美味しさ優先で選ぶおすすめ弁当箱ベスト5
節約や健康のために弁当生活を始める人も多いでしょうが、せっかくのお昼ご飯ならおいしい弁当が食べたいですよね!そこで今回は、美味しさ優先で選ぶおすすめ弁当箱のベスト5をご紹介!
食べる直前まで温かいお弁当箱はもちろん、食べるタイミングで加熱できる弁当箱や、冷めても美味しく食べられる弁当箱まで、多種多様な弁当箱から特徴別にピックアップし美味しさ優先に厳選して5種類を紹介していきます。やっぱり弁当箱は見た目より味が大切!という人は是非チェックしてみてください。
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第1位:ステンレスランチジャー
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やっぱり、美味しさ優先で弁当箱を選ぶんだったらステンレスランチジャーに限ります!ごはんやおかずを保温できるタイプの弁当箱でも随一の保温性を誇り、上手に使えば食べるときに湯気が出るほど温かいまま持っていけます。
弁当箱全体が真空断熱構造の魔法瓶となっており、最上部のスープと底面のごはんの熱によって保温をサポートします。炊きたてのご飯やレンジアップしたアツアツのごはん、そして沸騰したお湯で入れたお味噌汁などと一緒に入れておけば、まるで出来立ての料理かのごとく美味しい弁当が食べられます。
ただし、弁当箱の中でもかなりの重量級!持ち運びの便利さなどを度外視して、弁当の美味しさを優先したい!という人でなければ、そのうちステンレスランチジャーを持っていくことに挫折してしまうかもしれません。
タイガー、サーモス、象印で迷うところ!
ステンレスランチジャーの3大ブランドといえばタイガーとサーモスと象印です。
ブランドごとの特徴で考えるなら、基本的に象印のステンレスランチジャーは外の容器が丸洗いできるという特徴があります。もちろん他のブランドでも丸洗いできるものもありますが、象印は全商品が丸洗いできるため使い勝手が良いでしょう。
ただし象印には容量800ml以上のものがないため、ガッツリ食べたいという人は注意が必要です。
保温効力で選ぶなら最強はタイガーのLWU-A201(72℃以上)
メーカーが公表しているスペックを比較してみると、6時間の保温効力が72℃なのはタイガーだけとなっています。つまり、美味しさ優先で弁当箱を選ぶならこの弁当箱が最強と言って間違いないでしょう。
第2位:加熱機能付き弁当箱
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テクノロジーの進化とともに弁当箱も目覚しい成長を遂げています。今までは「いかにして弁当を保温するか」が美味しい弁当箱の重要なポイントとされていましたが、最近では「食べる前に温めてしまおう!」というアイデアも増えてきています。
この加熱機能がついた弁当箱は大きく分けて2種類が存在しています。
- 弁当箱自体を電源に繋いで加熱する
- 弁当箱を包むポーチを電源に繋いで弁当箱を加熱する
物によっては最高温度80℃まで加熱できるものや、使い捨ての加熱剤を使用して水を沸騰させるまで加熱できるものなどもあり、今や弁当を保温する時代から加熱する時代へと移行しつつあります。
第3位:炊飯機能付き弁当箱
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保温タイプの弁当や加熱タイプの弁当とも違う、まさに出来立ての弁当を食べられることで注目度急増中なのが「炊飯機能付きの弁当箱」です。要するに、手軽に持ち運べるパーソナル炊飯器型弁当箱といったところでしょう。
ごはんが炊ける弁当箱というとネタの要素が強いように感じるかもしれませんが、一般的な炊飯器同様にゴハンの炊き具合にはかなりこだわって作られており、またご飯を炊くときの熱で弁当のおかずまで温めれるという合理的な仕組み!テレビや雑誌などで紹介されて一時は入手困難なほどに売れたことからも、その人気ぶりが伺えます。
持ち運びの面では一般的な弁当箱に劣りますが、美味しさ優先で弁当箱を選ぶならむしろ本命と言っても良いおすすめ商品!
