夫婦喧嘩と離婚率の関係
幸せな結婚をする事よりも、幸せな結婚生活を続ける事の方が難しいと言われます。もちろん夫婦喧嘩も避けにくく、夫婦の離婚率と密接な関係にあると考えられるでしょう。そこで今回は、夫婦喧嘩と離婚率の関係について紹介していきたいと思います。
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現在の日本における夫婦の離婚率
夫婦喧嘩による離婚だけでなく、様々な要因がからみあって離婚する事になるのですが、離婚した夫婦が一度も夫婦喧嘩をしなかったなんて事はほとんどありません。
つまり離婚を知る事は夫婦喧嘩を知る事でもあり、とても大切な事となるのです。それでは、日本国内の夫婦の離婚率について調査していきましょう。
都道府県別で見た離婚率のTOP3
日本全国で1000人あたりの離婚件数から導きだした離婚率を見ると、最も離婚率が高かったのは沖縄県、続いて大阪、北海道、福岡と続きます。
・離婚率1位の沖縄件は婚姻率でも1位
そうなんです、実は沖縄県と言うのは離婚率が全国1位なだけでなく、婚姻率も1位という、離婚も結婚も多い件として君臨しているのです。
その理由は、平均賃金が引くにも関わらず出生率が高いため家計が苦しくなり、沖縄の女性失業率の高さから、奥さんが自立しているため離婚しやすいと言う要員に、あくまでも主観ですが、おおらかな県民性から離婚に理解のある人が多そうという事。やはり夫婦喧嘩の火種となりやすいお金の問題は離婚にも直結するのです。
離婚の原因は夫婦喧嘩になる話題の定番
夫婦喧嘩の原因となりやすい話題は、離婚のきっかけと非常に密接な関係にあります。男性女性共に、離婚のきっかけとなった原因第1位は「性格が合わない事」でした。なによりも、恋と言うのは自分と違う相手を選びがちな傾向があるため当然の事実。
結婚すると、自分とは違う相手にイライラとしてしまうのもわからなくありません。性格が合わなければ、交友関係や金銭関係のトラブルも増えてしまう為、それが夫婦喧嘩の発端となり、離婚率の高い会話となる原因と言えるでしょう。
夫婦喧嘩をしないカップルは離婚率が上がる
夫婦喧嘩と離婚率の因果関係、多くの人は夫婦喧嘩は離婚率をアップさせると思っていますが実は、結婚初期の段階であれば、夫婦喧嘩は夫婦の信頼を強くするって知っていました?ここからは、夫婦喧嘩と離婚率の関係について掘り下げていきましょう。
心理的な免疫効果が離婚率を下げる
アメリカの心理学者が行った調査で、夫婦喧嘩の頻度を調査し、その2年後に追跡調査をし、夫婦喧嘩と離婚の原因について調べたと言う事があるのですが。ここでは統計的に結婚してから半年以内に夫婦喧嘩をしたカップルの方が、結婚当初に夫婦喧嘩をしなかったカップルよりも離婚率が減少するという結果が出ました。
これは、結婚当初に喧嘩しながらも互いに本音をぶつけ合う事で免疫が高まりその後、言いたい事はしっかり伝え合う事が出来る二人へと成長して行くという心理的な免疫効果が離婚率を下げたのではないかと見られています。
夫婦喧嘩する事が重要ではなく話し合う事が大切
つまり、今回の記事をまとめると、夫婦円満の秘訣は夫婦喧嘩にあると言う事ではなく、しっかりお互いが伝えたい事を伝えられる関係作りにポイントがあると言えます。性格と言うのは、そもそも人間同士なので一緒な訳がありません。
しかし、相手の事を尊重しながらも自分の意見をしっかりと伝える事に加え、自分の意見を伝えながらも、相手の意見にもしっかりと耳を傾ける夫婦生活で、夫婦喧嘩をしても崩れない強固な信頼関係と、本音に対する免疫力が高まる事で、夫婦の絆が深まり、離婚率が下がるという事なのです。大切なのは話し合う事話し合える事というわけです。