先述したようにやわらかなボリューム感が生まれるのがこの厚手の生地になります。体積が増えるのでその分だけ吸水性も上がります。

何よりも素材との組み合わせで非常にやわらかく滑らかでボリューム感のあるタオルを楽しむことができるのが、この厚さになります。バスタオルやフェイスタオルに採用されやすい厚さとなっています。

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中手
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厚手と薄手の中間に位置する厚さの生地です。厚手ほどのボリューム感はないですが、それでもやわらかな肌触りを感じられます。また薄手よりも高い吸水性があるので、スポーツタオルやハンドタオルなどに採用されやすい厚さとなります。

薄手
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吸水性こそ落ちるものの、速乾性に優れ、かさ張らないので持ち運びに便利な厚さになります。一部のハンドタオルやミニハンカチなどに採用され、ポケットなどの狭いところにも入れることが出来る厚さとなっています。

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デザイン

家庭の中や外出先で使うにしてもデザインはタオルを購入する上で見る大切なポイントとなります。メーカーによって様々なデザインがあるので一概に言えませんが、大別し、よく作られるデザインのものをまとめてみました。

今治タオルにはタオルを良く持ち歩く女性だけでなく、男性も使いやすいデザインのものも販売されていますので、男女問わずタオルを選ぶことができるのも特徴となっています。

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シンプルな無地・単色
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もっともシンプルなデザインとなるのが、この無地や単色となります。カラーバリエーションが豊富な物が多く、女性が使いやすい可愛い色合いのものや男性が使っていても大丈夫なシックなものまで販売されています。

無地のものはその白さにこだわっているメーカーも多く、高級感があるものも販売されています。そのため男女問わず使いやすいデザインとなっています。

女性向けのカラフルデザイン
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タオルの需要を考えると女性の方が圧倒的にユーザーが多くなるので、そのような方々に気に入ってもらえるようなカラフルなデザインのものも販売されています。後述する柄入りのものだけでなく、様々な色があしらわれたものが多く販売されています。

また全体的に淡い色を使ってカラフルに彩られたタオルもあります。このような商品は男性でも使えるようなデザインとなっているので、ファッションに興味がある方は使ってみてもいいかもしれません。

ドット柄
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水玉模様をあしらったデザインです。商品ごとに水玉の大きさにも違いがあり、様々なデザインが楽しめる柄となっています。可愛いデザインなので主には女性が使いやすい柄です。ただこのデザインを採用しているメーカーはあまり多くないので、商品によっては目的と合致しないものもあるかもしれません。

花柄
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こちらも可愛らしいデザインとなっているので女性が使いやすい柄となっています。ただその種類にも多くの違いがあるので、本当に可愛らしいものから写実的な花柄を描いているものもあります。そのため場合によってはインテイリアとしても使えるデザインとなっています。

その他のデザイン
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今治タオルの中にはベビー用の商品も存在します。そのため動物をあしらったものなど非常に多くのデザインが素材します。選ぶ際には自分に合いそうなものや、贈答用であればその方に合いそうなデザインのものを探してみてもいいかもしれません。それが出来るくらい、今治タオルのデザインは豊富となっているのです。

メーカーごとの今治タオルの特徴

メーカーごとの今治タオルの特徴

冒頭でも触れましたが、愛媛県今治市はタオルの一大産地です。そのためそこでタオルを製造しているメーカーは多く、当然今治タオルを製造しているメーカーも相当数あります。もちろん全てのメーカーではありませんが、どれも品質の高いものを製造しています。

そうなると販売競争に勝っていくためにメーカーごとにも商品に特徴を持たせ製造を行っています。例えば純粋なタオルだけでなく、ベビー用品など二次加工品と言われる商品を扱っているなどの特徴です。

そこでここからは代表的なメーカーを取り上げ、その特徴などをご紹介してきます。他のメーカーについても知りたい方は関連ページを設けてありますので、そちらもチェックしてみてください。

>>おすすめの今治タオルの人気メーカーまとめはコチラ

コンテックスの今治タオルの特徴

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コンテックスの特徴はバスタオルやフェイスタオル、ハンカチなど一般的なタオルのタイプははもちろん網羅していますが、それ以外にも「てぬぐい」や「モクライトタオル」など珍しいタイプのものも販売しているところです。

