ピクニックにおすすめな弁当箱の選び方
家族と!恋人と!友達と!ピクニックに行くのであれば、個別に弁当を持ち寄ってみんなで食べたり、みんなの分の弁当を一手に引き受けたりと、料理はもちろんですが弁当箱選びのセンスも問われる一大イベントといえるでしょう!
そこで今回は、ピクニックにおすすめな弁当箱の選び方を、様々なピクニックのパターンに合わせて紹介していきます。一緒にピクニックに行く相手や人数、料理に合わせて最適な弁当箱を見つけてください。
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ピクニック用の弁当箱を選ぶときのポイント!
春は桜を見ながら、夏は芝生の緑を楽しみながら、秋は紅葉を見に、そんなピクニックに欠かせないものといえば手作りのお弁当!初めてお弁当を作ってあげるというシーンも多いピクニックですから、中の料理はもちろんのこと、お弁当箱にもこだわってデキるところをアピールしたいですよね!
そこでポイントとなるのは「適切なサイズと、ストレスのない使い心地と、かわいいデザイン」の3点!
細かい部分に関しては一緒にピクニックに行く人が、恋人なのか、友達なのか、家族なのか、はたまた会社のメンバーなのかなどによって変わっていきますが、この3点を明確にしてピクニック用の弁当箱を選べば失敗しないでしょう!
2人ならランチボックス!3人以上なら多段タイプ!
一緒にピクニックする人の分を作ってあげるとしても、個々に弁当を作って持ち寄るとしても、2人でピクニックをするなら手軽なランチボックスタイプを、3人以上でピクニックに行くなら2段3段と多段式になっている重箱タイプの弁当箱を選ぶのがおすすめとされています。
ピクニックデートならデザイン重視!?
恋人とのピクニックデートであれば、洗いやすさや使い勝手などの機能性は無視してデザイン重視で弁当箱を選ぶのがおすすめです!弁当箱に対する洗いにくいという言葉は「毎日使うには洗いにくさが気になる」程度の話ですから、年に数回のピクニック用として弁当箱を選ぶ場合は見た目で選ぶのも重要です。
もちろん美味しく弁当を食べてもらいたいわけですから、デザインを重視しつつもある程度機能面にも気をくばりたいでしょう。そんな時に注意するべきは「汁漏れ・味移り」の2箇所!
弁当箱の種類によっては汁気のある料理を入れると隙間から漏れてしまう場合があります。リュックに弁当箱を入れてピクニックにいくなら、弁当箱のフタにはパッキンの付いているものを選ぶと良いでしょう。
また「唐揚げが筑前煮の味になってしまう」なんてことが起きれば、料理自体は上手だとしても「失敗かな?」なんて思われてしまうかもしれません。味移りのしにくい仕切りのあるものや上段と下段で料理を分けられる弁当箱を選ぶのがポイントです。
家族でピクニックなら機能とサイズ
家族でピクニックに行くなら、最優先するべきは弁当箱のサイズといえるでしょう。
弁当箱のサイズに関しては、一般的には成人男性1人分の弁当箱が900mlサイズとなるので、それを目安に考えるのがおすすめです。サイズの適切な選び方については下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。
弁当箱のサイズが決まれば、あとは機能の面!例えばお弁当と一緒にスープを楽しみたいという場合は、大き目の水筒やタンブラーなどにお湯を入れて持っていけばピクニック先でスープを作れます。
細かく仕切りのついた弁当箱や、小さな器が何個も入ったオードブル系弁当箱などもあるため、種類が豊富な料理をたくさん持っていきたいという場合におすすめです。
プランによっては使い捨て弁当箱もアリ!
ピクニックで弁当を一緒に食べる事を目標に行くなら、ゴージャスな弁当箱を持って行って楽しむのも良いですが、ピクニックが通過点となるプランであれば使い捨て弁当箱を選ぶのもポイントとなります。
ピクニックの後に美術館へ行ったり、映画館へ行ったり、水族館へ行ったりと、まだまだ遊びのコースがある場合、かさばる弁当箱は不便になるかもしれません。重箱タイプの弁当箱などは邪魔になることもあるので、紙パックの弁当箱などを使用して、弁当を食べたらピクニック先のゴミ箱に捨ててしまえば、ピクニック後は軽装備で楽しめます。
恋人とのデートはもちろん、家族や友人同士の大人数で行うピクニックでも、使い捨ての弁当箱は結構便利ですので、ピクニックのプランと相談して選んでみるのがおすすめです。
取り分け皿のついた弁当箱にも注目!
今度行くピクニックのために新しく弁当箱を買う!という場合は「取り分ける皿があらかじめ付いている弁当箱」を選ぶと良いでしょう。もちろんこれは、別に新しく取り分け皿を購入するという選択肢もありますが、取り分け皿などを弁当箱に収納することができるタイプもあります。
ピクニックでのお弁当の場合は、普段の弁当と違って大人数で1つの弁当箱から料理をとって食べることになるので、取り皿があるとすごく便利です。ランチボックスの蓋が取り分け用の皿になっている弁当箱や、保冷バックに取り皿ごと収納できるサイズのものを選ぶと良いでしょう。
メインがサンドイッチならバスケットタイプも魅力的!
ピクニック用の弁当箱を雰囲気重視で選ぶのならバスケットタイプはとっても魅力的!場合によってはピクニックバスケットに小型のランチボックスを入れるなんて選択もできそうです。
オニギリやサンドイッチ、あとは揚げ物などをアルミホイルに包んで入れたりすれば、かなり雰囲気の出る見た目になるため、ピクニック感を出すのであれば、バスケットタイプの弁当箱もチェックしてみてはいかがでしょうか。
物によっては保冷効果を持続させる仕組みになっているピクニックバスケットもあります。