セルスターの口コミ評判とおすすめドライブレコーダー
1978年に創業したセルスターは、たくさんあるドライブレコーダーメーカーの中でも日本国内の自社工場にて生産をしている数少ない日本のドライブレコーダーのメーカーの1つで、レーダー探知機やドライブレコーダーなどを主力製品とした自動車用品、関連エレクトロニクス製品の製造販売・企画開発を行っている会社です。
海外製の安価なドライブレコーダーとは違い、1つ1つの機能や部品にこだわりを持って作られているセルスターのドライブレコーダーは、レーダー探知機と相互通信して使えるものが多く販売されており、高い品質と高機能という面でとても人気が高いのが特徴です。
ここでは、セルスターの口コミ評判とおすすめドライブレコーダーについて詳しくご紹介していきたいと思います。
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セルスター(CellSTAR)とは?
セルスターは1978年に創業した日本の自動車用品メーカーです。東京都世田谷区に創業しましたが、会社の成長に伴い1983年に本社を神奈川県大和市に移転しています。ドライブレコーダーやレーダー探知機などの自動車用品、関連エレクトロニクス製品の製造販売・企画開発を行っている会社です。
全国各地には営業所と、三重県に自社工場・物流センターを持っており、セルスターの主力製品であるレーダーとドライブレコーダー自社工場で生産されています。
セルスターのドライブレコーダーの特徴
セルスターの販売するドライブレコーダーは、どの製品も自社工場にて生産されている安心の日本製なので高い品質が特徴です。また、撮影アングルが最適になるよう取付け自由度の高い専用マウントベースを採用しフロントガラスだけでなく、ダッシュボードにも設置が可能なので幅広い車両に使用することが出来ます。
連携に対応したレーダー探知機とセットで使用することによって、レーダー探知機と相互通信を行い、より正確な速度位置情報を記録することも可能です。真夏の高温下での過酷な状況においても安心して使用することが出来る耐久性に優れたガラスレンズを使用しているところも特徴の1つです。
現在展開されているセルスターのドライブレコーダーは、下記の3種類があります。
- CSDシリーズ
- TRシリーズ
- YSDシリーズ
CSDシリーズは、一般向けに販売されているドライブレコーダーで、現在は13機種が展開されています。手軽につけられる一体型のものや、セパレートタイプ、ミラータイプなど種類が豊富に展開されているのも特徴の1つです。また、タッチパネル式やレーダー探知機と相互通信可能なタイプなどもあります。
TRシリーズは、法人向け用のドライブレコーダーで12Vと24V車にも対応しているので普通自動車だけでなく、トラックなどでも使えるのが大きな特徴です。現在は全8機種が展開されています。こちらも一体型とセパレートタイプのほか、GPS機能搭載モデルやタッチパネル式のタイプなど種類が豊富にあります。
YSDシリーズは、大手カー用品店のイエローハット専売のドライブレコーダーで、現在はYCD-18FHRのみの展開となっています。フルハイビジョン録画とレーダー探知機と相互通信が可能というハイスペックなドライブレコーダーです。
口コミや評価
取り付けも簡単で、高品質なので安心して使用ができると全体的にはとても高い評価のセルスターのドライブレコーダーですが、実際に装着しているユーザーどうでしょうか。ここではセルスターのドライブレコーダーを実際に使用しているユーザーの良い口コミと悪い口コミをそれぞれまとめてみました。
良い口コミや評価
まず、セルスターの良い口コミや評価を見ていきましょう。
- 日本製という点でとても安心感がある。
- 画質がとても良く、いざという時だけでなく思い出としても楽しめる。
- 取り付けが簡単なものが多いので便利。
- 操作もしやすく使い勝手がとても良い。
- タッチパネル機能の反応もとても良い。
などといった良い口コミや評価が多く見られました。高い品質管理の自社工場で生産されているということで、高画質でありながら操作性にも優れているという意見がとても多くありました。また、種類が豊富に展開されているので、自分のスタイルに合ったものが選べるという意見も見られました。
悪い口コミや評価
とても人気の高いセルスターのドライブレコーダーですが、中には悪い口コミや評価もありました。それでは悪い意見も見ていきましょう。
- オプション機能を使用すると電波障害が起きてしまった。
- 商品によっては、オプションの駐車監視機能を使用すると車のバッテリーが上がってしまう危険がある。
というような悪い意見もありました。ドライブレコーダー単体で使用すると問題はありませんが、オプション機能を使用すると使い方が面倒になってしまったり、トラブルが起きてしまうということがあるようです。
いざという時に録画ができていなかった、などということのないように取り扱い説明書を確認して、わからないことがある場合にはサービスセンターに問い合わせをするようにしましょう。
セルスターのドライブレコーダーはどんな人におすすめ?
