女性との美術館デートで好意を持たれる会話術
なんとか女性をデートに誘ったはいいが、いつのまにか目的地が美術館になってしまった。そんな大人デートの定番スポット美術館というのは会話で大失敗する人が続出する場所です。そこで今回は、女性と行く美術館デートにて好意を持たれる会話術について紹介します。
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美術館デートの会話で中心となる話題
もちろん美術館デートといえば、ゴッホだとかピカソだとかの絵を見て唸る・・・なんて。そんな事は無く、実は美術館というのは展示場だけでなくカフェや雑貨屋なども入っており、一種のテーマパークの様になっているため絵について会話をするだけの場所ではありません。
付け焼き刃の知識は美術館デートの会話に出さない
まず大切なのは、美術館デートだからといってちょっと勉強した程度の知識は言わない事。美術館デートにおいては知っている事よりも「興味がある」という会話が正解なのです。行き過ぎたウンチクは女性を飽きさせ、興味が無いのも女性をシラけさせてしまいます。
無料で貸し出される音声ガイド等を二人で聞きながら、純粋に楽しむだけで良いのです。もし美術館デートをともにする女性が詳しければ、会話として聞いてみる事が良いでしょう。聞くという行為が女性を楽しませる事にもつながるので、気張らない事が大切です。中途半端な知識をひけらかせてしまうと、大怪我してしまう事は間違いありません。
美術館デートの会話は最小限で
美術館のマナーの中には、作品や美術館と関係のない会話はしないという物があります。そのため、会話下手な人には美術館はもってこい!と思う人も居るでしょうが、多く会話出来ないからこそ、一言一言に対して非常に重みが出るのが美術館の会話なのです。
デート中の会話と言うのは、普段の場合より楽しませる為に広げて行くのが基本ですが、美術館デートの場合は会話のキャッチボールを繰り返せないというのが難しさなのです。そのため、必然的に会話の主役はより詳しい方の人となり、聞き役に徹する事がポイントで、素直な作品に対する感想を話してみたりするのが会話の中心となるのです。
美術館デートの前に覚えておくべき会話の題材
芸術に興味の無い人が美術館にいっても、何を話せばいいのか解らず困惑するでしょう。付け焼き刃の知識で会話するのは恥ずかしいですが、最低限の予習は必要となります。デート中の会話で相づちを打てるくらいには、作品に対して興味を持ってみるのが良いです。
美術館デートの会話の為に予習は必須
ここでいう、美術館デートの会話の為の予習というのは、ウンチクを話せという事ではなく、映画を見る時に先にパンフレットを読む、という様な感覚で予習する事をおすすめします。良く有る失敗としては、悲しみを表現した作品に対して「面白い」と言ってしまったり、絶望や怒りを表した作品に対して「幸せな気持ちになる」と言ってしまったりする事です。
もちろんコレはセンスの話ですので、失敗してしまう事もあるのは仕方がありません。そういった事を無くす為にも、簡単に予習しておく事は会話の鉄則と言えるでしょう。美術館デートでの無知と知ったかぶりは、驚く程簡単にバレてしまうのです。
美術館デートの会話は考えて話すべき
美術館デートの会話方法を、デート当日までに練習するなら良い方法があります。まずは、有名な画家の絵だけを見て、なんとなく自分の中で良い部分を探しましょう。
「この絵の良い部分」「この絵が評価される理由」「なぜその絵を見ようと思ったのか」自分の中で自問自答して、問いかけに対して簡単な答えを見つけ出してみましょう。そしてインターネットでその絵の評価や背景を見て、ふむふむと感じてみてください。
この一連の流れが、女性と美術館デートをする時の楽しみ方であり会話の方法です。絵を見て、考えて、会話して、納得する。楽しみ方を見つけて美術館に行きましょう。