カロッツェリアの口コミとおすすめドライブレコーダー
パイオニアの車載用AV機器のブランドメーカーであるカロッツェリアは、カーナビゲーションシステムで有名なメーカーです。最近では、ドライブレコーダーも販売しており、カロッツェリアのドライブレコーダーはコンパクトでスタイリッシュなボディで、高画質・高機能と人気があります。
また、ドライブレコーダーの主流である一体型のほかにもセパレートタイプを展開しており、どの機種も使い勝手が良く取り付けがとても簡単に出来るのが特徴です。また、標準機能として明るさの調整を自動で行うWDR機能やGセンサーが搭載されています。
ここではカロッツェリアの口コミと、おすすめドライブレコーダーをランキング形式にて詳しくご紹介していきたいと思います。
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カロッツェリア(carrozzeria)とは?
カロッツェリア(carrozzeria)は、パイオニアの車載用AV機器のブランド名であり、日本国内のみで使用されています。1963年にパイオニア初のカーステレオ「RPS-501」をアメリカで発売したのをきっかけに、1977年にロンサム・カーボーイ(Lonesome Car-boy)ブランドが出来ました。
その後1987年に現在のカロッツェリアというブランド名に改称しています。1990年には、世界初の市販用GPSカーナビゲーションシステム「AVIC-1」を発売し、カーナビゲーション業界ではとても有名なメーカーとして知られています。近年では、カーナビゲーション以外にもドライブレコーダーなども展開しています。
カロッツェリアのドライブレコーダーの特徴
カロッツェリアのドライブレコーダーは、一体型とセパレート型の2タイプ展開しています。一体型にはバックカメラの録画できるダブルレコーディング機能が搭載されたものや、映り込みを大幅に減少させることが出来る偏光フィルターを装備しているもの、小型で取り付けが簡単なものなどがあります。
一体型のドライブレコーダーに、駐車中も安心な駐車監視機能やGPS機能が標準搭載され、パソコン用のビューアーソフト「Driving Viewer」を使用すれば、ドライブレコーダーで録画した走行映像をパソコンで再生して視聴したり、地図ソフトと連携させて表示することも可能です。
また、現在カロッツェリアから販売されているすべてのドライブレコーダーには、明るさの調整を自動で行うWDR機能やGセンサーが搭載されており、フレームレートは27.5fpsと動画再生時でもなめらかな映像が特徴です。
セパレートタイプのドライブレコーダーは小型カメラなので、取り付けの自由度が高いだけでなく、カーナビゲーションのメーカーとして有名なカロッツェリアならではのカーナビと連動させて操作ができるという特徴があります。
口コミや評価
カロッツェリアのドライブレコーダーを実際に使用している人の口コミや評価は、全体的には小型でありながら高画質な録画ができ、また取り付けも簡単に行えるものがほとんどということで満足度の高い結果となっています。ここでは、カロッツェリアのドライブレコーダーのユーザーの良い意見や悪い意見をそれぞれまとめてみました。
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良い口コミや評価
まずカロッツェリアのドライブレコーダーを実際に使用している人の良い口コミや評価を見ていきましょう。
- 画質がとてもきれい。
- コンパクトなボディーなので、視界の邪魔にならない。
- 偏光フィルターを使用すると映り込みも無くクリアーな映像が録画できる。
- 電波障害も無く、フルセグが受信できる。
などといった良い意見が多く見られました。新しい機種では地デジはワンセグだけでなく、フルセグを受信することも可能なので便利という声や、ミラーの裏側に隠れるくらいの小さなサイズなので視界の邪魔にならないという声がありました。
また、機能面についても高画質でクリアな映像が録画できるので安心という声も多くありました。
悪い口コミや評価
満足度の高いカロッツェリアのドライブレコーダーですが、中には悪い意見もありました。それでは悪い口コミや評価も見ていきましょう。
- セパレート型の本体が大きすぎて不便。
- 他社メーカーのナビに連動することができない。
- 感度が良すぎるのか、すぐに録画が起動して容量がいっぱいになってしまう。
などといった悪い意見もありました。容量がすぐにいっぱいになってしまうという声が多く見られました。また、セパレートタイプのカメラはとても小さくて使い勝手が良いのですが、本体が大きいため取り付け場所に困るといった意見もありました。
カロッツェリアのドライブレコーダーはどんな人におすすめ?
