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もう手放せない!湯たんぽの嬉しい8つの効果

湯たんぽの効果

近年、エコや節約の観点からその存在を見直され、ブームが来ているアイテムが湯たんぽです。

電気を必要とせず、朝まで温かな状態を保ってくれる湯たんぽですが、実は湯たんぽの持っている効果はただ温めるというだけではありません。せっかく湯たんぽを使用するのなら、その効果の恩恵を余すところなく受けたいと思いませんか。

そこでここでは湯たんぽを使用することで受けられる様々な嬉しい効果について詳しくまとめてみました

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冷え性改善

冷え性改善

湯たんぽは冷え性改善に非常に効果的なアイテムです。しかし、ただ足先を温めていれば冷え性の改善が見込めるかと言うとそうではありません。

まず、眠る時だけではなく、入浴の前にも湯たんぽで体を温めましょう。冷え性の人は入浴で体を温めようとしても体の芯まで温まる前にのぼせてしまいます。入浴前に湯たんぽで体を余熱することで入浴で効果的に体を温めることができます。また、入浴中は湯たんぽをベッドのお尻の位置に入れておいておきましょう。

次に眠る際の効果的な湯たんぽの効果的な使用方法ですが、これは温める順番が大切です。足先が冷たいからといって足先だけ温めていても、温まった血液は心臓に戻る前に冷えてしまいます。

お腹、太ももの前側、徐々に移動させていくことで、体の表面だけではなく、血液を温める効果が期待でき、温まった血液が循環することで体全体を温めることができます。湯たんぽをあてる際は筋肉量の多い部位を意識して温めることが大切です。太ももの前側、お腹、二の腕、お尻を重点的に温めることで冷え性の改善を図ることができます。

また、冬場だけでなく、夏場も冷房で体が冷えがちになるので、入浴前だけでも温めの湯たんぽを使用しておくとより効果的です。

これらを意識することで、早い人は1日で冷え性の改善を実感できます。

>>湯たんぽの効果的な使い方について詳しくはコチラ

不眠解消

不眠解消

寝つきが悪い、眠りの質が悪いと悩んでいる人にも湯たんぽは効果を発揮してくれます。湯たんぽは他の暖房器具に比べ熱量が大きく、またそれを体にあてることができるため、体を温める道具として非常にマストなのです。

前述の湯たんぽのあてる順番を意識して行うと、血液の循環が改善されます。血流が良くなると肩こりや首こりが改善され、それに伴って頭部のうっ血も改善されます。これは精神状態を落ち着ける効果をもたらし、睡眠の質の向上に繋がるのです。

また、不眠は様々な病気の症状の1つなので、湯たんぽを使用し睡眠を改善させることは、元々の病気の治療にも役立ちます。

湯たんぽで効果的に体を温めることは、精神状態を落ち着けるので、うつの改善にも効果があります。気分が鬱々として眠れない人は意識して体を温めてみましょう

元々冷え性は不眠を誘発するものだと考えると、体を温めるということが睡眠にどれほど影響があるかお分かりいただけるのではないかと思います。

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乾燥しない

乾燥しない

一般的な暖房器具は空気を温める代わりに空気を乾燥させてしまいます。エアコンを付けて入眠すると温かいですが、肌や体の内部の乾燥を促してしまい、起きたときに喉が痛むということがよく起こります。

一方、湯たんぽを使用すれば睡眠時に他の暖房を必要としないので結果的に乾燥予防にも効果があります。

また、一般的な暖房は表面だけを温めるので、肌の乾燥も気になりますが、湯たんぽは体にあてて暖を取っても肌が乾燥することがありません。冬場は肌の乾燥から痒みが生じるという人は多いですが、そういう人にも湯たんぽは非常に適しているのです。

そしておすすめなのが、反射式のストーブと湯たんぽの組み合わせです。反射式のストーブは電気を必要としない暖房器具で、ストーブ上部にヤカンや鍋をかけることができる昔ながらのアイテムです。

反射式のストーブの上部にヤカンをかけておくことで、加湿の役割を果たし、暖房による部屋の感想を防いでくれます。そして、ストーブで沸かしたお湯を湯たんぽに使用すれば、湯たんぽのためにガスなどでお湯を沸かす必要がありません。昔ながらのこの方法は、経済的かつ機能的な生活の知恵と言えるでしょう。

冬場の空気の乾燥は、風邪やインフルエンザなどのウイルスの飛散を増加させてしまいます。湯たんぽを使用して間接的に空気の乾燥を防ぐことは、冬場に流行しがちなこれらの病気の予防にも効果があると言えるでしょう。

また、湯たんぽには様々な素材がありますが、陶器製の湯たんぽは陶器自体に保湿する効果があるため、暖を取りながら肌に潤いを与えてくれます。乾燥肌で悩んでいる人には陶器製の湯たんぽがおすすめです。

腰痛・コリ・むくみに効く

腰痛・コリ・むくみに効く

湯たんぽは慢性的な腰痛コリに非常に効果を発揮してくれます。腰痛を緩和するために湯たんぽを使用するなら、ゴム製などの柔らかい湯たんぽが負担なく腰を温めることができます。

腰の一番辛い部分に湯たんぽがあたるように置き、患部を温めることを意識しながら楽な姿勢で寝転がります。患部が温まり楽になったら、次はお尻の一番膨らんでいる部分を湯たんぽで温めましょう。これにより半身浴と同じような効果を得ることができます。

