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ツーリングに!バイク用ドライブレコーダーの選び方

バイク用ドライブレコーダーの選び方

カー用のドライブレコーダーは最近普及率が高まっています。一方で、バイク用ドライブレコーダーはまだまだ商品が少なく良い商品を選ぶのもとても大変です。しかし、万が一の事故の時にドライブレコーダーがあると非常に役に立つだけでなく、ツーリング仲間と映像を共有することもできるために思い出を作るのにも役立ちます。

バイク用のドライブレコーダーは、単に車用のドライブレコーダを使用することはできません。バイクは車とは違って雨や埃などにも対応した防水・防塵性に優れたものを使用する必要があります。また、外部バッテリーや乾電池式のバイク用ドライブレコーダーは自転車用としても使用することができるのも特徴の1つです。

ここでは、ツーリングに!バイク用ドライブレコーダーの選び方について詳しく解説していきたいと思います。

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バイク用ドライブレコーダーの選び方 

バイク用ドライブレコーダーの選び方 

バイク用ドライブレコーダーを上手に選ぶためには下記のポイントを押さえてから購入するようにしましょう。

通常の車用のドライブレコーダーと選び方はとても似ていますが、「防水防塵の重要さ・電源方式の違い」は大きな違いとなります。ここではこれらのポイントについてそれぞれ詳しく解説していきたいと思います。

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防水機能と防塵機能を重視する

バイクは車のように屋内でドライブレコーダーを使用するのではなく、屋外で使用するため雨や水はねなどにも耐えられる防水・防塵機能がとても重要となってきます。また、事故にあった際の映像をしっかりと守るためにも、強靭さにも優れたものがおすすめです。

防水と防塵の耐久性能を表すIPコードを目安にすると良いです。バイク用のドライブレコーダーであれば「IP55」程度がおすすめです。IP55とは、防塵等級が5、防水等級が5という意味を表します。IPコードの数字2桁のうち左側の数字は防塵等級を意味しており、防塵等級は0~6まであり、右側の数字は防水応急を表しており0~8まであります。

スポーツカムをドライブレコーダー替わりに使う事も出来るが、防水防塵機能が劣っている場合もあるので注意が必要です。

録画タイミングの違いを理解しよう 

バイク用ドライブレコーダーには下記のような録画タイミングがあります。

  • 常時録画タイプ
  • Gセンサー録画タイプ
  • 手動録画タイプ
  • スポーツカムタイプ

常時録画タイプは、エンジンの始動と同時に録画を開始するタイプです。また、Gセンサー録画タイプは、バイクに衝撃が加わった際に自動で上書き禁止の領域にデータを保存する機能でドライブレコーダーとしては重要な機能です。また手動録画タイプは、スイッチを押すことによって上書き保存近視の領域にデータを保存することが出来ます。

また、スポーツカムタイプは常時と映像を撮り続ける機能なので、ツーリング映像を楽しむためにはおすすめですが、上書き禁止の領域にデータを保存する機能は基本的にないため事故などのために映像を残したい人にはあまりおすすめではありません。

常時録画タイプの特徴とメリット・デメリット 

常時録画タイプとは、車両のエンジンを始動すると同時に自動的にドライブレコーダーの録画をスタートさせて、エンジンを切ると録画も自動で停止するので車両の動作に関係なく、連続して映像を記録する方法のことです。通常のドライブレコーダーに搭載されている最もスタンダードな録画タイプです。

常時録画タイプの主なメリットしては、車のエンジンをかけている間中、常に最新の映像を一定時間上書きしながら記録しているので、映像の撮り忘れなどの心配がないという点が挙げられます。

常時録画タイプの主なデメリットとしては、最近のドライブレコーダーの画質が1920×1080のFull HD画質がスタンダードとなっているために、録画データ量が大きく録画時間が短いという点が挙げられます。ほとんどのドライブレコーダーの記録メディアとして使用出来るmicroSDカードの容量は、8G~64GBまでの間となっています。

大体Full HD画質で録画する場合は8Gで1時間程度となっているので、録画時間が最大でも8時間までとなります。その為、スーパーなどちょっとした買い物などのドライブには問題ありませんが、長時間のドライブや、旅行などには録画時間が十分ではありません

Gセンサー録画タイプの特徴とメリット・デメリット

Gセンサー録画タイプとは、車に衝撃が加わったとき(事故の衝突の際や、急ブレーキなど)に、自動的に映像を記録する方法の事です。常時録画機能で録画中でも、衝撃の原因となるイベント前後の映像をmicroSDカードの別の領域に記録されるので上書きされる心配がありません。

Gセンサー録画タイプのメリットとデメリットGセンサー録画タイプの主なメリットとしては、車両に衝撃が加わった前後の映像を自動的に記録できるので、万が一の事故の際もしっかりと映像を残すことが出来るという点が挙げランれます。

Gセンサー録画タイプのデメリットとしては、軽微な衝撃時に記録ができないことがあるという点です。ある一定の力が加わらない限りGセンサーが働かないので、ちょっとした追突くらいではGセンサーが働かずGセンサー録画が開始されない場合があります。

