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デスクチェアのフットレストの選び方

フットレストの選び方

デスクチェアに快適さを求めるなら、フットレスト(オットマン)の搭載されたデスクチェアがおすすめですが、フットレストが有るのと無いのでは、どのように違いが生まれるのでしょうか?そこで今回は、デスクチェアに搭載されるフットレストの必要性や種類からフットレストの選び方について迫ってみようと思います。

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デスクチェアにフットレストは必要なの?

デスクチェアにフットレストは必要なの?

どんなパーツでも、あるならあるに越したことはありません、しかしデスクチェアにフットレストは本当に必要なのでしょうか?答えは単純「デスクチェアでリラックスしたいなら必要」です。

デスクチェアにフットレストが有るからといって作業効率が上がるわけではありませんし、フットチェアがあるから正しい姿勢によって疲労が溜まりにくいということはありません、しかし仮眠をとったり深めのリクライニングでリフレッシュするとき、もしくは長時間同じ姿勢を維持するなら快適です。

ただし、フットレストはデスクチェアに座った時のふとももの圧迫感を和らげ、足のむくみを緩和する効果があるので、足が疲れやすいという人はフットレスト付きのデスクチェアが良いでしょう。

フットレスト?レッグレスト?オットマン?言葉の違いについて

フットレスト?レッグレスト?オットマン?言葉の違いについて

実際の言葉の成り立ちや意味とは裏腹に、店舗などの間違った使われ方が広まってしまうケースは多々有ります、この一般的にフットレスト呼ばれている物も、微妙に違った意味で使われます。

そもそもフットレストというのは椅子に座っている最中に足を置く場所の事、足を置くといっても足の裏を接地させておいておく台の事をフットレストと呼び、ふくらはぎを乗せる台に対してはレッグレストという言葉が使われます、またオットマンというのは椅子やソファの前に置いて使う足乗せ台の事です。

休息や仮眠に使われるフットレストは、本来ならオットマンやフットスツールと呼ぶのが正しく、足を疲れにくい角度に持ち上げるようにしてくれるフットレストはレッグレストという名前が正しい言葉、しかし実際にデスクチェアを販売している店舗を見ると、全てをまとめてフットレストと呼んでいるようです。

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フットレストの種類

より快適にリラックスできるデスクチェアを選ぶ場合はフットレストがある方が良い!ということで大きく分けて4タイプあるフットレストの種類について紹介しましょう、フットレストの種類によってはデスクチェアによる作業中の足元を疲れにくする効果もあります。

角度を変化させられるフットレスト

このタイプのフットレストは、足を斜めに出して座ることが可能なため、座面から太腿への圧迫を分散して足のむくみを改善してくれます、長時間デスクチェアに座って足のむくみを感じる人にオススメであり、かるい休息や仮眠の際にも足を投げ出して過ごせるので快適に過ごせます。

正しくはフットレストではなく、レッグレストと言われるタイプですね。

このタイプのフットレストが搭載されたデスクチェアを選ぶときに注意なのは、普段から前傾姿勢でデスクチェアを使用する人、フットレストが真下までしか折りたためないデスクチェアを選んでしまうと、自分の足も垂直以上に曲げることができないため腰に負担がかかりやすい体勢での作業が強いられます。

水平に出る休息用のフットレスト

垂直に格納されるスライド式のフットレストは、デスクチェアのリクライニング機能と合わさってベッドのような体勢を作れるので休息や仮眠に最適なパーツです。

正しくは格納型オットマン一体型オットマン、というタイプです。

このタイプのフットレストには角度が調節できる物と、水平にしか固定できないものがあるので、作業中にもフットレストを使用して快適に座りたいという場合は角度の調節できるフットレストを選ぶのがおすすめ!

デスクチェアから独立したフットレスト

デスクチェアに搭載されるパーツ以外にも、足の置き場所を作る補助具としてフットレストが同梱されているデスクチェアもあります、もちろんこのタイプのフットレスト単品で販売もされています。

角度のついたフットレストを使うことで、自然な体勢でありながら太腿の圧迫を緩和できるため、足のむくみが和らぎます、足元にスペースが多い場合は、このタイプのフットレストも便利に使えます。

オットマン

こちらも独立型のフットレストと同様、デスクチェアと同梱されたり別で購入するフットレストです、見た目のとおり完全に休息用として使われるフットレストです。

 

デスクチェアのフットレスト選び方まとめ

デスクチェアのフットレスト選び方まとめ

フットレストを選ぶならタイプは2種類「休息用」か「作業用」です。

仮眠を取るためであったり、自宅などでリラックスできる体勢を作りたい場合はオットマンなどの座面と同じ程度の高さで足を置いておけるフットレストを選ぶことで快適に使えます、デスクチェアを置く部屋などのスペースが広い場合や、仮眠の質を上げたい場合は独立したオットマンが良いでしょう。

デスクチェアに座って作業をしている時の足のむくみや太腿の圧迫感を緩和したい場合には、角度のつけられるレッグレストや足置き台として床に置いておけるフットレストを選ぶのが良いでしょう、独立しているタイプなら持ち運びが容易ですし、職場での使用も違和感なく便利に使えます。

>>上手で賢いデスクチェアの選び方について詳しくはコチラ

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