工房アイザワの弁当箱の特徴とおすすめ
洋食器や金属加工業で世界的シェアを誇る新潟県燕市にある長い歴史と卓越した技術を有する老舗道具店が『工房アイザワ』です。余計な装飾などをせず機能美を追求した逸品は、丈夫で長く使える上に使っただけ味の出るステンレス製の弁当箱になっています。ここではそんな『工房アイザワ』の弁当箱の特徴や人気の商品について紹介していきます。
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工房アイザワとは
大正11年に相澤保治商店として創業された長い歴史を持つ老舗道具店です。ステンレス製品を取り扱い始めたのは昭和25年になります。
現在の株式会社アイザワになったのは昭和51年のことであり、その卓説した技術から昭和61年にブラックカトラリーが「ニューヨーク近代美術館の永久保存コレクション」に選定されるなど確かな技術が証明されています。
ステンレスをした弁当箱の数々は無駄な装飾がなくシンプルなデザインになっており、見ただけで確かな機能美を感じ取ることができるアイテムとなっています。ステンレスの特徴を引き出した十分な技術から強度や衛生面でも絶大な信頼を得ており、まさに職人といった風情を感じることができるでしょう。
工房アイザワの弁当箱の特徴
工房アイザワの弁当箱といえばもちろん高品質なステンレス製であることが特徴です。18-8ステンレスという高い品質のステンレスを使っているのもポイントです。18-8ステンレスとは鋼に18%以上のクロムと8%以上のニッケルを添加したステンレスであり、下のランクのステンレスに比べ数倍錆びにくく耐久性の高いステンレスになっています。
実用性のある高い品質の素材を使い、工房アイザワのこだわりである機能美を感じることができる弁当箱は人気が高く、世界から認められるほどの弁当箱として認知されています。全面にステンレスを使用しながらもパッキンが付いているので汁物を入れることができるもの実用性として魅力的な部分ですね。
ステンレス製弁当箱の注意点
いくら品質が良かったとしても使用するには注意すべきポイントはあります。
構造アイザワのステンレス製弁当箱に限らず、ステンレス製なので電子レンジでは使用しないでください。電子レンジで温めようとすると火花放電という現象によって食品に引火する恐れや電子レンジの電磁波を反射してしまい、電子レンジ内の電磁波発生装置が故障してしまう可能性がある為です。
他には、錆びにくいからといって長時間水の中に放置もNGです。いくら良質なステンレスといえどさすがに錆びてしまう可能性があります。汚れも落ちやすく食洗機にもかけられ手入れが簡単なのでささっと洗ってしまいましょう。
工房アイザワの弁当箱の種類
角型ランチボックス
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スタンダードなタイプの弁当箱です。サイズも小、中、大と取り扱いがあり、一段か二段かも選べるので幼稚園児から大人、少食な人からたくさん食べたい人など様々な層に対応でき、シリコン製のパッキンが付いているので汁漏れしにくいのも魅力的な弁当箱になっています。
角長ランチボックス
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角型に比べ長方形になっているので比較的収納しやすい形になっている弁当箱です。一段、二段と取り扱いがあるので容量で選ぶこともできますし、二段にすればごはんもおかずにも満足できる量を詰めつつも持ち運びしやすいのが魅力的な弁当箱になっています。
角長ランチボックス スリム
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非常に持ち運びしやすいサイズの弁当箱になっています。200×65mmなのでバッグに簡単に収納できてしまいます。ただしスリムなだけあって容量がそこまで大きいわけではないのでたくさん食べたい人には向いておらず、子供や女性向けの弁当箱といえるでしょう。
丸型ランチボックス
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シンプルな美しさの中にどこかかわいらしさを感じる丸い形の弁当箱です。容量も比較的大きく一段、二段と取り扱いがある為、ニーズに応えやすいサイズなのもポイントです。容量が一段で400mlなので普通サイズの弁当箱がほしい人にも向いていますし、たくさん食べたい人は二段にすれば満足いく食事を取ることができる弁当箱です。