手動録画タイプの特徴とメリット・デメリット

手動録画タイプとは、衝撃を検知していない状態でも、スイッチを押すことで上書きされない領域に録画できる機能です。例えば、違法行為を目撃した時や、ドライブ中の美しい景色など、証拠や記念として残しておきたいシーンに遭遇したときに役立ちます。

手動録画タイプの主なメリットは、自分の好きなタイミングで録画できるという点です。一方で、自分で操作するのが面倒というデメリットにもなり得ます。

スポーツカムタイプの特徴とメリット・デメリット 

スポーツカムタイプは、いわゆるバイク用ではなくオフロードバイクを含め、自転車やアウトドアスポーツの映像をしむためのものです。通常自転車等のハンドル部分に装着しますが、バイクで使用する際にはヘルメットに装着して映像を記録します。

メリットとしては、ツーリングの映像を長時間記録するためにバイクでも使用することが出来るという点が挙げられます。デメリットとしては、事故などの映像を記録するためのものではないため、事故が起きた際にはデータが消えてしまうということが挙げられます。

電源方式の違いを理解しよう

バイク用のドライブレコーダーには電源方式にもいろいろな違いがあります。電源方式には下記の2つのタイプが挙げられます。

  • 車両から給電するタイプ
  • 車両以外から給電するタイプ

ここでは、これらの2つの電源方式について詳しく解説をしていきましょう。

車両から給電するタイプの特徴とメリット・デメリット 

高性能なドライブレコーダーのスタンダードな車両から給電するタイプは、バイクのバッテリーから直接電源を取るのが特徴です。主なメリットとしては長時間の稼働が可能という点が挙げられます。基本的にはハンドル周りやミラーにカメラを取り付けて使用します。

主なデメリットとしては、ドライブレコーダー本体とカメラがセパレートタイプのドライブレコーダーはツーリングやバイクの走行の邪魔になる可能性が挙げられます。バイクのために最適なポジショニングや操作性を維持するために、取り付けの際に多少のDIYが必要になる可能性もあります。

車両以外から給電するタイプの特徴とメリット・デメリット

車両以外から給電するタイプには、電池式のものや外付けバッテリーのものがあります。バイク用としてだけでなく、自転車などにも使えるスポーツカムタイプにこのタイプが多く見られます。主なメリットとしては、手軽に取り付けられるだけでなく、コンパクトなので持ち運びにも便利という点が挙げられます。

また主なデメリットとしては、ドライブレコーダーとして重要な機能であるGセンサーが搭載されていなかったり、長時間の録画が出来ないという点が挙げられます。

無線LAN接続の有無

無線LAN接続の有無についてもしっかりと確認しましょう。万が一の事故の時にも記録をスマホなどに移動させて保存することが出来るだけでなく、手軽にツーリング記録を管理したり、SNSにアップロードしたりすることも出来ます。ツーリングの映像を楽しみたい人には無線LAN機能は搭載されているととても便利です。

そのほかにも、スマホとドライブレコーダーが連動していると、スマホで実際の画面を見ながら最適なカメラの位置を探すことができるので、ドライブレコーダーの取り付け時にもとても便利です。

解像度や画素数の違い

事故発生時に相手の車のナンバーをしっかり捉える為には「解像度」と「画素数」がとても重要なポイントとなってきます。万が一事故が発生した場合、特に当て逃げなど事故の際には、相手のナンバーがはっきりと記録することが出来るので大変重要な機能となってきます。

ドライブレコーダーを購入する際には、「解像度」や「画素数」が出来る限り高いものを選びましょう。解像度とは、1インチ当りのドット数で表す「細かさ」の事で、出力時にどれくらいの細かさで出力できるのかを表します。画素数とは、縦ドット×横ドットで表現されるデータ自体の「大きさ」の事を表します。

画素数は固定されたものであり、全ての画素が有効というわけではないため有効画素数を確認することが大切です。解像度はその画像をいくつのドットで表現するかという数値なので、画素数が高ければその分解像度も高くなるという傾向があります。

水平視野角の違いを理解しよう

水平視野角とは、ドライブレコーダーのレンズからみて水平の角度を表しています。例えば水平視野角120°というとカメラの中心部から左右に120°の範囲をカメラで記録できるということになります。水平視野角が広ければ広いほど、広範囲の映像を記録することが出来ます

事故は必ずしも、バイクの真正面・真後ろで起きるわけではなく、また、相手に過失がある場合も役立つので出来る限り水平視野角の広いものを選ぶようにしましょう。

WDR機能(HDR機能)の有無 

WDR機能(HDR機能)とは、暗い画像と明るい画像の暗部を明るく、明部を暗く処理することで、適度な明るさの画像を作り出す機能の事を言います。トンネルなど明るい場所と暗い場所が同時に見えるときにカメラで撮影すると、画像が白くなる「白飛び」や、黒くなる「黒つぶれ」を起こしてしまいます。

WDR(HDR)機能が搭載されていることによっては、明るさを自動調整して、明暗差のついた見やすい画像にしてくれるのでよりくっきりとした映像を録画することが出来ます。トンネル内での事故の際にもきれいな映像を記録することが出来るため、搭載している方が安心です。

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