たくさんあるメーカーの中でも、日本の自社工場でドライブレコーダーを生産している数少ないメーカーの1つであるセルスターのドライブレコーダーは、高品質で安心な日本製にこだわりを持つ人におすすめです。
また、連携対応したレーダー探知機とケーブル1本で接続することが出来るので、レーダー探知機と相互通信したという人にもおすすめです。
セルスターの人気ドライブレコーダーおすすめランキング:TOP5
豊富なバリエーションと日本製という特徴を持つセルスターの販売するドライブレコーダー。
ここでは、セルスターのドライブレコーダーの中でも人気のドライブレコーダーおすすめランキングTOP5をそれぞれの特徴とともに詳しくご紹介していきます。
第1位:CSD-690FHR
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CSD-690FHRは、前方と後方の録画を同時に行うことが可能な一体型ドライブレコーダーです。前方カメラにはSONY Exmor R CMOSセンサーを搭載し、フルハイビジョン200万画素録画が可能となっています。そのため前を走る車のナンバーもはっきりと確認することができます。
上下に動いて角度を調整できるハイビジョン100万画素の後方カメラには、CMOSセンサーと、暗視カメラ・赤外線LEDを搭載しているので車内での様子を昼夜問わず撮影することが可能です。ノイズが少なく鮮明な映像が楽しめると人気があります。
また、事故の衝撃で電源ケーブルが外れてしまっても、録画画像を正常に保存するまでは動作を行うスーパーキャパシタ機能も搭載されているので、万が一の時も安心です。前車発車警告・車間距離保持警告・車線逸脱警告を行う安全運転支援機能やHDR機能、地上波デジタルテレビと電波干渉しにくい設計などの機能も搭載されています。
録画方法は、車のエンジンを作動させると同時に、ドライブレコーダーの録画が開始する常時録画機能のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画が搭載されています。
全国のLED信号にも対応、12Vの普通自動車のほか24V車にも取り付けが可能なので、幅広い車種で使用できます。また、相互通信対応レーダー探知機にケーブル1本で接続でき、レーダーに設定画面、カメラ映像を表示できるだけでなくレーダーのリモコンで操作可能になります。
別途専用コードを購入するだけで、エンジン停止から最大で12時間録画可能な駐車監視機能や、micro SDカードメンテナンスフリーシステムにより録画ファイルの断片化を無くして、エラー発生率を低減し、定期的なフォーマットは不要など、便利な機能も搭載されています。
水平視野角は115.8°、フレームレートは30fpsとなっています。車の前方だけでなく、車内も同時に録画したいという人におすすめのドライブレコーダーです。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 115.8° |
最大解像度 | - |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | × |
Wi-Fi | × |
第2位:CSD-630FH
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CSD-630FHは、GPS機能が搭載されたスタイリッシュなデザインが人気のミラー型ドライブレコーダーです。フロントガラスに限らず、オプションの接続コード自分の好きな場所に取り付けられる別体カメラで記録している映像は、画面表示をONにするだけでミラー型画面にて確認することが出来ます。
映像を確認したくない時には、画面表示をOFFにしておくとミラーになるので視界の邪魔になることもありません。録画映像は専用のビューアソフトによってパソコンで確認することも出来ます。この製品は12Vの普通自動車だけでなく24V車にも対応しているのでトラックなど幅広い車両に取り付けが可能です。
録画方法は、エンジンを作動させると同時に録画を開始する常時録画、G(加速度)センサー録画、手動録画の3つの方法があります。別途専用コードを購入すれば、エンジン停止から最大で12時間録画可能な駐車監視機能も搭載しています。
そのほかにもHDR機能とSONY Exmor CMOSセンサーが搭載された200万画素のカメラは、夜間走行時やトンネル内などの暗い環境にも強く、ノイズが少なくて美しい映像を撮影できると人気がとてもあります。フレームレートは30fps、水平視野角は107°となっています。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 107° |