またベビー用品やリビングで使用する「バスローブ」や「ルームシューズ」といった今治タオルの製造技術を応用して作られるタオル以外の製品にも力を入れています。その豊富なタオルをじっくり吟味できるようタオルガーデンもオープンしています。

>>コンテックスの今治タオルについて詳しくはコチラ

IKEUCHI ORGANICの今治タオルの特徴

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IKEUCHI ORGANICでは、オーガニックコットンにこだわりを持った商品が多いのが特徴です。素材には厳選されたオーガニックコットンを使用しているのはもちろんのこと、工場やオフィスに使用する電力は全て風力発電のエネルギーで賄われていることから「風で織るタオル」と形容されています。

今治タオルの商品数が非常に多いのも特徴で、ギフトセットを除いても実に23種もの商品が認定されています。また今治タオルではありませんが、ベビー用品や世界基準GOTS認証をクリアしたオーガニックエアーなどもあります。

>>IKEUCHI ORGANICの今治タオルについて詳しくはコチラ

七福タオルの今治タオルの特徴

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七福タオルは、自社ブランドであるイッソ・エッコを中心に、デザイン性を重視した商品となっているのが特徴です。そのデザインは個性的で、まさしくトレンドに合わせた多彩なものとなっています。シンプルでありながら決して単調にならないデザインのものや、インテリアとしても使用できそうなモチーフのものまで様々です。

審査の厳しい今治タオルですが、デザイン性のこだわりを持ちながらも認定されている製品数はメーカーの中でもトップクラスとなっており、その種類はなんと24種となっています。品揃えとしても豊富で、基本的なタイプのものはもちろんバスマットやバスローブ、ベビー用品なども取り扱っています

>>七福タオルの今治タオルについて詳しくはコチラ

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今治タオルの様々なラインナップについて

今治タオルの様々なラインナップについて

先述した通り、今治タオルは基本的なタオルだけでなく、二次加工品と呼ばれるものも多く作られています。その吸水性と肌触りからベビー用品には非常に応用しやすく、またそれ以外の日用品なども多く作られています。こちらではそのような商品のラインナップについてご紹介してきます。

ベビー用品

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上述したように今治タオルはベビー用品と非常に相性がいいです。赤ちゃんは汗をかきやすく、それによって肌がかぶれてしまうほど敏感です。そのため吸水性が高く、やわらかい肌触りの今治タオルは最適なのです。

ベビー用品にはかなりの種類があり、基本的に拭うためのハンドタオルやミニハンカチはもちろん、よだれ掛けや靴下、バスローブ、タオルケット、果てはマスクまで販売しています。赤ちゃんの肌に触れるようなシーンの商品が網羅されているのです。

>>赤ちゃんにおすすめの今治タオルまとめはコチラ

マフラー

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タオルマフラーというものが存在します。これはタオルでありながらファッションとしても使えるデザインとなっており、首に巻いて使用することできる商品です。商品ごとに厚みの違いはあるものの、夏は紫外線を防ぎ、その通気性と吸水性で汗を抑えてくれます。また冬場には暖房器具の温度を3℃下げられるほどの保温性を持っています。

ストール

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マフラーより薄手の商品になります。主に女性が使うストールですが、薄手でありながらもマフラーと同じように紫外線を防ぎ、汗を抑えてくれます。ただ薄手なので冬場にはあまり使用できない商品でもあります。

ブランケット

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夏場の就寝時に掛けたり、冬場のひざ掛けにしたりと使用用途の多いブランケットですが、こちらも商品によって厚さに違いあるので用途に合わせて購入することが出来るラインナップとなっていることが多いです。薄手のものであれば夏場、厚手のものは冬場に使用できます。ただどちらにも言えるのは、今治タオルとしての特性からやさしい肌触りが心地良い商品となっています。

ネクタイ

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ちょっと変わっているかもしれませんが、ネクタイも販売されています。素材にはタオルマフラーを使っているので軽くて肩の負担にならず、いざとなれば汗も拭けるのが特徴です。そしてタオルなので簡単に洗えるアイデア商品となっています。

※今治タオルは四国タオル工業組合の地域団体商標です。

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