デートでの会話が弾まない人のパターン
デートでの会話が弾まない人には、特徴があります。どのようなパターンの人がデートでの会話が弾まないのかを、アンケート調査の結果をもとにご説明します。また、デートでの会話を弾ませるポイントについてご説明しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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デートでの会話が弾まない人の共通点
話が弾まない相手の特徴について調査した、あるアンケート調査によると、以下のような結果が出たそうです。
- 1位:どんな話題でも自分の話に持って行く
- 2位:自慢話ばかりする
- 3位:批判的な発言が多い
- 4位:リアクションが薄く、聞いているかわからない
- 5位:話の腰をすぐに折る
このアンケート調査は特に男女関係に限った内容ではありませんが、男女の関係も結局は人間関係ですので、男女の関係に限って調査したとしても、大きくは乖離しない結果が出ることは容易に想像できます。
会話が弾むコツは誰が相手でも同じ
会話を弾ますコツは、相手が誰であれ同じです。まず、上述のアンケート内容について言及します。説明するまでもなく、結果を見ただけで「そんな人とは会話したくない」と思いますよね。回答した方の理由を見てみると
- 「何でも自分の話に持っていく」
コチラの話には興味がない。話す意味がなくなる。 - 「自慢話ばかり」
リアクションに疲れる。話す気が失せる。 - 「批判が多い」
悪口や批判は同調しにくく、一緒に話したくない。 - 「リアクションが薄い」
会話のキャッチボールにならない。 - 「話の腰を折る」
遮られるとそれ以上話したくなくなる。
以上のような理由で、会話が弾まない相手の特徴について回答されています。これらのアンケート調査は、特に男女関係に限った内容ではありませんが、男女関係に限った調査だとしても似通った回答となることが予想できます。
事実、回答者の年齢層を変えても、同等の調査結果となったそうです。デートでの会話を弾ませたいなら、普段から会話を弾ませられるようにしなければなりません。
デートでの会話を弾ませるポイント
デートでの会話を弾ませたいがために、「自分で話そう」や「絶対に盛り上げよう」と意気込んでしまうと逆効果です。プレッシャーを感じてしまい、自然な会話、コミュニケーションを取れなくなってしまいます。
特に恋愛経験の浅い方などは、不慣れなデートで緊張することも多いと思います。
デートでの会話をすべて自分でしようとしない
そんな緊張した状態で、「会話を盛り上げるために面白い話をしなければ」と意気込むと、特に口下手な人はかなり緊張してしまうはずです。また、話好きな人でさえも、話題に困り、自分の話ばかりしてしまうと相手も興味をなくし、結果として沈黙が訪れることもあります。
デートでの会話は聞き上手になればいい
意気込まずに沈黙を避け、会話を盛り上げるには、「相手に問いかける」ことが重要です。正直、内容は何でも構いません。どうしても思いつかない時は、天気や気温、旅行、仕事、家族のことなどについて問いかけるのがベターです。
相手に話題を振って、問いかけ、その中から相手の興味のある分野を見極め、さらにその分野について掘り下げていきます。こうすることによって、相手の好みや嗜好という情報が増えていき、会話しやすくなります。この好循環にまでたどり着ければ、もう心配ありません。
また、相手に次々と質問するのは気が引けると考える方もいるかもしれませんが、気にする必要はありません。デートしているということは、あなたに興味があるということです。
それに女性にとっても自分を知ってもらいたいはずですし、あなたのことを知りたいはずです。余計な気遣いは不要ですので、お互いのためにどんどん問いかけ、会話を弾ませましょう。