最大解像度 | - |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | × |
>>ルームミラー型ドライブレコーダーの特徴について詳しくはコチラ
第3位:CSD-570FH
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CSD-570FHは、GPSアンテナが内蔵された録画画素数200万画素の2.4インチタッチパネル式の一体型ドライブレコーダーです。グロナス衛星・みちびき・GPS・SBASなど5種類59基の衛星に対応した超速GPSを搭載し、測位が不安定な都心部の高層ビル街や山間部などでも、正確な位置情報や走行速度、走行軌跡も記録することが出来ると評価の高いのも特徴です。
録画方法は、車のエンジンを作動させると同時に、ドライブレコーダーの録画が開始する常時録画機能のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画が搭載されています。録画した映像は専用のビューアソフトによってパソコンで確認することも出来ます。
この製品は12Vの普通自動車だけでなく24V車にも対応しているのでトラックなど幅広い車両に取り付けが可能です。高耐久性のガラスレンズを採用しているので、真夏の高温下でも安心です。また地デジ干渉防止機能によって録画中もテレビを楽しむことも出来ます。
そのほか、別途専用コードやケーブルを購入すればレーダー探知機と接続したり、最大で12時間録画可能な駐車監視機能にも対応しているなど、便利な機能が豊富に搭載されているおすすめのドライブレコーダーです。水平視野角は102°、フレームレートは30fpsとなっています。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 102° |
最大解像度 | - |
WDR/HDR機能 | × |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | × |
>>GPS機能付きドライブレコーダーおすすめランキングはコチラ
第4位:CSD-500FHR
現在の価格はコチラ |
セルスターのドライブレコーダーの中でもコンパクトモデルとして販売されているCSD-500FHRは、フルハイビジョン搭載の録画画素数200万画素の一体型ドライブレコーダーです。
録画方法は、車のエンジンを作動させると同時に、ドライブレコーダーの録画が開始する常時録画機能のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画が搭載されています。録画した映像は専用のビューアソフトによってパソコンで確認することも出来ます。
別途専用コードやケーブルを購入すればレーダー探知機と接続したり、最大で12時間録画可能な駐車監視機能にも対応しているので便利です。また地デジ干渉防止機能によって録画中もテレビを楽しむことも出来ます。
水平視野角は102°、フレームレートは30fpsとなっています。運転中は記録映像を確認する必要が無い人や、レーダー探知機と相互通信したいという人にとても満足度の高いドライブレコーダーです。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 102° |
最大解像度 | - |
WDR/HDR機能 | × |
GPS | × |
Wi-Fi | × |
第5位:CSD-610FHR
現在の価格はコチラ |
CSD-610FHRは、カメラや液晶の取り付け場所が自由に選べるセパレートタイプの2.4インチドライブレコーダーです。小型カメラは運転中の視界の邪魔になることもなく、録画した映像を確認できる液晶画面も、ダッシュボードの上面や正面に取り付けることが出来るので使い方がとても広がります。
録画方法は、車のエンジンを作動させると同時に、ドライブレコーダーの録画が開始する常時録画機能のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画が搭載されています。録画した映像は専用のビューアソフトによってパソコンで確認することも出来ます。
基本性能は、フルハイビジョン録画の総画素数200万画素、HDR機能搭載、地デジノイズ干渉防止、耐熱・耐久ガラスレンズ採用、水平視野角は107°、フレームレートは30fpsとなっています。また、別途専用ケーブルやコードの購入の必要がありますが、最大12時間の駐車監視機能やレーダーとの相互通信にも対応しています。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 107° |
最大解像度 | - |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | × |
Wi-Fi | × |