腰痛持ち必見な快適デスクチェアの選び方
以前に比べ圧倒的にパソコンの前で仕事をすることが増えた現代人にとって腰痛は非常に大きな問題となっていると言えるでしょう。その原因の一つとなっているのが、普段自宅やオフィスで使用しているデスクチェアかもしれません。
自分の体に合っていないデスクチェアを使用し続けることは腰痛を悪化させる原因ともなるでしょう。ここでは少しでもその辛い症状の緩和が期待できるような、腰痛持ちの方必見の、デスクチェアの選び方について紹介していきます。
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腰痛とデスクチェアの関係
デスクチェアに限らず、椅子というのは私たちの生活と非常に密接な関係にあると言えるでしょう。一日を通して椅子に座らないという方はいません。特にデスクワークをお仕事にしている方は一日の大半をデスクチェアの上で過ごすことになります。
そう考えた場合、デスクチェアとの相性の悪さが腰痛の原因となっている可能性は非常に高いと言えます。一見楽に見える座るという姿勢ですが、間違った座り方や体に合わないデスクチェアを使用することで、想像以上に腰に負担をかけているということになっているでしょう。
そんな多くの現代人を悩ませる腰痛とデスクチェアとの関係において、腰痛になりやすい、もしくはなりにくいデスクチェアというのはどのような特徴をもっているのでしょうか。まずはそれぞれの特徴についてみていきましょう。
腰痛になりやすいデスクチェア
デスクチェアに座っていて腰痛になってしまう要因の一つに、座っている時に腰に必要以上に力が入りすぎているということが挙げられます。常に余計な力が入っていることによって腰回りの筋肉の緊張状態が続いてしまいます。
このような状態を引き起こしてしまうデスクチェアの特徴としてあげられるのは、背もたれが硬すぎるものです。このようなデスクチェアは体重をかけた時に背骨が当ることが気になりやすく、おしりを前にずらしがちになります。
こうなるとふんぞり返って座るか、もしくは前傾姿勢の状態になりやすく、一般的に座っている姿勢において最も腰に負担のかかる座り方が自然と出来てしまうのです。これにより腰痛になっているという方は少なくないでしょう。
また座面が極端に柔らかすぎるデスクチェアも腰に想像以上の負担をかけてしまいます。一見するとフカフカで座り心地がよさそうに見えても、実は姿勢が不安定になりやすく、姿勢を維持するために余計な筋肉を使ってしまい腰に負担がかかってしまっています。
腰痛の方向けのデスクチェアの特徴
では反対に腰痛に悩まされる方や腰痛になりにくデスクチェアというのはどのような特徴を持っていると言えるのでしょうか。まず大切なのは、腰回りの筋肉に余計な負担をかけさせないようなものが良いということです。
そのためにはまず座面です。適度な固さがある座面のものを選ぶことでおしりにかかる体重を分散させることができます。これによって姿勢を維持するために使う腰回りの筋肉への負担を軽減し、腰痛を防ぎます。
続いて腰痛持ちの方にとって外せないのがランバーサポートが付いているかどうかという点です。腰の部分を支えるランバーサポートがあると背骨を自然なS字にしてくれるため、腰痛に悩む方には非常におすすめです。
これらを踏まえたうえで、腰痛持ちの方が選ぶべきデスクチェアの大きな特徴とも言うべきポイントといえば、座面の高さや背もたれの具合など、細かい調整ができるかどうかということでしょう。
大前提として、デスクチェアに座る人間には当然ながら体格差があります。さらには働き方によって座る際姿勢にも違いが出てくるでしょう。そうなった時にその人に合わせたデスクチェアに調整が出来るかというのは非常に大きな問題となるのです。
腰を支えるランバーサポートの位置やバランスを部分を調整したり、座面の高さや前後の位置を動かせるものなどは、その人に合ったデスクチェアへと変化してくれることから腰痛持ちの方にとてもおすすめと言えます。
腰痛持ちの方におすすめのデスクチェア
以上のように、腰痛持ちの方でも選ぶデスクチェアによっては非常に使い勝手も良く、腰の痛みを気にせず仕事や作業に打ち込めるようになるでしょう。ではここまで紹介してきた条件を満たすデスクチェアとは一体なんでしょうか。当サイト管理人がおすすめする、腰痛持ちの方必見の至極のデスクチェアを紹介します。
『コクヨ』 INSPINE(インスパイン)
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腰痛に悩まされている方におすすめのデスクチェアと言えばズバリこれです。『コクヨ』から販売されているデスクチェアのフラッグシップモデルとなる「INSPINE(インスパイン)」です。人間工学に基づいて作られたその形状には、最先端の技術が組み込まれ、最高の座り心地を実現してくれます。
その最大の特徴はなんといってもミリ単位の調整が可能な「ワイヤーランバーサポート」です。背もたれ部分のワインーを一ミリ単位で絞めたり緩めたりできるので姿勢に応じてもっともテンションの高い位置を調整可能。自分の姿勢に合った背もたれを作ることができます。
また、座ったままで座面を前傾させることが可能となっているためパソコン作業を行う際にも腰を立たせた状態で作業が可能となるため、腰への負担を最低限度まで減らすことが可能となっています。
『コクヨ』のフラッグシップモデルにふさわしい価格設定となっていますが、それに見合った座り心地を提供してくれるでしょう。腰痛に悩まされている方には是非おすすめ、一考の価値ありのデスクチェアとなっています。
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