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必須アイテム!ダッチオープンのアクセサリーについて

ダッチオープンのアクセサリー

ダッチオーブンだけでは、美味しいごはんを安全に作ることができません。リフターやダッチスタンド、スクレイパーやグローブ、そして底網のアクセサリー5点が必須です。

名称だけ聞いてもピンとこないかもしれませんが、ビギナーでもわかりやすく解説していきます。この5点は最低でも揃えておきましょう。ダッチオーブンとセット販売になっているものは互換性の面で安心ですが、他ブランドでより機能性の高いものを選んでもいいと思います。

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ダッチオーブンの必須アイテムについて

ダッチオーブンの必須アイテムについて

ダッチオーブンを使うときに揃えておきたいアクセサリーをご紹介します。下記にある5点のアイテムは、最低限備えておきたいところです。初心者でもわかりやすく、なぜ必要なのか解説していきます。

リフター

ダッチオーブンを使用する上で無くてはならないリフターは、フタを持ち上げる際に必要になります。アウトドアならではの、フタの上に炭を置いて上からも熱源を確保するタイプのダッチオーブンは、いくら取っ手があったとしても手では持つことができません。

そこでリフターがあれば取っ手に直接手が触れることもないので、火傷することもありません。リフターの先端が釣り針のような形状になっていて、取っ手部分に引っ掛けるだけで持ち上げることができます。

また左右に飛び出た脚のような部分があるものは、フタを持ち上げたときにズレないようにするのと、自立して置けるようにするためです。地面の上に置いたとしても、鍋の中に直接入れることはないので衛生的に問題はありません。

リフターの持ち手部分が熱くなりにくい素材を使っていたり、より安全性に特化したものまであるので調べてみるといいと思います。

ダッチスタンド

リフターとともにダッチオーブンを使用するにあたり欠かせないアクセサリーは、ダッチスタンドです。火にかけて熱々になったダッチオーブンを直接テーブルや芝生などの上に置いてしまうと、溶けたり焼け跡が付いてしまったりすることもあります。

これは火事を防ぐためでもありますが、アウトドアで遊ぶ上でのルールやマナーの問題にもなってくるようです。公共の場所はもちろん、レジャーで貸し出しているスペースでも直置きはせず、ダッチスタンドを利用しましょう。

またなるべく平坦な場所を選び、ダッチスタンドとダッチオーブンの直径を考えてバランス良く安定させることも大切です。後から買い足してもいいですが、ダッチオーブンとリフター、ダッチスタンドがセットになっているものだとお得だと思います。

ダッチオーブンの脚として、またフタを置くのにも利用できます。さらに折り畳み式になっているスタンドであればコンパクトになり収納しやすくなるので、紛失したりかさばったりすることもありません。

スクレイパー

スクレイパーとは、ダッチオーブンやスキレットの焦げ付きを落とす掃除道具です。ダッチオーブンはどうしても焦げやすいので無理なく削ぎ落すことのできるスクレイパーは、備えておきたいところです。

先端が平らになっているタイプなら焦げ部分を削ぎ落しやすく、また鍋肌を傷つけにくいのでおすすめです。価格がお手頃なので、できるだけ使い勝手のいいものにするといいでしょう。

タワシで擦っても落ちにくい頑固な焦げ付きは、スクレイパーで簡単に落とせるので使用後のメンテナンスの時短にもなります。ハンドルが持ちやすく滑りにくい素材のものや、テール部分が引っ掛けられるようになっているものなど様々あります。

またダッチオーブンのサイズに合わせて選ぶと失敗が減るでしょう。収納場所は特に問題はないですが、金属同士くっつけたままにするとサビてしまうこともあるようです。

できるだけ長時間密着させたままにせず、収納ケースのメッシュポケットなどにしまうようにしましょう。またスクレイパーでも落ちないような頑固な焦げ付きは、さらに炭化させたり、他の方法で落としやすくした後で使用するといいようです。

>>ダッチオーブンの手入れと保管方法について詳しくはコチラ

グローブ

火傷を防止するためにも、グローブは用意しておきましょう。ダッチオーブンを使用する際はもちろんですが、バーベキューや焚火など火を取り扱うときに重宝します。

グローブは、まずショートタイプとロングタイプがあります。手首までの短いものはかさばらないので収納しやすく持ち運びしやすいのが特徴ですが、やはりロングタイプに比べると安全性の面では劣ってしまいます。

定番なのが牛皮製ですが、鋳鉄製のダッチオーブンと同じように経年変化があるので育てる楽しさを味わうことができます。始めは硬いですが、使っていくほど柔らかくフィットしていきます。

ダッチオーブンを扱う上で気をつけたい火傷ですが、できるだけ耐熱温度の高いものを選ぶようにしましょう。また女性や小さい手の人にはサイズ感も大事なポイントです。グローブがずれてしまっては、しっかりとつかむことができず大変危険です。

ネットで購入する場合はサイズや耐熱温度、素材もチェックして安全性の高いものを選ぶようにしてください。

底網(ロストル)

ダッチオーブンで料理する際に、あるととても便利なのが底網です。ほとんどのものがダッチオーブンとセットになっているのですが、無い場合はサイズを必ずチェックして購入するようにしましょう。

付属品の底網でも十分ですが、用途によっては違うものを使用するといいようです。単に肉の油を落とす目的もありますが、底網に素材を乗せることで底網自体に熱を持たせ、直に焼くことができます。底網の伝導熱を利用するということです。

また高さを出す底上げネットや、エクストラスペーサーを併用すれば蒸し料理だけでなく二段調理も可能なので、料理の幅が一気に広がります。

底網は食材の焦げ付き防止、蒸し料理、伝導熱を利用しての直焼き、二段調理、そして油を落とすヘルシー料理など多様な使い方があります。

付属品だけではなく、いろんな底網を活用するともっとアレンジができると思います。その際は、サイズ確認を忘れないようにしてください。

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