運動会におすすめな弁当箱の選び方
子供の運動会に持っていく弁当となれば、いつもよりも気合が入りますよね!みんなの目もあるし、人によっては義両親と一緒に応援しに行くなんて場合も!そんな時に手を抜いていると思われたら一大事ですから、今回は運動会におすすめな弁当箱の選び方について詳しく解説していきます。
どんなタイプの弁当箱が運動会におすすめなのか、そして運動会に持っていく弁当箱を選ぶときに注意するべきポイントはどこなのかについても紹介していますので、自分にピッタリの弁当箱を見つけてください。
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運動会用の弁当箱を選ぶときのポイント!
普段給食で過ごしているご家庭も、運動会となったら弁当を持っていくことが多いでしょう。周囲のママ友たちの目もありますし、義理の両親も一緒に食べるなんてことになれば余計プレッシャーがかかります。
そんな時に弁当箱で失敗したら大変です!お昼の時間に弁当から酸っぱいニオイがしたり・・・、全然足りない!量が多すぎる!さらに言えば、まわりから嫌味っぽいって思われるなどなど、お弁当箱の事を考え出したらキリがありませんよね。
今回は「ここを押さえておけば運動会の弁当箱選びで失敗しないよ!」というポイントについて紹介していきます。
ランチボックスと重箱タイプはどっちがおすすめ?
運動会に持っていく弁当箱で最も多くの人が悩んでいる事といえば「ランチボックスか重箱か」という事ではないでしょうか。手軽さ重視のランチボックスも魅力的ですし、せっかく家族でお弁当を食べるんだから重箱で!なんていう人もいます。
ここで意外と多いのは「重箱って張り切りすぎじゃない?」という悩みですが、実際に運動会へ行ってみんなの弁当箱をまじまじと見てみれば半分以上が重箱であることに驚くかもしれません。つまり別段、張り切っているようには見られませんから安心して重箱タイプの弁当箱を選んで良いということです。
もし、今回の運動会をきっかけに新しく弁当箱を買おう!と考えているのであれば、今後の他の学校行事や、ホームパーティーや正月など、人が集まる時に使い勝手の良い重箱タイプの弁当箱を購入しておくのがおすすめです。
ランチボックスのメリット
重箱だと中身をそれなりに頑張らなければいけない気がしますが、ランチボックスであれば気軽に作れるのがメリットです。
例えば小さいお子さんが他にも居て、運動会用のお弁当にあまり時間をかけられないという人の場合、ランチボックス系の弁当箱であればそこまで豪華な弁当を作らなくても良いため便利に使えます。
多段型(重箱タイプ)のメリット
ランチボックスよりも長く使えて用途が広い、重箱というだけで料理が美味しそうに見えるし、周囲の人からも弁当に手を抜かない良いママの印象となります。特にポイントとなるのが義両親と一緒に運動会のお弁当を食べる場合!現代的で理解のある人なら問題ありませんが、気になる人は重箱を使っておくのがベターでしょう。
自転車のカゴに入るサイズの弁当箱が人気!
大手ショッピングサイトなどをチェックしていると運動会向け弁当箱の人気商品に上がってくるのは、横幅が25cm前後で奥行きが18cm前後の「自転車のカゴに収まるサイズ」の弁当箱です。
運動会のタイミングだと、自転車に乗って学校へ向かうというママたちも多いため、自転車のカゴにすっぽり入るサイズであることは弁当箱選びの大きなポイントとなるでしょう。
底面のサイズがカゴに入るものであれば、人数や量に合わせて多段式のもので高さを出せば良いため、運動会に弁当箱を持っていく際に自転車を利用するという人は、このサイズのランチボックスタイプを選ぶのが良いでしょう。
変形型の弁当箱は料理上手に見える!
料理が苦手だけど、運動会の弁当となれば周囲の目もあるし、それなりの雰囲気を出したい!という人におすすめなのが円形でも四角形でもない変形型の弁当箱です。
このタイプの弁当箱は人数が多かったり量が必要な時には向いていませんが、パパとママと子供の3人で食べる分には十分!重箱やランチボックスタイプと違って、弁当箱の中をぎっしり詰めなくてもいい感じの雰囲気に見えますし、オニギリや炒め物やサンドイッチといった、簡単な料理でもかなり素敵な見た目になるのでおすすめ!
料理には自信がないけど、せっかくの運動会だから綺麗で美味しそうなお弁当を作りたい!という人は、ハート形や花の形をした変形タイプの弁当箱を選ぶのがおすすめです。
利便性で選ぶなら運動会は使い捨てタイプ!
先輩ママたちに「運動会の弁当箱でおすすめは?」と尋ねたところ、運動会の弁当にも慣れてくれば使い捨ての容器を弁当箱にするのが最もおすすめだという意見が多数上がりました。
最初のうちは「周囲の目が」とか「張り切りたい!」といって重箱などを使っていたという人も、利便性だけで考えれば使い捨ての容器を使用して、現地で捨てたり家で捨てたり、後片付けもしなくてすむ弁当箱が、最近では運動会のメインツールになってているようです。
使い捨ての弁当箱と言っても、市販の弁当屋さんで買ってくるものより可愛らしいデザインも多く、むしろ気張ってない感じが良いのでは?とも思います。運動会が終わった後の片付けが面倒だな、という人におすすめ。
炎天下でも大丈夫な保冷性はとっても重要!
子供の運動会を朝からバッチリ応援するなら、弁当箱の保冷性はとっても重要!仮に炎天下の中に置いといたとしても安心の弁当箱を選びたいのであれば、魔法瓶タイプの保温弁当箱を選ぶのがおすすめです。
一般的に保温弁当箱というのは弁当を暖かくするために使われますが、冷めにくいということは温まりにくいということでもありますし、ちょうどよい温度まで冷ました弁当を魔法瓶タイプの弁当箱に詰めて持ってこれば、真夏日の運動会だとしても安心してお昼の時間を迎えられるでしょう。
保冷グッズを使用して弁当箱を持ってくる場合には、保冷剤の使用が定番とされていますが、冷凍みかんや凍らせたペットボトル一緒に大きめな保冷バッグの中に入れて持って来るという方法もあります。
保温弁当箱ではなく、一般的な弁当箱や重箱タイプを使用する場合は、大きめな保温バッグを購入して、そこに保冷グッズを詰めて使用するのが運動会では一般的となっています。