次にうつぶせや、仰向けで湯たんぽを乗せるなどして太ももの前面を温めます。この場所は大きな血管が通っているので血液を温め、血流を改善するのに効果的です。これらを一通り行うことで慢性的な辛い腰痛を改善することができます。

ただし、この方法は慢性的な腰痛にのみ効果があるので、その点には注意しましょう。急性の腰痛の場合は温めるとより痛みが増してしまいます。急性の腰痛の場合は冷やすことを覚えておきましょう。

コリの場合は、まず首や肩などコリの辛い部分を温めることが効果的です。これによりコリからくる頭痛の改善にも繋がります。首や肩は曲線の多い部位なので、やはり柔らかい湯たんぽの方が効果的に温めることができます。

また、湯たんぽに冷え性の改善効果があることは前述の通りですが、これは血流の改善から得られる効果なのです。血流を改善するということはつまり、むくみの改善にも効果があるということになります。

特にむくみがひどい場合は、まず腰にむくみ改善のツボがあるので腰を温めます。立ち仕事で慢性的にむくんでいる人は腰の次に、膝の後ろ、そしてそのまま湯たんぽを下げてふくらはぎを温めます。これらにもむくみ改善のツボがあるので、より効果的にむくみ対策を行えます。

もちろん、血流の改善に効果的な温め方も継続して行ってください。

生理痛の緩和

生理痛の温和

生理痛がひどくなる原因の1つに、冷えがあります。冷え性の人は、その多くは内蔵も冷えてしまっていることが多く、子宮の冷えは生理痛を重くする大きな要因になります。

腰痛や肩こりは患部を温めることで改善しますが、子宮の場合はやや注意が必要です。子宮の冷えに伴う痛みには付随して、古い血液が溜まっていることがあります。そのため、生理痛を緩和するために湯たんぽで子宮を温めると、血流の改善からドロッとした塊が出たり、経血を増やして余計に体調が悪くなってしまう可能性があります。

生理中に子宮を温める際は子宮の周辺を温めることを意識して、温めると効果的です。

また、同時に冷え性の改善を行うことで、内蔵の冷えを改善し、一時的ではない生理痛の改善を見込めます。

(必須見出しでは温和という表記になっていましたが緩和という表記にさせていただきました)

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便秘解消

便秘解消

慢性的に便秘という女性は多いですが、特に冬場は一層ひどくなる、ということはないでしょうか。それはやはり、冷えに関係しています。

内蔵は冷えることで働きが鈍くなってしまいます。それは腸も同じです。腸が冷えることにより動きが鈍くなり、ガス腹や便秘の原因になります。この状態が続くと体内のガスが血液中に溶け込み、それはやが毛穴から排出されてしまいます。便秘時に体臭がきつくなるというのはこの悪い流れがもたらすものなのです。

便秘の際は、湯たんぽでお腹を温めることで腸の働きを促しましょう。また、腰を温めることも便秘の改善に効果があります。この方法は温罨法(おんあんぽう)という方法で、看護や介護の現場で実際に用いられている手法でもあります。

温めることで便秘が改善されるのは、腸が温められるからという理由ばかりではありません。熱いという皮膚への刺激が自律神経の細胞に伝わり、次に自律神経が支配している臓器の動きに作用します。このルートを体性―内臓反射と呼びます。

さらに体を温めるこで副交感神経系の活動を活発化させ、その結果として便秘改善の効果に繋がっています。体を温めることは様々な観点から、非常に理にかなった手法であると言えるでしょう。

シミ・くすみ対策

シミ・くすみ対策

湯たんぽは老け顔対策にも効果があります。血の巡りが悪くなっている状態はリンパの流れが悪くなっている状態です。リンパの流れが悪いということは体に老廃物が溜まっている状態になります。そして顔への血流も悪くなりシミ、くすみの原因になってしまうのです。

湯たんぽを使用して血の巡りの改善を図ると必要な栄養素が血流に乗って、体の隅々に行き渡ることになります。これに伴って新陳代謝が活性化され、皮膚表面にも血液が流れることでくすみやシミが薄くなります。

これらの効果は冷え性の改善を行うことで得ることもできますが、早急に改善したい場合は以下の方法をおすすめします

  1. 椅子に座り、湯たんぽを太ももの上に置きます。
  2. 湯たんぽで手を温めます。
  3. 手が充分温まったら、手のひらで頬を挟むようにあてます。
  4. その状態で上下にマッサージをします。

この手順を繰り返すことで、顔が温まってくるのを実感できると思います。これは顔の血流が良くなっているということです。この手順に並行して冷え性改善の温め方を実行すると一層効果が実感できるでしょう。

エコ・節約に

エコ・節約に

湯たんぽは非常にエコで経済的なアイテムでもあります。一般的なエアコンは1時間あたり15円程度の電気代がかかります。1晩エアコンを稼働させていれば100円近くかかってしまう計算になります。

一方湯たんぽに使用するお湯を割高なプロパンガスで沸かしたとしても数円程度。そしてお湯を入れてしまえば朝方まで保温が続き、温かい状態を保ってくれます。また、反射式ストーブで沸かしてしまえばそのガス代さえかからないのです。

また、湯たんぽに入れたお湯は再利用することができる点も忘れてはいけません。朝方に使用してもまだほんのりと温かい状態なので洗濯のつけ置き洗いや、掃除に使用するのに適しています。さらに温度が下がってしまっても観葉植物の水やりにも使用できます。

体に優しいだけでなく、環境にも財布にも優しい、それが湯たんぽの嬉しい効果なのです。

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