今治謹製の口コミや評判とおすすめの今治タオル
品質が高いと評される今治タオルは日常的な使用だけでなく贈答用としても選ばれることが多い商品です。お世話になったあの人にプレゼントとして商品を選ぶ方も多いでしょう。そんな方々向けに贈答用専用の商品を製造するメーカーがあることをご存知でしょうか?
そんな商品を製造するのが今治謹製です。このメーカーは贈った方も贈られた方も満足できる今治タオルを製造しています。そこでこちらでは今治謹製の口コミや評判とおすすめの今治タオルについてご紹介してきます。
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今治謹製とは?
今治謹製は大阪市浪速区湊町に本社を置く、スタイレム株式会社のタオルブランドです。スタイレム株式会社は1864年に個人事業として創業し、1906年に設立した瀧定合名会社が前身となります。現在のスタイレム株式会社が始動したのは2015年で、タオルをはじめとしたライフスタイル事業の他、テキスタイルやアパレル、原料事業などを展開する企業です。
その中でも今治謹製は主力ブランドとなっています。日本有数のタオル産地である今治と信頼関係を築くことで今治謹製の中でも多彩なブランド展開をしています。商品数も非常に多く、単独で公式オンラインショップを持ち全国に販売しています。
今治謹製の今治タオルの特徴
今治謹製はギフト向けの商品を多く扱っています。今治タオルを含め販売しているタオルに共通して言えるのは、古風ながらも決して古臭くないデザインと高級感あふれる木箱入りの装いとなっています。
先述したように様々なブランドを持っているのも特徴です。それぞれのブランドが特徴的なタオルを商品を製造しおり、ニーズに合わせて展開されています。古風なデザインと高級感のある装いながらも価格としては高すぎることはなく、ギフトとして贈っても納得のいく価格帯となっています。
今治タオルではありませんが、日常使い向けのタオルも別ブランドとして展開しているので、様々なシーンで選ぶ分けることができます。また相田みつをとのコラボレーションタオルがあるのも今治謹製ならではとなっています。
今治タオルについては、もちろん認定されるだけの品質と風格を持ち合わせたタオルとなっています。目上の方はもちろん、ご両親や知人に贈るのには最適の商品が揃ったブランドです。
今治謹製の今治タオルの口コミや評判
こちらは非常に高い評価がほとんどとなっていました。やわらかい肌触りはもちろんのこと、贅沢なほどのボリューム感で、納められている木箱も高級感があり見栄えがいいと好評です。
基本的には贈答用ですが、贈られた誰もが喜んでくれた、満足してくれたという声もあり、贈り物として安定感のある、選べば間違いのない商品とまで絶賛する方も少なくありませんでした。
今治謹製でおすすめの今治タオル:厳選3種
それでは今治謹製のおすすめ今治タオルをご紹介していきます。先述通りギフトセットが用意されているものばかりなので贈答用にも最適です。その中でもデザイン性のあるものや性能の高いものを3種厳選しましたので、今治謹製の商品を検討されている方はこちらも参考にしてみてください。
Shifuku Towel(至福タオル)
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絹のような光沢となめらかさを持つ高品質の新疆長綿を、今治の技術で仕上げた高級感のある今治タオルです。手にしたときの軽やかさとふんわり感が絶妙で、ほっとするような肌ざわりとおろしたての風合いをいつまでも保つ高い品質の商品となっています。
上質さを引き立てるシンプルなデザインと、パイルの1本1本がやさしく素肌を包む心地よさはまさしく「至福」のひとときを与えてくれるタオルです。高級感のある木箱に入っており、幸せを呼ぶということから縁起がいいとされている鈴が同封されています。
カラーはホワイトとベージュとなっており、タイプはバスタオルとフェイスタオル、ウォッシュタオルになります。どれもギフト用にセットが組まれており、全6種類に分かれています。
白たおる(白織りタオル)
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矢野紋織謹製の白たおるは、糸が日本で紡績されたものを使用しています。一般的なタオルに使用される糸よりも細く繊細なため、やわらかく肌触りが良いタオルとなっています。
またパイルが長くなるように織り上げられている為、パイル表面面積が増え、吸水性に優れています。仕上げ段階ではパイルをねじらせる加工を施し、ふんわりとしたタッチを増長しています。
まさに今治タオルの特性を満たした商品です。こちらもシンプルなデザインとなっており、カラーは白のみです。こちらは木箱ではないですが、作りがしっかりとした箱に納められています。タイプはバスタオルとフェイスタオルのみですが、ギフトセットとしては組み合わせで6種類販売されています。(矢野紋織謹製は今治謹製のブランドです。)
さくら染め
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さくら染めとは本物の桜の花びらで染め上げられた糸を使用した今治タオルです。古くから受け継がれる伝統的な草木染の知恵と、現代の染色技術を融合させた特許製法「新自然染色法」を使い、こころ癒される「さくらいろ」に糸を染め上げています。
伝統的な草木染の知恵と、現代の染色技術のハイブリッドであり、両方の良いところをあわせもった染色法といえます。また、通常の草木染料は色落ちしやすいため、繰り返し洗濯をして使うタオルには向きません。しかしこちらは新自然染色法によって堅牢性の課題もクリアしています。
そんな糸を使い今治タオルの特性でもある高い吸水性と、やわらかい肌触りのボリューム感のあるタオルに仕上げられています。こちらも伝統技術と現代技術のハイブリットであり、これまでにない新しい染め方をした今治タオルとして販売されています。
タイプが非常に豊富で、バスタオルからフェイスタオル、ウォッシュタオル、ハンカチとタオルだけに留まらず、タオルマフラーやストール、ひざ掛けまで販売されています。そのためギフトセットも多く、タオルだけでも7種類、二次加工品まで含めると全12種類も販売されているので、相手に合わせて購入することができます。
※今治タオルは四国タオル工業組合の地域団体商標です。