特に一人暮らしの人であれば、お昼のお弁当だけでなく夜ご飯の調理にも使える優れものですので、節約のために自炊したい!おいしいお弁当も作りたい!という人は要チェックなお弁当箱といえるでしょう。
最も人気が高いのは琳聡堂のHOTディシュラン2
今、炊飯機能付き弁当箱の中で随一の人気を誇るのが琳聡堂のHOTディシュラン2です。ご飯を炊きながら同時におかずを温められるアイデアと、想像以上にコンパクトなデザインが魅力的!
専用のフライパンも用意されているため、簡単な料理であれば現地で作ってしまうこともできます。
弁当箱としてのニーズはもちろんですが、一人暮らしの料理や晩酌にも使える本格派であり、はっきり言って「美味しさ」だけに特化したお弁当箱ならこのHOTディシュラン2が最強なのかもしれません。
アサヒやフカイの炊飯弁当箱にも注目
テレビや雑誌などのメディアで紹介されてるのはHOTディシュラン2ばかりですが、アサヒのソレイユ・パーソナルライスクッカーや、フカイの自分炊きライスクッカーなど後追い商品も多数出ているため、意外と市場は白熱しています。
現在のところHOTディシュラン2一択という雰囲気はいなめませんが、今後に期待です。
第4位:保温弁当箱
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持ち運びに適したコンパクトなサイズ感と、温かいお弁当が美味しく食べられる保温性を両立したこのタイプ。魔法瓶式のステンレスランチジャーほどの保温力はありませんが、ビジネスシーンでも違和感なく使えるサイズ感であったり、女性向けの可愛いデザインが展開されるなど、美味しさも便利さも欲しい!という人におすすめな弁当箱です。
実は美味しさを優先してステンレスランチジャーを買ったはいいけど、あまりの重さと大きさに使わなくなってしまい、保温弁当箱に乗り換えたという人や、次買うときは保温弁当箱の予定!という人も多く、カバンに入れて持ち運ぶことができるサイズの保温弁当箱も注目されています。
一番人気はサーモスの保温弁当箱
保温弁当箱の中で最も人気が高いのは、サーモスのホットランチシリーズから出ている保温弁当箱です。特に、約1合ものご飯を持っていけるDBQ-502は男性を中心に人気が高く、弁当箱の売れ筋ランキングでも上位に登場している人気の弁当箱です。保温弁当箱が気になっているという人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
第5位:曲げわっぱ弁当箱
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美味しさ優先で選ぶおすすめ弁当の上位4機種が「温かくて美味しい弁当箱」なら、この曲げわっぱ弁当箱は「冷めても美味しい弁当箱」です。温かいことを美味しいに直結してしまいがちですが、コンビニのおにぎりが冷えていても美味しいように、お弁当というのは温かいから美味しいわけではなく、冷えても美味しく食べることは可能なのです。
ではなぜ、一般的にお弁当は冷えると美味しく無くなるのか、それは食べ物から水分が抜けてしまってパサパサになるのと、抜けてしまった水分が食べ物に付着してベタベタになってしまうことの合わせ技!
そんな時に天然の木でできた曲げわっぱ弁当は、木が呼吸するように弁当箱内の湿度を調節してくれるため、弁当が冷えても美味しいままに食べることが出来るのです。
美味しさ優先なら「無塗装(白木)」がおすすめ!
曲げわっぱ弁当と一口に言っても、使われている木材やコーティング方法によって種類は様々です。そんな中、美味しさを優先に弁当箱を選ぶのであれば漆やウレタンなどの塗装がされていない白木の曲げわっぱ弁当箱がおすすめ!
使われているスギやヒノキの優しい香りと、木そのものが持つ調湿作用がしっかり働いてくれますので「弁当は冷めても美味しいんだ!」ということに気がつかせてくれるでしょう。