カロッツェリアのセパレートタイプのドライブレコーダーは、カロッツェリアの「ドライブレコーダーリンク」機能を搭載しているサイバーナビや楽ナビと連動してスムーズに操作することができるので、対象ナビを設置している人には特におすすめです。
また、駐車監視機能も一体型のドライブレコーダーには標準搭載されているので、駐車中もしっかりと録画したいという人にもおすすめです。
カロッツェリアの人気ドライブレコーダーおすすめランキング:TOP5
色々な機能や特徴を持つカロッツェリアのドライブレコーダーの中でも今人気のドライブレコーダーおすすめランキングTOP5をそれぞれの特徴とともに詳しくご紹介していきます。
第1位:ND-DVR40
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ND-DVR40は、61mm×67mm×39.2mmというコンパクトサイズでありながら、Full HDにも対応している一体型2.0インチドライブレコーダーです。録画方法は、常時録画のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画から好みに合わせて選ぶことが出来ます。
高解像度207万画素のCMOSセンサーを搭載したカメラは、前方を走る車のナンバープレートまで高画質で記録してくれます。また解像度も、1920×1080と1280×720から選択することもできるので、録画したい時間数や画質などに合わせて設定ができます。
標準機能である駐車監視機能やWDR機能、GPS機能、Gセンサーのほか、衝撃映像は自動で録画したデータを保存してくれるイベント録画機能も搭載されています。水平視野角は95°となっています。フロントミラーに隠れるサイズで、車の大きさを選ばず、手軽に取り付けができると人気が高いおすすめのドライブレコーダーです。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 95° |
最大解像度 | 1920×1080 |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | × |
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第2位:ND-DVR20
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ND-DVR20は、カロッツェリアのドライブレコーダーの中でも唯一、不要な映り込みを低減させる偏光フィルターを標準装備している一体型の2.7インチドライブレコーダーです。独特なデザインと、使い勝手の良さがユーザーに人気です。
偏光フィルターが標準装備されていることによりFull HDを超える3M録画が可能な約300万画素の高解像度CMOSセンサーを搭載したカメラは、より鮮明な映像を記録することが出来ます。録画方法は、常時録画のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画から好みに合わせて選ぶことが出来ます。
解像度は2304×1296、1920×1080、1280×720の3種類から選択が可能なので、状況に応じて設定できるのでとても便利です。標準機能である駐車監視機能やWDR機能、GPS機能、Gセンサーのほか、衝撃映像は自動で録画したデータを保存してくれるイベント録画機能も搭載されています。水平視野角は110°とより広い範囲を記録します。
また、この製品には衝撃を検知しなくても、危険な挙動を検知したら自動で録画を開始する危険挙動録画機能も搭載されています。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 110° |
最大解像度 | 2304×1296 |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | × |
第3位:ND-DVR30
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ND-DVR30は、ダブルレコーディング機能が搭載されている一体型の2.4インチドライブレコーダーです。ダブルレコーディングとは、ドライブ中のあらゆるシーンにおいて安心できるような前方の走行映像だけでなく、別売のバックカメラで撮影した後方の走行映像も同時に記録することができる機能です。
録画方法は、エンジンをかけると同時に自動的に録画を開始する常時録画のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画から好みに合わせて選ぶことが出来ます。衝撃を検知しなくても、危険な挙動を検知したら自動で録画を開始する危険挙動録画機能も搭載しているので安心してドライブを楽しめます。
総画素数は約300万画素、解像度は2304×1296、1920×1080、1280×720の3種類から選択が可能なので、状況に応じて設定できるのでとても便利です。標準機能である駐車監視機能やWDR機能、GPS機能、Gセンサーのほか、衝撃映像は自動で録画したデータを保存してくれるイベント録画機能も搭載されています。水平視野角は110°とより広い範囲を記録します。
1台で前方も後方も録画ができ、また別途専用ケーブルを使用すればナビに連動しているバックカメラからの映像や車内の映像を録画することも可能なので、色々な使い方が出来ると人気が高いドライブレコーダーです。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 110° |
最大解像度 | 2304×1296 |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | × |
第4位:ND-DVR10
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カロッツェリア初の、本体のみで動作するスタンドアローン型ドライブレコーダーであるND-DVR10は、一体型2.4インチのドライブレコーダーです。この製品は、標準機能である駐車監視機能やWDR機能、GPS機能、Gセンサーのほか、衝撃検知によるイベント録画といった機能や、取付けに配慮した小型筐体やシガーソケット電源などを備えています。
誰もが取り付けが簡単にできるため、ドライブレコーダー初心者の人にもとても人気があります。録画方法は、エンジンをかけると同時に録画を開始する常時録画のほか、車の衝撃を感知して自動的に録画を記録するGセンサーとスイッチを押して開始する手動録画から好みに合わせて選ぶことが出来ます。
総画素数は207万画素、解像度は1920×1080と1280×720から選択することもできるので、録画したい時間数や画質などに合わせて設定ができます。水平視野角は105°となっています。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 105° |
最大解像度 | 1920×1080 |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | × |
Wi-Fi | × |
第5位:ND-DVR1
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ND-DVR1は、セパレートタイプのドライブレコーダーです。この製品の大きな特徴は、「ドライブレコーダーリンク」機能に対応したサイバーナビや楽ナビのカーナビと組合わせて、カーナビ本体から録画や再生、データ消去などのドライブレコーダー機能の操作ができるという点です。
ドライブレコーダーの設定もカーナビ画面から行うことが出来ます。また、カーナビ側のGPS情報を使用して、制度の高い情報を記録するので万が一事故が起きた際にも、場所の特定だけでなく、時間記録や走行速度などの情報も映像と一緒に記録を残すことができるため役立ちます。
映像入力に対応したミニジャック端子を持つAVメインユニットや、「ドライブレコーダーリンク」機能に対応していない機種のカーナビにも対応しているので、幅広い用途で使用可能です。総画素数は207万画素、解像度は1920×1080と1280×720、848×480から選択することもできるので、録画したい時間数や画質などに合わせて設定ができます。
水平視野角は120°となっており、より広い範囲の録画ができるのも特徴の1つです。
録画タイミング | 常時/Gセンサー/手動 |
水平視野角 | 120° |
最大解像度 | 1920×1080 |
WDR/HDR機能 | 〇 |
GPS | ナビ接続時のみ〇 |
Wi-Fi | × |